今回、幸運にも貯めたANAマイルで発券したスターアライアンス特典航空券にてファーストクラスで世界1周をしてきました。タイ・バンコクを最初の目的地として、ミュンヘン・ウィーン・ブダペスト、そしてニューヨークを巡ります。タイ国際航空、ルフトハンザ航空、ANAと計4回のファーストクラスにも搭乗しました。
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ウォールストリート、ニューヨーク証券取引所へ
「911メモリアル・ミュージアム」、「One World Observatory」を訪問しました。
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その後は、歩いてウォールストリートへ行ってみるとことにします。
「One World Observatory」からは「ニューヨーク証券取引所」までは徒歩で10分程です。
ウォールストリートの入り口?に到着です。この中を通っていきます。
通りを抜けると、そこに「ニューヨーク証券取引所」がありました。建物前にはセキュリティーがあり、どうやら関係者でないと入れないような雰囲気です。
こちらが「ニューヨーク証券取引所」の正面になります。意外と「小さなぁ」という感想です。中に入ってみれば迫力あるんでしょうね。
上部には「NEW YORK STOCK EXCHANGE」の文字が入っていますね。
ウォールストリート見学はこれで終了とします。
マンハッタンの最南端「バッテリー・パーク」へ
ウォールストリートを一瞬だけ見学した後は、マンハッタン最南端にある「バッテリー・パーク」へ向かいます。
「バッテリー・パーク」は、自由の女神があるリバティー島への船が発着する場所になります。ニューヨーク証券取引所からは目と鼻の先になります。
途中、何が起こっているのかわかりませんが、ニューヨーク警察(NYPD)のパトカーとニューヨーク消防局(NYFD)の消防車が何台か止まっていました。ものものしい雰囲気は無かったのですが、何があったのでしょうかね?
バッテリー・パークの入り口に到着です。
パークの奥にある「チケット売り場」を目指して歩きます。
このような遺跡のような入り口を入ります。
そうすると、その中にチケット売り場があります。
「自由の女神」への行き方
「自由の女神」とは?
多くの人がニューヨークのシンボルとして「自由の女神」をイメージするかと思います。自由の女神の概要については、以下のWikipediaからの引用をご覧下さい。
自由の女神像(じゆうのめがみぞう、英: Statue of Liberty)は、アメリカ合衆国のニューヨーク港内、リバティ島にある像である。正式名称は世界を照らす自由 (Liberty Enlightening the World) 。
概要
自由の女神像はアメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈され1886年に完成した。アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴であるとともに、19世紀以来絶えることなく世界各地からやってくる移民にとって新天地の象徴ともなっている。アメリカ合衆国ナショナル・モニュメントに指定されている。1984年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。銅製だが、緑青の為に緑色になっている。像の頭の部分までの高さは33.86メートル(111.1フィート)、台座からトーチ(たいまつ)までの高さは46.05メートル(151.1フィート)、台座の高さは47メートル(153フィート)、台座部分も含めると93メートル(305.1フィート)、総重量は225トンである。
右手には純金で形作られた炎を擁するたいまつを空高く掲げ、左手にはアメリカ合衆国の独立記念日である「1776年7月4日」とローマ数字で刻印された銘板を持っている。
足元には引きちぎられた鎖と足かせがあり、全ての弾圧、抑圧からの解放と、人類は皆自由で平等であることを象徴している。女神がかぶっている冠には七つの突起がある。これは、七つの大陸と七つの海に自由が広がるという意味である。台座部分にはエレベータが設置されている。エレベータの最上階(10階)からは像の中のらせん階段を上って王冠部分の展望台に登ることができる。2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件後は安全のため、同展望台は閉鎖されていたが、2009年7月4日、独立記念日に合わせて約8年ぶりに再開された。再開後は、同展望台に入場できる人数が1時間あたり30人まで、1日240人までと制限されたほか、入場には予約が必要となった。台座部分の内部はアメリカの移民の歴史について展示する博物館になっており、エマ・ラザラス (Emma Lazarus) が書いた「新しい巨像 (The New Colossus)」という題の14行詩を浮き彫りにしたブロンズ製銘板が設置されている。たいまつは灯台とするためのものであったが、雲に反射して船舶運航の妨げになるということで中止された。また、像は元々灯台であったためニューヨーク港を向いている。(Wikipediaより引用)
「自由の女神」はマンハッタンの沖合にある「リバティ島」に設置されています。そのため「自由の女神」を近くで見るためにはは船で行かなければなりません。
