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- 羽田空港駐車場の混雑ぶりは常に大きな話題に!
- <事前準備①> 羽田空港駐車場は事前予約が可能(P1を除く)
- <事前準備②> 羽田空港駐車場の事前予約が取れなかった場合の対応方法
- <事前準備③> 確実に駐車場を予約するなら羽田空港周辺の民間駐車場利用する裏技
- <参考情報> 羽田空港駐車場への行き方
- <当日の対応①> 羽田空港駐車場の予約が取れずに、旅行当日を迎えてしまった場合
- <当日の対応②> 羽田空港駐車場の混雑状況の確認し、対応方法を検討する
- <裏技①> 目的のターミナルの駐車場が満車で、他のターミナルの駐車場を利用する方法
- <裏技②> 駐車代行サービス・バレーパーキングを利用する方法も!
- <裏技③> 「羽田イノベーションシティ」の駐車場の利用
- <裏技④> 羽田エアポートガーデンの駐車場を利用
- <裏技⑤> 羽田空港以外の場所に駐車する
- <究極の裏技> 羽田空港周辺ホテルに前泊し、前日のうちに羽田空港駐車場に駐車する
- 【必読】マイルを貯めると旅行が劇的に変化する!つまり今からでも「マイルを貯めるべき!」
羽田空港駐車場の混雑ぶりは常に大きな話題に!
アフターコロナにより羽田空港利用者の数も以前と同じ水準まで戻ってきており、その余波を受けて、駐車場満車問題がまた大きな話題となっています。
国際線だけではなく、国内線も、それも年末年始やお盆、ゴールデンウィークなどの超繁忙期だけではなく、ふつうの週末でも混雑している状況です。
本記事では、羽田空港の駐車場を確実に予約するコツ・裏ワザ、そして残念ながら予約できなかった場合の対応策、さらには当日でもできる対応方法等、少しでも皆さんのお役に立つような内容をお届けします。
特に家族旅行や帰省等で自家用車で空港まで行きたい方は、駐車場にちゃんと駐車できるかどうかは大きな問題ですので、こちらの記事をよく読んでいただき、確実に駐車場確保をして下さい。
<事前準備①> 羽田空港駐車場は事前予約が可能(P1を除く)
羽田空港駐車場の満車問題を避けるために唯一事前に出来る対策が「事前予約」です。
せっかくの旅行の出だしでつまずくことの無いように、駐車場の予約をしっかりとしておきたいですね。
家族旅行であれば、これをしっかり行っていれば、お父さんの株も少しはあがるかもしれません(笑)
空港には必ず車で行く我が家にとっても、羽田空港駐車場問題は死活問題です(笑)
2024年3月31日からANAの国際線の多くが第2ターミナルからの出発となります。駐車場を予約される場合は、搭乗する便が第2ターミナル/第3ターミナルのどちらから出発するか事前にご確認下さい。
羽田空港駐車場の概要
下図を見ていただくと一目瞭然ですが、羽田空港には現在5つの駐車場があります。
第一ターミナル(JAL)側にはP1とP2、第2ターミナル(ANA)側にはP3とP4、そして第3ターミナル(国際線)にはP5となっています。
駐車場 | 収容台数 | 予約 | 大型車 | 自動二輪 | 電気自動車充電 | 身障者スペース | 個室車庫 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
P1 | 2,350 | 不可 | 不可 | あり | なし | あり | なし |
P2 | 2,343 | 可 | 不可 | なし | あり | あり | なし |
P3 | 2,450 | 可 | 不可 | あり | あり | あり | なし |
P4 | 3,100 | 可 | 可 | なし | なし | あり | あり |
