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ロンドン観光2日目は、大英博物館(The British Museum)で朝から夕方まで貴重な展示物を堪能!

ロンドン観光2日目のメインは大英博物館

ロンドン観光2日目は大英博物館で1日を過ごす予定です。

いつかは行きたいと思っていた大英博物館にやっといくことができます。

ロンドン・マリオット・ホテル・カナリーワーフから大英博物館へ

宿泊先のロンドン・マリオット・ホテル・カナリーワーフから大英博物館へ向かいます。

今回は、ホテルの窓からも見えるDLRのWest India Quay駅からバンク駅で乗り換え、ホルボーン駅まで行き、そこから徒歩で大英博物館に向かいます。

ホルボルーン駅にて下車し、徒歩で大英博物館に向かいます。

こちらが大英博物館の正面です。写真はありませんが、大英博物館入場前にはセキュリティーチェックがあり、この時は列に並んで約15分ほどかかりました。

大英博物館(The British Museum)とは?

大英博物館の名前はどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?

諸説ありますが、世界3大博物館の1つとされ、他にはパリのルーブル美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館が挙げられます。

これまでルーブル美術館とメトロポリタン博物館については訪問したことがあるため、大英博物館を訪問すれば、世界3大博物館をコンプリートすることになります。

名称大英博物館 / The British Museum
住所Great Russell Street, London WC1B 3DG
アクセスTottenham Court Road:  徒歩5分
Holborn:         徒歩7分
Russell Square:      徒歩7分
Goodge Street:      徒歩8分
開館時間10:00-17:00(金曜日を除く)
10:00-20:30(金)
閉館日無休
入場料無料
公式ページhttps://www.britishmuseum.org

大英博物館訪問にあたっては事前予約が必要

大英博物館の入場料は無料ですが、安全確保の観点等から入場数を制限しているようで、入場するには事前に予約が必要となります。

以下の公式サイトで入場希望の日時を選択して予約して下さい。

今回の訪問にあたっては前日夕方に翌日入場分の予約ができました。

大英博物館をじっくりと堪能

こちらはエントランスの様子です。

こちらが館内図です。小さくて見にくいので、詳細をご覧になりたい方は、以下の公式サイトをご覧下さい。

では早速見学していきます。非常に多くの展示物があるので、気になったもの等を中心にご紹介したいと思います。

ロゼッタ・ストーン

古代エジプト学史上最大の発見といわれる石碑です。
ロゼッタストーンには、古代エジプトのヒエログリフ(神聖文字)、民衆文字(デモティック)、ギリシャ文字の三つの文字が記されています。確かに石碑を見ると、3種類の文字が書かれているのがわかりますね。
このロゼッタストーンにより、古代エジプトの象形文字を解読することが可能となったとのことです。。

トトメス3世と神の4面の花崗岩彫刻

ラムセス2世像

この巨大な像は、大英博物館最大のエジプトの像で、テーベにあるラムセス王神殿から19世紀に出土したものです。
エジプト第19王朝ファラオのラムセス2世は「太陽の子」と呼ばれ、67年近く国を統治し、エジプトを繁栄をさせた名君です。

ゲイヤ-・アンダーソンの猫

ラムセス2世像のすぐ近くに展示されているのが、この「ゲイヤ-・アンダーソンの猫」
かわいらしく上品な姿から、ミュージアムショップでもたくさんのグッズが販売されています。

クサントスのネレイド記念堂

トルコの古代都市クサントスにあったネレイド記念堂が復元したものです。

蔦の冠を被ったデュオニソス

シャルマネセル3世の黒いオベリスク

円盤投げ

クリスタル・スカル(水晶のガイコツ)

古代アステカ文明の高度な技術で水晶を加工して作られたと言われていたドクロ像ですが、近年の研究で偽物だと判明しています。映画「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」に登場していましたね。

あのティファニーから大英博物館が購入しました。その時も、古代メキシコで作られたものという説明でしたが、結局は虚偽だったとのことです。

日本エリアの展示

日本エリアには日本の様々なものが展示されていますが、甲冑一式も展示されていました。

昼食は博物館内のレストランで!

朝から大英博物館内を探索していますが、時間はいくらあっても足りません。そのため昼食は博物館内のレストランでいただきくことにします。

残念ながら写真は撮っておらず。。。

食事をしたのは、”グレート コート レストラン(Great Court Restaurant)”です。

決して安くはないですが、ゆったりと食事をすることができました。

閉館までじっくりと大英博物館を堪能!

結局、ほぼ開館と同時に入会し、ランチを挟んで閉館の17:00まで大英博物館をじっくり見学しました。なかなか来れないと思うと、もっとゆっくり見たかったのですが、こればかりは仕方がないですね。

おかげでこの日は2万歩ほど歩きましたので、足は疲れてパンパンになっていました。

大英博物館見学の感想

世界3大博物館と言われる大英博物館は、その収蔵数、そしてここにしかない展示物など、その名の通り素晴らしい博物館でした。

時間があればもっとゆっくりと見たかったというのが正直なところですが、時間の関係から大英博物館にしか収蔵していないもの、自分が見たいものを中心に見学しました。

それにしても、5ポンドのドネーション(寄付)が要望されますが、無料で鑑賞できるというのは非常に素晴らしいことです。ルーブル美術館、メトロポリタン美術館がそれなりの料金を取るのに比べれば大変ありがたいですね。気軽にこういった素晴らしい収蔵品に触れられるのでは、さすが大英帝国という印象を持ちました。

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