ウィーンは観光スポットもたくさんありますが、美食の街でもあります。
今回は、ウィーンに行ったら、是非食べておきたいものをご紹介します。
とはいっても、振り返ってみると、ウィーンらしい食べ物はあまり食べていないことに気が付きました(笑)
ですので、紹介すべきものが少ないですが、ご勘弁下さい!
ザッハートルテ
こちらについては、すでに記事として書いてしまいました(笑)
詳細は以下の記事をご覧いただくとして、2種類のトルテの食べ比べを是非してみて下さい。
ちなみに我が家では、デーメルのトルテの方が人気でした。
ウィンナーコーヒー
コーヒーにウィンナーソーセージが入っている訳ではありませんよ(笑)
ウィーンのコーヒーという意味です。
訪問したことが夏であったため、夏季限定のアイスカフェを飲んでいました。
こちらも詳細は、上記記事をご覧下さい。
シュニッシェル
「ウィーナーシュニッシェル」とも言われますが、ウィーン風のカツレツになります。
多くのお店でメニューを出していますが、最も有名なのは、こちらの「フィグルミュラー(Figlmuller)」でしょう。
本店と支店がありますが、たまたま訪問した時期に本店が改装工事中だったこともあり、支店の方に行きました。
予約は必須
本店が改装中ということもあり、混雑必至と予想し、出発前に日本から予約を入れておきました。
当日、予約した時間に行ってみると、案の定、外には長蛇の列。
並んでいる人を横目に店内に入れて良かった。。。。
予約したのは、お店の公式サイトからです。
トップページにある「RESERVE NOW」のボタンを押すと、入力画面が出てきます。
行きたいお店(本店or支店)や日時を入力すればOKです。
案内されたテーブルは、隅の方の比較的落ち着いた場所です。
テーブルも6名ぐらいは座れる大きめの席で、ゆったりと座ることができました。
どちらかといえば、観光客メインのお店ではありますが、名物のシュニッシェルを堪能できます。
周りを見ると、東洋系の観光客もチラホラと。明らかに日本人の若目のカップルもいました。
こちらのお店の名物料理は、シュニッシェル。どこのテーブルでも必ずオーダーしている1品です。
その特徴は、大きさです。
普通の人の顔ぐらいの大きさになります(笑)
比較するものがないのでわかりにくいかもしれませんね。
比較的小食の我が家は、これで結構満腹です(笑)
味の方は、いわゆる薄いトンカツです(笑)
でもあまり油っぽいこともなく、サクサクといただけました。
日本人には食べやすい味だと思います。
他には、フライドポテトやサラダなどを頼みました。
もちろんビールは欠かせません(笑)
家族の目が厳しいので、1杯をチビチビと飲んでいました。
お会計は全部で40ユーロほどだったと思います。
ちなみに夕食をちゃんとレストランで食べたのはこの1回だけでした(笑)
その他の食事
その他の食事は、簡単に済ますことが多かったです。
参考までにご紹介するとこんな感じです。
部屋で食べたルームサービスのピザ
定番のマルゲリータピザです。
家族3人でシェアして食べました。
直径は30センチぐらいでしょうかね。
魚介類ファーストフード「ノルトゼー」
こちらはドイツに本拠を置く、魚介類ファーストフートのお店です。
ドイツを中心に近隣各国で店舗を出しているようです。
ウィーンでは、リング内の中心部、ケルントナー通りに店舗があります。
手軽に食べられるので、軽く食事をしたい時にはおすすめです。
店舗内にも食べるスペースがありますが、我が家はタイクアウトしてホテルの部屋で食べました。
というのも、妻が歩き疲れてダウンしていたので(笑)
フライドポテトが美味しかったですよ。