P5 | 3,000 | 可 | 可(屋外) | あり | あり | あり | あり |
羽田空港駐車場 事前予約の概要
羽田空港の各駐車場の事前予約の概要は以下の通りです。
P1は予約不可ですが、その他の駐車場は事前予約が可能になっています。
見ていただいた通り、P2~P4(旧国内線)は、予約開始日と最大予約期間は全て共通です。
P5(旧国際線)だけ、最大予約期間が20日間と少し長めになっています。もし20日以上の予定で駐車場を利用したい場合は後述する近隣の民間駐車場をご利用下さい。
駐車場によって予約開始時間が違います。第2ターミナルの駐車場を予約するならば、P4がP3よりも10時間早く予約開始できるということになります。
羽田空港駐車場の事前予約の方法
羽田空港の各駐車場は、それぞれ運営元が違っているため、個々の駐車場について事前の登録が必要になります。いざ予約の時に慌てることのないように、あらかじめ登録だけ済ませておくことをおすすめします。
JAL国内線を利用予定の方は、P2のみ登録すればOKですが、ANA国内線(国際線の一部も含む)を利用予定の方は、P3・P4ともに事前予約が可能です。
両方とも登録しても結構ですし、決め打ちでどちらかだけでも問題ないでしょう。
登録にあたっては、車の登録情報(ナンバー情報)が必要になりますので、手元に控えておいて下さい。
実際に予約する際にポイントとなる部分は以下の点です。
- 予約の際にカギとなるのは、旅行終了日
- 国内線駐車場(第2~第4駐車場)については、予約は30日前から最大14日間予約できるので、旅行終了日の44日前から予約可能
- 旅行終了日の44日前に予約をし、暫定的に14日間分の予約をする
- 旅行開始日の30日前の時点で、駐車場入庫日を旅行開始日に変更する
P5(旧国際線)も同様の考え方で、3番目の部分だけアレンジすればOKです。
ちなみにP5の場合は、以下のようになります。
- 予約の際にカギとなるのは、旅行終了日
- 国際線駐車場については、予約は30日前から最大20日間予約できるので、旅行終了日の50日前から予約可能
- 旅行終了日の50日前に予約をし、暫定的に20日間分の予約をする
- 旅行開始日の30日前の時点で、駐車場入庫日を旅行開始日に変更する
特に重要なのが、それぞれ3点目と4点目になります。この方法を行えば、確実に予約することが可能です。
マイラーの方は、特典航空券の予約と同じ考え方といった方がわかりやすいかもしれませんね!
日数を計算する際には、便利な日付計算サイトがあるので、こういったサイトを活用下さい。
実際の予約画面は、非常にシンプルですので、あえて画面キャプチャー等は載せませんので、ご了承下さい。
羽田空港駐車場はいつ予約すればいいのか?
私も先日、上記の方法で予約しましたが、44日前(国内線利用)の朝の段階では問題なく予約することができました。調べてみたら、上記の表にあるように、予約開始時間が駐車場によって違っていることがわかりました。第2ターミナル(ANA)を利用するならば、P4の予約を先に行い、どうしても予約できなかった場合はP3の予約という2段階で予約に挑戦することができますね。
夜中とか早朝とはいいませんが、特にゴールデンウィークや夏休み期間、お盆、シルバーウィーク、年末年始などの超繁忙期にあたる時期は、44日前のなるべく早い時間帯に予約作業をすることをおすすめします。
忘れることのないように、カレンダーや手帳に予定を入れて、リマンダー設定をするのが良いのではないでしょうか?
羽田空港駐車場 実際に予約できる台数と駐車場所
事前予約の詳細については、上に書いた通りですが、実際に事前予約できる台数はどの程度なのでしょうか?
