読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ANAマイルのすすめ!

2013年にSFC取得済 ANAカードやポイントサイトで年間40万マイル貯める陸マイラー!  ANA特典航空券でファーストクラス・ビジネスクラスを楽しんでます。

スポンサーリンク


今日からスタートしたJALの新サービス「どこかにマイル」 JALが「ミステリーツアー」に頼りたい事情とは?




JALの面白い新サービス「どこかにマイル」

f:id:anamileagesfc:20161211221827p:plain

JALが先日発表した新サービス「どこかにマイル」ですが、最初に聞いた時は、昔はやった鉄道のミステリーツアーを思い出しました。

(年齢がバレてしまいそうですね(笑))

 

改めて、その仕組みをおさらいしてみると、以下の通りとなります。

 

【「どこかにマイル」サービス概要】

サービス名称  :「どこかにマイル」

サービス内容  :利用日(往路ご搭乗日の1ヵ月前から7日前まで)・時間帯・人数(4名まで)を入力後、羽田空港を出発地とした4つの行き先候補の中から「どこかに」往復できる特典航空券が、6,000マイルで交換できるサービス

サービス開始日 :2016年12月12日(月) 午前11:00から

対象者 :JALマイレージバンク日本地区会員

URL : http://www.jal.co.jp/jmb/dokokani/

サービスの流れ  :

①どこかにマイル申し込み画面にアクセスし、日付、人数、時間帯を選択。

②4つの行き先候補が表示されます。行き先候補がOKであれば旅行者情報を入力のうえ、お申し込み。

③お申し込みから3日以内に行き先決定のお知らせが届きます。

※1:行き先候補は4つの空港で1組となっており、再度検索すると行き先候補が変わります。候補として選択した4つの空港から1つの空港が行き先として選ばれます。
※2:コンソリューション(Con-Solution)
NRIが提唱する、ビジネスITを企画・構想する段階から、コンサルティングとソリュー
ションが顧客企業と併走してオープンなイノベーションに取り組み、その後も実現と 効果検証のサイクルを繰り返していく新たなビジネスモデルを指します。

 

4つの行き先から1つが選ばれ、3日前には通知されるということですね。

 

果たして効果があるのかどうかはわかりませんが、考え方としては面白いですね。

 

(追記)4/17からは、従来の羽田空港発着に加えて、伊丹空港発着も加わりました。これまでの対象34路線から、57路線に拡大しています。

 

東洋経済オンラインの記事

この新サービスについて、東洋経済オンラインにて早速記事が書かれていましたので、その紹介をしたいと思います。

 

JALが「ミステリーツアー」に頼りたい事情
全国どこでも、「行き先不明」の航空券とは

通常の半分以下のマイルで国内線航空券と交換できる。ただしそれは「行き先不明」――。

日本航空は12月12日から、貯まったマイルと交換できる国内線の特典航空券向けに、新サービス「どこかにマイル」の提供を始める。6000マイルあれば、JALグループが羽田空港から直行便を運航する日本全国の「どこか」の空港への往復航空券が手に入るというものだ。

往復の日時と人数を指定して検索すると、JALが野村総合研究所と開発したシステムにより、全国の就航地からランダムに抽出された4つの候補地が見どころなどの旅行情報とともに表示される。検索するたびに候補地は変わる。申し込みをしてマイルが引き落とされると、3日以内に行き先が決まり、利用者に通知されるという仕組みだ。

羽田から日本全国の「どこか」へ


「どこかにマイル」の検索画面。12月12日午前11時から利用できるようになる
この間、利用者はどこに行くかわからない。ちょっとした「ミステリーツアー」のような趣向を凝らしている。「空席さえあれば全空港に可能性がある」(JAL広報)という。

通常の特典航空券では、羽田発着は最低でも往復1万2000マイル(大阪、名古屋、秋田など)が必要。北海道や四国、九州などは1万5000マイル、最も多くのマイルが必要なのは久米島(夏季のみ)、宮古島、石垣島で2万マイルだ。つまり、運が良ければ通常の3分の1以下のマイルで南の島まで行ける。

サービスは羽田発着に限定されている。国内線では最も多くの路線が就航しているからだ。バリエーションがなければ、「ミステリーツアー」のような仕立ては成り立たない。JALの幹部は「首都圏の多くの人にどんどん地方に行ってもらいたい」と狙いを話す。

 

JALの国内線事業は決して順調とはいえない。国内線全体の搭乗率は2016年度上期(4~9月期)で68%。前年比では1.1ポイント改善しているが、前出の幹部は「一般的に損益分岐点は65%前後。ただ70%以上には持っていきたい」と話す。