「自由の女神」への行き方とチケット
「自由の女神」があるリバティー島へ行くには船のチケットが必要です。リバティ島に行くことにより自由の女神を間近で見ることができます。
しかし別のチケットを購入することで、台座部分、さらには冠部分まで行くことができます。
しかし一日あたりの人数が制限されており、事前にチケットを購入しておくことが必要です。
種類 | 料金 | 人数制限 |
リバティ島上陸のみ | 18.5ドル | ー |
上陸+台座入場 | 18.5ドル | 3,000人/日 |
上陸+台座&冠部分入場 | 21.5ドル | 240人/日 |
冠部分まで入場できるチケットは上陸のみのチケットと比べてわずか3ドルの違いです。3ドルならぜひ冠部分まで登りたいですよね。
しかし、「自由の女神」はニューヨーク屈指の観光スポットで世界中から観光客が訪れますので、台座や冠部分まで入場するためには3ヶ月前のチケット発売と同時に予約しておかないとチケットは確保できません。
事前のチケット購入は以下の公式サイトから行えます。
参考
Statue of Libertywww.statuecruises.com
ちなみにチケットは3ヶ月前から購入できますが、3ヶ月前に予約しないとほぼチケットは取れません。もし冠部分に行きたいと思う場合は、事前に計画を練った上で、3ヶ月前のチケット販売開始と同時にチケットを購入して下さい。
ちなみに今サイトを見たところ、
- 冠部分入場は3ヶ月先まで空きはなし
- 台座入場は3ヶ月先までのうち、数日間(時間は限定)のみ若干の空きあり
という状況でした。
人気観光地に行こうと思うと、事前の周到な準備が必要ですね。
直前でも「自由の女神」に行けるツアー
3ヶ月前でないとなかなか公式サイトからのチケット予約は難しい状況なのは上記の通りです。
冠部分まで行くことは難しいですが、台座部分まで行くツアーであれば、当サイトでもおすすめしている日本最大級の海外現地オプショナルツアー予約の専門サイト「VELTRA」を利用すれば、比較的直前でも可能です。
今回は、当日でしたのでさすがに無理でしたが(笑)
直前でも「自由の女神」の台座部分までは行きたいという方は、以下のリンクの左側メニューの中から「自由の女神観光」を選ぶと、該当するツアーを見ることができます。
せっかくのニューヨーク訪問の際には、ぜひこういったツアーもうまく活用して時間等を有効活用してくださいね。
いよいよ「自由の女神」のあるリバティ島へ
今回は残念ながら当日の思いつきで「自由の女神」へ行くことにしたため、「自由の女神」の台座部分や冠部分まで行くチケットを入手することはできませんでした。
そのため、リバティ島へ行き「自由の女神」を間近で見ることで我慢します。
チケットを18.5ドルで購入し、船でリバティ島を目指します。
「STATUE CRUISE」の看板を目指して乗り場に向かいます。
グルっと回る形になりますが、どんどんと進みます。
ここでセキュリティーチェックを受けます。ニューヨークの場合はどこに行くにもセキュリティーチェックがありますね。
セキュリティーチェックを抜けて、船に乗り込みます。写真を撮っていたらスタッフの方に「早く乗ってね!」と言われちゃいました。
船が出発します。先程までいた「ワンワールドトレードセンター」も見えますね。
船はリバティ島に向けて進みます。船から自由の女神を見たい場合は、行きは「進行方向に向かって右側」にいて下さいね。
船は「自由の女神」の正面を通り、船着き場に向かいます。船の右サイドにいれば、このように正面からの写真を撮ることができます。
船着き場に到着すると、後は人の流れにそって進みます。
船着き場を降りてまっすぐに進むと、オーディオガイドを借りることができます。オーディオガイド料金はチケット代に含まれていますので、ぜひ借りておきましょう。
さらに真っ直ぐに進むと、「自由の女神」の後ろ側になります。
さらにまっすぐに進み、マンハッタンの景色を見ましょう。オーディオガイドで説明が聞けますので、説明を聞きながら、ゆったりとマンハッタンの景色を眺めましょう。
マンハッタンのダウンタウンの景色が見れますよ。
さらに進み、いよいよ「自由の女神」を間近に眺めます。
こちらは真後ろからの姿です。普段なかなか見ることができないので、貴重な姿ですね。
30−40分ほどリバティ島に滞在し、また船に乗りマンハッタンに戻ります。
リバティ島「自由の女神」を訪問した感想
3回目のニューヨークにして初めて「自由の女神」を近くから見ました。写真では「自由の女神」が大きく写っているものが多いですが、マンハッタン側から見ると小さくしか見えません。
リバティ島に行くことによりやっと間近で見ることができます。今回は急に思い立って「自由の女神」を見にいったため、残念ながら台座部分や冠部分に行くことはできませんでしたが、リバティ島に行って近くから見るだけでも十分に価値があると思います。
近くで見る「自由の女神」は、非常に流麗なスタイルですが、一方でたくましさも備えていると感じました。その堂々とした佇まいが多くの人から愛される理由なんでしょうね。
ニューヨークに行った際には、ぜひリバティ島まで足を伸ばし、「自由の女神」を近くからじっくし観察してみて下さい。
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