最近利用した羽田空港P4の例になりますが、事前予約できる台数は、一般予約だと80台程度になります。駐車可能総数が2,425台ですから、3%程度しか事前予約できないことになります。事前予約が取りにくいのは仕方ないですね。。。。是非この記事を読んで争奪戦に臨んでいただきたいと思います。
駐車場所については、第4駐車場の場合は、1階部分が予約車のフロアになります。予約車の入り口は一般の入り口とは別になっており、入庫ルート等も含めて、別となっています。
こちらの図は、1階部分の拡大図を切り取ったものになります。
入庫ルート等、全体については、以下のURLに掲載されています。
参考
駐車場地図haneda-p4.jp
<事前準備②> 羽田空港駐車場の事前予約が取れなかった場合の対応方法
ただし、特に繁忙期は、多くの人が車で来るので、冒頭の記事のように長時間の駐車場待ちが発生してしまいます。駐車場も予約も、日によって刻々と状況が変化していきますので、予約開始日に予約できなかったからといってあきらめることなく、毎日チェックすることをおすすめします。
羽田空港駐車場予約代行サービスを利用する方法も!
以下のような方は、多少コストはかかりますが、羽田空港駐車場予約代行サービスを利用する方法もあります。
- 羽田空港駐車場をどうしても利用したい。
- 自分で羽田空港駐車場を予約しようとしたが満車等で予約ができない。
- 羽田空港駐車場の予約状況を常に確認している余裕がない。
そんな時に利用できるのが、羽田空港駐車場予約代行サービスになります。
こちらのサービスを提供しているのが、「フライトパーキング」になります。
こちらのサービスは、コンピュータのプログラムを利用して予約を取る仕組みのようです。
口コミを見るとちゃんと予約が取れているようですので、どうしても羽田空港駐車場を利用したい場合はこちらをご検討下さい。
なお、もしどうしても予約ができない場合は、差額のみで当日のバレーパーキングに切り替えることが可能とのことです。
<事前準備③> 確実に駐車場を予約するなら羽田空港周辺の民間駐車場利用する裏技
羽田空港駐車場は予約できなかったが、どうしても事前に近隣駐車場を予約して安心して出発したいという方は、こちらで紹介する近隣の民間パーキングをご活用下さい。
つばさパーキング
羽田空港近くの京浜島にある民間パーキングです。羽田空港からも近く、マイクロバスでの送迎も短時間です。直前まで予約可能なのもうれしいポイント。私も一度利用したことがありますが、料金が安いこともポイントになります。
エイトパーキング
川崎側の浮島IC近くの民間パーキングです。大型車が駐車可能であったり、セキュリティシステム導入なども安心ポイントです。会員になることで料金が割引になりますので、利用される場合は会員登録をおすすめします。
流通センター駐車場
モノレールの流通センター駅から徒歩1分の流通センターの駐車場です。
以下のakippaのバナーをクリックし、「流通センター駅」と入力すると、該当の駐車場が表示されます。
通常料金は、260円/30分で割引料金等はありませんが、akippaを経由して予約することで、2,600円/日で利用することができます。
羽田空港へはモノレールを利用するのでひと手間はかかりますが、移動時間等予定が立てやすいという点はメリットかもしれません。
どうしても空港周辺で駐車場の予約が取れず、事前に確実に予約しておきたいという場合には十分利用価値があるかと思います。
毎月100万人が利用する登録無料の駐車場サイト「特P」
羽田空港のすぐ近くには残念ながら対象の駐車場はありませんが、京浜急行空港線の沿線には対象となる駐車場が点在します。
こちらもどうしても駐車場が見つからない場合のバックアップ手段として活用いただければと思います。
羽田空港利用時だけではなく、全国の様々な駐車場が提携していますので、人気のイベントやレジャー利用時に駐車場を事前予約できれば便利ですね。
空いている駐車場を予約できる「akippa」
「akippa」は通常の駐車場だけでなく、事業所や個人宅の空いている駐車場を賃貸として提供しているもので、空いていれば相場よりも安い値段で短時間から事前予約できる仕組みになっています。
こちらもどうしても駐車場が見つからない場合のバックアップ手段として活用いただければと思います。
<参考情報> 羽田空港駐車場への行き方
すでに何度も羽田空港駐車場を利用したことがある方は問題ありませんが、初めて利用する方は、以下のリンク先の動画をご覧いただき、経路の確認とともに実際の運転をイメージして下さい。
首都高速から各駐車場へのアクセス方法を車載カメラにて撮影した動画となります。