 

羽田発着の伊丹、福岡、札幌といった路線は観光だけでなくビジネスパーソンの需要も旺盛なため、70~80%前後という高い搭乗率を維持している。ただ、そのほかの路線は低いと40%台をつけることもあり、需要喚起が課題だった。

 

搭乗率の高いドル箱路線であっても、全日本空輸(ANA)やスカイマークなど他社との競争が激しい。JALの国内線の客単価は、上期に前年比1.6%減となっている。特に今年度は「ANAがゴールデンウィークや夏休みなどにアグレッシブに値段を下げてきたため、追随せざるを得なかった」(JALの斉藤典和専務執行役員)。搭乗率と単価の向上。これらはJALに限らず、航空業界に共通する悩みだ。


そうした中で「どこかにマイル」を使ってまず特典航空券で地方に行ってもらい、そこから国内旅行の需要が広がれば幅広い路線が底上げされるという好循環をJALは期待する。

 

また、マイレージ事業の収益性を考えたときにも、特典航空券への交換を促す意味は大きい。

 

顧客が貯めたマイルを交換できるものは航空券だけではなく、食品や酒、時計やかばん、商品券やポイントなど幅広い。ただ顧客がJAL以外のサービスや商品に交換した場合、その分の費用はJALが負担することになる。

 

特典航空券はいわば空席を埋めるための手段の一つ。無料で顧客を乗せるのと変わりはないが、席が埋まらないよりはいい。他社へのキャッシュアウトよりも合理的だ。実際JALも決算資料の中で、マイル費用の削減策として「特典航空券による償還の推進」を挙げている。

 

地方への流動を促すことで国内線の座席を埋め、マイル費用も削減できる。「どこかにマイル」を使ってみたいと思ってもらえれば、顧客のつなぎ留めにもなる。競争の激しい国内線でのJALなりの戦い方だ。

 

JALが「ミステリーツアー」に頼りたい事情 | エアライン・航空機 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

是非このサービス、JALマイラーの方に体験いただいてブログ記事としてアップしていただきたいと思います。

 

透けて見えるJALとANAの戦略

マイルを貯めにくいJALと貯めやすいANA

特典航空券の取りやすいJALと取りにくいANA

この2つはよくJALとANAを比較するときに使われる言葉ですね。

個人的には完全なるANAマイラーなので、真偽のほどはわからないのですが(笑)

 

ただ、陸マイラーとして活動している限りにおいては、「マイルの貯めやすさ」は

ANA>JAL

であることは間違いないですね。

やはり、ソラチカカードの威力でしょうね。

ソラチカカードの詳細については、こちらをご覧下さい。

 

記事中にも書いてありますが、企業側にとって顧客に付与したマイルは、負債として処理されますので、自社の特典航空券として使ってもらえば、他社へ金銭面の支払い(キャッシュアウト)がないので、一番効果的な利用方法です。

その点、JALの場合は、元々付与しているマイルがANAよりも少ないと思われるので、影響は少ないかもしれませんね。

 

ANAの場合は?

ANAの場合は、マイルの貯めやすさから、保有マイルの多い顧客が多いと想像されます。

また積極的にマイルを付与するための仕組みも構築しているように見受けられます。

例えば、ANAの「ふるさと納税」などでは、ANAサイトを通じてふるさと納税を行うと、マイルが付与される仕組みも構築しています。

新規ユーザーの獲得という側面は弱いかもしれないですが、ANAマイラーを囲い込むという意味では良いかもしれないですね。

 

また、あまり旨みはないかもしれませんが、ANA Phoneといった新しいサービスも面白い施策かもしれません。

 

JALがいろいろな縛りを受けている間に、新規就航等で攻めに転じているANA。

様々ないきさつはあったかと想像しますが、エアバスA380をホノルル便として利用しようとしているなど、ANAの今後の施策が楽しみです。

 

JALとANAの今後のサービスに注目

今後新規就航等が解除されるかもしれないJAL、そして現状を維持しつつJALを引き離したいANA、お互いに顧客の奪い合いのために、今後さらなる新サービスが登場するかもしれないですね。

 

過剰な競争は会社の体力を奪い、結局は顧客へのしわ寄せが起きてしまいます。

健全な競争の中で、顧客にとってもうれしいサービスの提供をお願いしたいものです。

 

とりとめのない内容になってしまいました。。。。

 

関連記事