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ANAファーストクラス・ビジネスクラス特典航空券を空席待ちで確保!

ANAファーストクラス・ビジネスクラス特典航空券空席待ち状況

2016年に引き続き、今年の夏もヨーロッパへ行こうと思い、ビジネスクラス特典航空券の空席待ちを入れていました。
昨年は、出発2ヶ月前の段階でしっかりと席を確保でき、復路だけは1席のみファーストクラスを確保しました。

しかし、今年は、昨年よりも有償航空券の席の埋まり具合も昨年よりは多いようで、まだ全ての席が確保できていませんでした。

空席待ちの期限があと1日というところで、やっと空席待ちを確保することができました。

それまでのビジネスクラス特典航空券の確保状況

今回は、昨年のウィーンと同様に、ANA便と乗り継ぎ便を利用した旅行計画を立てています。
ANA特典航空券のルールでは、乗り継ぎがある場合には、すべての行程で席が確保できないと予約できない(空席待ちができない)ため、ANA便のみの空席待ちをかけていました。

乗り継ぎのある場合の予約方法等については、こちらをご覧下さい。

我が家は家族3名のため、3名分のビジネスクラス特典航空券を確保するのはなかなか困難です。
そのため、こちらの記事にあるように、空席を見つけたら、予約を分ける「スプリット」という方法を使って席を確保していました。

少し前にSFC家族会員である妻の分だけは、往復ともにビジネスクラス特典航空券が確保できたため、乗り継ぎ便を追加して全行程を確保し発券しています。

ただし、この時点では、希望時間帯の乗り継ぎ便に空席がなく、やむを得ず、違う時間帯の便を押さえていました。

ちなみにANAの特典航空券の場合は、発券後は、同じルートである場合に限り、時間帯の変更は可能です。ただし、日本出発96時間前までに変更を完了する必要があります。

一方、残り2名分は、復路分のビジネスクラス特典航空券は確保できていたのですが、往路分が確保できていませんでした。

毎日、有償航空券の予約画面から残り席数を数え、「まだ希望はある」と祈っていましたが、万が一取れなかった時は「今回の旅行はあきらえめよう」とも思っていました。

空席待ち期限まで残り1日

空席待ち期限まで残り2日となったところで、空席待ちが取れなかった場合のプランBを考えていました。(往生際が悪い。。。。。)

作戦はこういったものです。

  • 往路希望日前日の特典航空券を確保し、他の行程は予定通り確保し、一旦発券する。(この時点で前日の特典航空券は2席空席あり)
  • 発券後、出発96時間前までに、往路希望日の空席状況をウォッチし、もし空けば日程を変更する。
  • もし希望日の空席が出なければ、2人が乗り継ぎ都市まで前乗りし、翌日、当初希望便で飛んでくる妻とおちあう。

個人的には十分実現可能な方法なのですが、最大の問題は、1人で後からやってくる妻がちゃんと乗り継ぎ都市までたどり着けるか(笑)

多分、妻にこの方法を提案したら却下されるだろうと思い、胸のうちにしまいながら計画を練っていました。
いろいろとプランを練っていたところへ、ANAから嬉しいメールが来ました。

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まさにギリギリのタイミングで空席待ちが確保できました。

早速ANAに電話をし、席を確保するとともに、乗り継ぎ便を追加し、発券をしました。燃油サーチャージも含めて諸税は一人あたり3万円強。3人だと結局それだけで10万円ぐらいになってしまいます。

支払いは素直にANAカードで行います。

これで、今回も含めて3回とも、何とか希望通りのビジネスクラス特典航空券が確保できたことになります。

回を追うごとにハラハラドキドキ感が強くなってきていますが、今のところは勝率100%を死守しています(笑)

特典航空券発券後の作業

特典航空券が無事に確保できましたが、実はまだ問題があります。
それは、希望の乗り継ぎ便が確保できずに、変な時間の便しか確保できていないことです。
こちらは日本出発96時間前までに変更できれば問題ないのですが、早く決まらないと落ち着きません。
一日に何度も特典航空券の空席状況を確認し、発券から2日後にやっと希望便に変更することができました。
それにしても、特典航空券の空き状況は刻一刻と変化します。

もし空席待ちをされている方がいたら、時間の許す限りANAのページをチェックされることを強くオススメします。

他の路線も調べていましたが、空席が出たと思っても、1-2時間後には空席待ちになっているような状況を何度も見かけましたので。
これで乗り継ぎで延々と待つことなく、少し余裕をもったスケジュールで移動することができます。

今回もファーストクラス特典航空券を片道分だけ確保

2人分の空席待ちをしている際、往路のファーストクラス特典航空券に1人分の空席があることは確認できていました。
2人分の発券をする際、今回も片道分だけファーストクラス特典航空券を確保してしまいました。
ただし、乗るのは今回も「奥様」です。これで我が家の奥様は、3回目のファーストクラスになります。

こちらの記事は妻のファーストクラス搭乗記です。

すでに妻の分は発券済のため、片道分のビジネスクラスをファーストクラスに変更するためには、一旦キャンセルし、再度取り直すという作業が必要になり、キャンセル手数料として3,000マイル取られてしまいます。手持ちマイルに余裕があったこともあり、3,000マイルの手数料をかけて搭乗クラスを変更しました。

復路についてはファーストクラス特典航空券は空席待ちなのですが、もし空席が出たらその時は、妻分を往復ファーストクラスにしようかと思っています。(日ごろの罪滅ぼしです。。。。)

ただ、気を付けるべき点は、確保しているクラスを変更する場合は、一度キャンセルし再度取り直すという流れになることです。従って、往復共に確保できる状態でないと、キャンセルによって席が確保できない状況が発生してしまうということです。

空席待ちの人がいるかどうか?という状況にも関わってきますので、発券手数料として2,100円かかってしまいますが、ちゃんとANAのコールセンターに電話をして、オペレーターの方にいろいろと聞いた上で手続きをされることをオススメします。

33万マイルを使用

今回も昨年と同様に約33万マイルを消費しました。

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  • ビジネスクラス特典航空券で、95,000マイル×2名分
  • ビジネスクラス+ファーストクラス特典航空券で、137,500マイル
  • キャンセル手数料で、3,000マイル

*最上部の3件(AMC特典航空券;0マイル)は、乗り継ぎ便の変更だけのため、マイルは減算されず(ただし諸費用として、1件30円の計90円が追加でかかりました)

さらに追加で復路分のファーストクラスが確保できれば、40,000マイルとキャンセル手数料3,000マイルが再度かかるので、なんと37万マイル強を使うことになります。

そうなると、手持ちのマイルはほぼ底を突きますので、また来年に向けて貯めないと(笑)

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