*掲載元の”ドラドラ猫の車載&散歩 / Dora Dora Cat Car & Walk”様にはリンク掲載の許可をいただいております。ご協力ありがとうございます。
<当日の対応①> 羽田空港駐車場の予約が取れずに、旅行当日を迎えてしまった場合
羽田空港駐車場の予約はできなかったが、どうしても羽田空港駐車場に駐車したいという方は、覚悟を決めて、相当早く駐車場に行くことをおすすめします。
国内線はなんとも言えませんが、国際線の場合は、朝~午前中の便で帰国する人もいますので、駐車場にも動きがある可能性がありますよ。仮に早く着いて満車であっても、家族はターミナルで降ろして、ターミナルで遊んでもらうのは良いのではないでしょうか? お土産ものも売っていますし、屋上展望台から飛行機も見られますしね。それでも時間があれば、クレジットカード保有で利用できるラウンジ等でくつろいで待っていてもらっても良いかもしれません。ANAやJALなどの航空会社の上級会員ステータスを持っていれば、先に制限区域に入り、それぞれのラウンジでゆったりすることができます。
こちらは当方オススメのゴールドカードです。もし一気にANAマイルを貯めたい場合にはぜひ検討してみて下さい。
<当日の対応②> 羽田空港駐車場の混雑状況の確認し、対応方法を検討する
羽田空港駐車場の状況については、以下の2つの方法でリアルタイムで確認することができます。自宅等を出発する段階から混雑状況を確認し、取るべき対応を考える必要があります。
リアルタイム満車情報
羽田空港駐車場ついては、リアルタイムで満車・空車情報も見ることは可能です。こちらのサイトをご覧下さい。
ライブカメラ
羽田空港国内線駐車場のP2(第1ターミナル側)とP3(第2ターミナル側)については、ライブカメラで、駐車場入口と屋上駐車場の状況をリアルタイムで確認することができます。
こちらを見れば、どの程度入庫待ちをしているか確認可能なので、空いている駐車場を選ぶことも可能です。使い方としては羽田空港に着くまでの間に同乗者に確認してもらうという方法がベストかと思います。
駐車場の状況は刻々と変化しますので、この2つの方法を併用して、以下のような考え方でベストな方法を選択して下さい。
- 目的のターミナルの駐車場に空きがある。または満車だが列が動いており入庫できそう
→そのまま目的の駐車場に向かう - 目的のターミナルの駐車場は満車だが、他のターミナルの駐車場には空きがある。または満車だが列が動いており入庫できそう
→ <裏技①> 別のターミナルの駐車場へ向かう - 羽田空港駐車場が全て満車の場合
→ <裏技②> 駐車代行サービスを利用する
→ <裏技③> 羽田イノベーションシティの駐車場を利用する
→ <裏技④> 羽田エアポートガーデンの駐車場を利用する(料金は高め)
→ <裏技⑤> 羽田空港近隣の駐車場利用をあきらめ、別の場所の駐車場を利用する - 羽田空港近辺に前泊する
→ <究極の裏技> 前日の空車の時に羽田空港駐車場に停めてしまう
<裏技①> 目的のターミナルの駐車場が満車で、他のターミナルの駐車場を利用する方法
満車であっても、少しずつ駐車場待ちの列が進んでいる場合は、そのまま駐車場に入れるのを待つのがベストです。しかし駐車場の待ち時間と搭乗時間の兼ね合いが肝心ですので、そのあたりをよく考えて待つようにして下さい。
もし「リアルタイム駐車場情報」を見て、他のターミナルの駐車場に空きがある、または列が動いている場合は、他のターミナルの駐車場に行き先を変えてみるのがおすすめです。
特に国際線と国内線では、出発・到着時間の関係からピーク時間がずれています。例えば国内線は、やはり午前中出発の人が多いので、朝から昼までが1つのピーク時間になります。一方の国際線は昼間はそれなりに出発・到着がありますが、夜出発の便も多いので、夕方から夜というのが1つのピークになります。
このピークの差を利用して、目的の駐車場が満車の場合は、比較的空いている他ターミナルの駐車場を利用してみようという方法です。
現在、ANAの国際線の多くが第2ターミナルからの出発・到着となります。そのため相対的に第3ターミナル(国際線)の駐車場(P5)が空いていることが多いですので、リアルタイム混雑状況を確認の上、利用するのがおすすめです。
T1、T2、T3の間には無料シャトルバスが巡回していますので、15-20分ほどで他のターミナルに行くことができます。その時は、先に出発ターミナルで荷物と同行者を降ろして、自分と車だけで他ターミナルの駐車場に行くことをおすすめします。でないと大きな荷物を持ってのターミナル移動は面倒ですからね。ターミナルの移動は少し面倒ですが、長時間の駐車場待ちで結局出発ギリギリ、または乗り遅れたなんでことになるよりははるかにいいですね。
<裏技②> 駐車代行サービス・バレーパーキングを利用する方法も!
