ブリュッセルからフランクフルトへ
ブリュッセルに1泊し、コンパクトなブリュッセルの街を散策し、いよいよヨーロッパ旅行も残りわずかとなりました。
帰国便へ乗り継ぐため、フランクフルトへ向かいます。宿泊先のブリュッセル・マリオットホテル・グランプラスを出発し、空港へ向かいます。
地下鉄でブリュッセル北駅へ向かい、国鉄へ乗り継いで空港へ行きます。
まずは、地下鉄のBeurs駅からGare du Nord駅へ向かいます。

Gare du Nord駅から隣接する国鉄のBruxelles-Nord駅へ移動します。

こちらの列車に乗ってBrussels Airport-Zaventem駅(ブリュッセル国際空港駅)を目指します。

11分程の乗車でブリュッセル国際空港駅に到着です。

駅を出た後は、目的のターミナルの確認をお忘れなく!

空港内はご覧のように多くの人で賑わっています。こちらは2022年8月上旬の写真ですが、マスクをしている人はほとんどおらず、日本とは別世界ですね。

チェックインカウンターはご覧のように空いており、あっという間に手続き完了です。

ブリュッセル航空のビジネスクラスラウンジは思いのほか快適
制限区域に入ると、面白いオブジェがいくつかディスプレイされていました。こちらはヤシの木とビーチサンダル!

こちらはロケットのオブジェ。椅子代わりなのでしょうか、皆さん座ってますね。

まだ搭乗時間までにはだいぶ余裕があるので、ラウンジで一休みです。
今回利用するのは、ブリュッセル航空のビジネスラウンジになります。

入り口を抜けると、開放感のあるフロアが現れます。明るいウッドベースのテーブル類、そして奥のフードエリアはホワイト、さらに青のアクセントライトで、シンプルながらお洒落な空間ですね。

こちらはフードエリア。軽食類が中心ですが、十分な種類があります。


そしてこちらはドリンクエリア。一通りの種類のドリンク類が揃っています。そしてここはベルギー。ベルギービールもちゃんとありますよ。

もちろん、ベルギービールは美味しくいただきました。まずは、メジャーなHoegaarden(ヒューガルデン)から。

ホームとなる空港のラウンジですので、非常に眺望も良い場所にあります。窓からはこんな眺めです。

そして、ラウンジの一角には、ベルギーチョコレートの老舗”NEUHAUS”(ノイハウス)のディスプレイがあります。
ちょっと見えにくいですが、アクリルケースの中の飛行機はチョコレートで作れているのかな?

別の棚にも飛行機のチョコレートが。尾翼の部分には別の種類のチョコレートが埋め込んでありますね。

そろそろ搭乗時間も近づいてきたので、ラウンジを後にします。
ルフトハンザ航空ビジネスクラスに登場
今回搭乗するブリュッセル・フランクフルト間は、直線距離で300キロ超という短距離です。日本でいうと、東京・名古屋間ぐらいのイメージですね。
ラウンジを後にして、搭乗ゲートに向かいます。あらためて見ると人が多いですね。


ゲートにはすでに機体が駐機しています。今回の機材はエアバスA320neoです。

すっかり見慣れてしまったセーフティー・ガイド(安全のしおり)です。

ビジネスクラスの4列目の席なので、窓からはこのような景色になります。

出発ギリギリまでコクピットのドアは空いたままです。

シンプルな機内食
フライトは定刻にゲートアウトし、離陸そして順調に飛んでいます。時刻は20時過ぎですが、ヨーロッパの夏はまだ明るいですね。

シートベルトサインが消えてしばらくすると機内食が出てきます。
ご覧のように非常にシンプルな機内食です。美味しいオーストリア航空の機内食と比べると、ちょっと見劣りしていまいますね。

日没がキレイに見えました。

フランクフルト空港に到着
まもなくフランクフルト空港に着陸ですが、まだ明るいですね。

ゲートインしました。隣にはルフトハンザ航空のエアバスA321が駐機しています。(エアバスA320の長胴型です。)

バゲージクレイムにて荷物が出てくるのを待ちます。

翌日のフライトに備えて、今晩はフランクフルト空港内のシェラトンホテルに宿泊します。