- 羽田空港駐車場に停めようと思ったが満車で駐車できない!
- 搭乗時間まで余裕がなく、他の駐車場を利用している時間がない!
こういった方は、駐車場予約代行で紹介した「フライトパーキング」にて、当日の国内線側駐車代行サービス(平日のみ)やバレーパーキングも提供しています。
こちらは代わりに羽田空港駐車場に駐車することを代行してくれるサービスになり、駐車代行サービス・バレーパーキング費用と駐車場代がそれぞれかかります。
当日の緊急対応方法として活用の価値はあるかと思います。
詳細はこちらをご覧下さい。
<裏技③> 「羽田イノベーションシティ」の駐車場の利用
空港駐車場が満車だった場合は、羽田イノベーションシティの駐車場の利用がおすすめです。
羽田空港の沖合展開に伴い、「羽田空港跡地第1ゾーン」に2020年7月3日に生まれたまち「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」。京急空港線、東京モノレール「羽田空港第3ターミナル」駅から1駅の「天空橋」駅に直結した、敷地面積5.9ha、延床面積13万㎡を超える大規模複合施設です。
こちらは東京モノレールと京急の「天空橋」駅に直結しており、駐車場に車を止めた後は、電車またはモノレールですぐに移動可能です。
羽田イノベーションシティの駐車場の概要については、公式ページをご参照下さい。
<裏技④> 羽田エアポートガーデンの駐車場を利用
次の可能性は、新たに誕生した「羽田エアポートガーデン」の駐車場を利用することです。
第3ターミナル2F到着ロビー正面に続く、連絡通路から直通。
電車やバスを使わずに、連絡通路でつながる羽田エアポートガーデン。
旅の疲れを癒やせるホテルや温泉施設をはじめ、銘産品を揃えたショップ、グルメもお楽しみいただけます。
どうしても空港近くに駐車したい場合の最終手段になるかもしれませんね。
バレーパーキング費用については、事前予約か当日予約かで利用料金が違ってきますし、国内線か国際線かでも費用が変わってきますので、ご注意下さい。
<裏技⑤> 羽田空港以外の場所に駐車する
朝からリアルタイム満車情報をウォッチし、羽田空港駐車場への駐車を断念する場合、羽田空港から少し離れた場所に駐車するのも手です。
そのおすすめの場所は「天王洲」です。モノレールの駅「天王洲アイル」から乗ってしまえば、羽田空港までは20分程。下手に駐車場の列をまったりする時間を考えれば、ストレスレスで空港へ向かうことができます。
特に都市経由の首都高速で羽田空港に向かう場合は、リアルタイム満車情報で状況をチェックし、ライブカメラで入庫待ちの列を確認しつつ、天王洲に駐車するという決断が必要です。同乗者の方の協力が不可欠ですね。
シーフォートスクエア地下駐車場
天王洲のおすすめの駐車場は、「シーフォートスクエア」の地下駐車場。料金は24時間で1,900円と良心的です。
ただし入退場できる時間帯が7:00-23:30なので、その時間内で入退場できる方にはおすすめです。
<究極の裏技> 羽田空港周辺ホテルに前泊し、前日のうちに羽田空港駐車場に駐車する
旅行の出発時間は、どうしてもみんなが出発するので、駐車場ももちろん混んでしまいます。
この方法は出発前日に時間の余裕のある方に限定した方法です。
羽田空港周辺には比較的リーズナブルに宿泊できるホテルが複数あります。そういったホテルは、羽田空港利用者に対して、空港までのシャトルバスサービスなどを提供しています。こういったサービスをフルに活用してしまおうというのがこの方法です。
羽田空港駐車場はやはり深夜や早朝が空いていることが多いので、その時間に駐車場に入れてしまうのです。例えば、こんな行動パターンなどが考えられます。
- 旅行出発前日に羽田空港近隣のホテルを予約する
- ホテルにチェックインする日は、チェックイン前に空港駐車場の混雑状況を確認し、空車であれば羽田空港駐車場に駐車してから、ホテルのシャトルバスサービスでホテルへ向かいチェックインする。
- 満車の場合は、ホテルにチェックインし、車は一時的にホテルの駐車場に止めるか、または近隣のコインパーキングに止めるかのリーズナブルな方法を選ぶ。
- ホテルをチェックアウトする前(前夜または早朝)に羽田空港駐車場に駐車し、シャトルバスサービスにてホテルに戻る。
- 出発便の時間に合わせてチェックアウトし、シャトルバスサービスで空港へ向かう
「そこまでしなくても」「面倒だ」という意見もあるかと思いますが、全ては到着時にスムーズに帰宅できることを目指したものです。
家族旅行などで荷物が多い時や夜遅くに到着する場合、また小さなお子さんがいるご家庭など、ターミナル直結の羽田空港駐車場からであれば、時間を無駄にすることなくスムーズに帰れますので、こういった方法も検討の余地ありです。
羽田空港近隣のホテルについては、楽天トラベルやヤフートラベルを使って予約するのが一般的ですね。でも予約する際は、すでに何度かお伝えしていますが、ポイントサイトを利用して、一番お得な方法で予約して下さい。ポイントサイトを使うべき理由やその活用方法等はこちらの記事をご覧下さい。こちらでは人気ポイントサイト「ハピタス」を取り上げています。
もし、読むのが面倒だという方は、こちらから一番お得なポイントサイト(Gポイント)にて楽天トラベルの予約を行って下さい。(登録は無料で1分程度で完了します。)
こちらの画面から、「ポイントを貯める」のボタンをクリックすると、いつもの楽天トラベルのページにジャンプしますので、後はいつものように楽天トラベル内でホテル等を検索して予約するだけです。
【必読】マイルを貯めると旅行が劇的に変化する!つまり今からでも「マイルを貯めるべき!」
マイルを貯めれば飛行機代が無料になる!さらにはホテルなども無料に?
もし毎年飛行機に遠方の実家で帰省となると、家族全員分の飛行機代だけで、下手すると、10-20万円もかかってしまいますよね。
そんな飛行機代を無料にしてみませんか?
「そんなの無理でしょう?」
という声も聞こえてきそうですが、決して無理な話ではありません。マイルを使った特典航空券や、ホテル上級会員制度をフル活用する方法があるのです。
「ANAマイルは貯めてみたいけど、よくわからない」という方もいるのではないでしょうか?
そのような思いをお持ちの方は、是非こちらの記事をご覧下さい。ここで紹介している無料メールセミナーに登録すれば、一からマイルの貯め方が理解出来ます。そしてあっという間に10万マイルぐらいは貯めることができてしまいます。
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ANAマイルを貯めたおかげで、2019年にはANAマイルを活用した「ファーストクラス世界一周」も経験しました。これまでの旅行記等は、こちらをご覧下さい。