初めての山口へ
今回は、山口への宿泊出張です。
朝一番での予定があるため、珍しく前泊することになります。
前日の午後、早めに会社を出発し、JRで品川に向かいます。
品川で京浜急行に乗り換え、2本待って快速エアポートに乗ります。
品川の次は終点の羽田空港。最速ですね。
本を読んでいたらあっという間に着いてしまいました。
いつものようにANAラウンジへ直行!
保安検査場が空いていたので、一般の検査場を通過しました。
少し時間があるので、いつものようにANAラウンジへ。
窓際の席を確保して、ゆったりとくつろぎます。
少し早めですが、あとは移動するだけなので、軽く一杯(笑)
早めにラウンジを出て、搭乗口へ向かいます。
搭乗口は65番。
あまりこちら側には来ないので、新鮮な感じです。
国際線機材のビジネスクラスシートに搭乗
搭乗便は、ANA676便。機材は国際線機材のボーイング767-300ER(JA608A)
いよいよ搭乗です!
国際線用の機材なので、普通席なのですが、ビジネスクラスのシートです。
短中距離国際線用のシートになります。
普通席の料金でビジネスクラスシートに座れるのはお得です!
ほぼ定刻に出発。
この日は、A滑走路からの離陸でした。
国際線機材だからか、エンジン音も他機材から比べると力強い感じがしますね。
最初のうちは地上が見えていましたが、そのうち厚い雲に覆われ、見えなくなってしまいました。
途中、琵琶湖だけはうっすらと確認できましたよ。
席はビジネスクラスシートなので、快適です!
手元のコントローラー
途中、気流の影響で多少揺れましたが、定刻より前に山口宇部空港に到着。
1番ゲートに入りました。
席が前方だったこともあり、扉が開くところをパチリ。
宿泊地の湯田温泉へ
空港を出て、今日の宿泊先、山口市の湯田温泉を目指します。
でも、バスが出るのは、到着から40分後。
狭い空港なので、することもありません。
写真を撮ったりして時間を潰しました。
バスに乗車し、山口市内を目指します。
外は暗くて、景色が良くわかりません。
うとうとしていたら、宿泊地の湯田温泉でした。
約1時間のバスの旅でした。
本日の宿泊はホテル松政
宿泊先は、バス亭の目の前のホテル松政
出張プランで宿泊です。
ホテルに入ると中居さんが出迎えてくれました。
チェックインをすますと、中居さんが部屋まで案内してくれます。
お茶を入れてもらい、しばし雑談をしました。
部屋はこのような感じ。
洋室タイプのお部屋です。
エレベーターの横の部屋ですが、音は全く気にならず。
なかなか広くて快適なお部屋です。
夕食は、名物「ばりそば」
一息ついたところで夕食タイムです。
さあ、何を食べようか?
外に出てみると、居酒屋系は沢山あるのですが、魅かれるものがありません。
折角なので、山口らしいものを探してみたのですが、なかなかヒットせず。
そこで渋いものを食べることにしました。
名物の「ばりそば」です。
バリそばは、山口県、特に山口市とその近郊で食べられている麺料理。ばりそばと表記される場合もある。
太めの揚げた中華麺の上に、大ぶりのキャベツ、タケノコ、シイタケ、キクラゲなどの野菜をたっぷり入れゆるめにとろみを付けた鶏がらベースのスープがかかっている。スープで麺を柔らかくして酢または酢醤油、ポン酢醤油などをかけて食べるのが一般的である。山口県内では学校給食でも提供される。第二次世界大戦後に台湾の麺料理を参考に作られたもので、山口市にある春来軒が元祖だといわれる。2000年頃から、扱う店舗がある湯田温泉でご当地グルメとして盛り上げようという機運が生まれた。揚げた麺が「バリバリ」しているや、食べたときに「バリバリ」音がするところから名前は来ているという。
スープの具も多いが麺の量もとにかく多く、店によって異なるが、1人前で2人前くらいの量で出てくる。大皿に盛られた3人前や5人前というメニューも存在し、大人数で取り分けて食べる。
揚げ麺を使った料理ということでかた焼きそば、あるいは長崎の名物である皿うどんに類似しているが、上にかかるものが「あん」というよりは「スープ」に近く、そのとろみも緩い(従ってかなり汁気が多い)点が異なる。また、皿うどんには一般に細麺が使われている点でも異なる。ただし、山口市周辺では(細麺でとろみの強いあんのかかった)皿うどんそのもののことを「バリソバ」と称する店もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%81%9D%E3%81%B0
うろうろした挙句、ホテルの目の前のお店です。
メニューはこんな感じです。
営業時間のお知らせです!
夜しか営業していないんですね・・・・
そして食べたのがコレ
写真ではわかりにくいですが、直径30センチ強の巨大な皿に入った「ばりそば」です。
まあ、長崎の皿うどん的な食べ物です。
食べているとだんだんと飽きてきますが、コショーをかけたりして味をかえて完食しました。
ちなみにメニューでは、「ばりそば5人前」とありましたが、5人前とはどんな量で、どんな形で出てくるのでしょうか?
一度見てみたい(笑)
さて、お腹がいっぱいになったところで、ホテルに帰ります。
と言っても、道路渡るだけです・・・・
ホテルの売店でビールとおつまみを購入。
天然温泉でリラックス
部屋へ戻って一息つき、次は温泉です!
浴衣に着替え、1階のお風呂に向かいます。
大浴場の入り口はこんな感じです!
入り口にはタオルがあり、自由に使えます!
当然ながら男湯へ!
この先は撮影できません(笑)
大浴場は、内風呂、サウナ、水風呂、露天風呂の構成!
源泉かけ流しの露天風呂は最高でした!
ゆったりとお風呂に入り、部屋へ戻って、プシュッとビールを!
適当に飲んで明日に備えます。
翌朝、早めに目を覚まし、朝風呂です。
人がいなかったら、お風呂の写真を撮ろうと思ったのですが、先客がいました(笑)
朝からゆったりとお風呂に浸かり、部屋へ戻って着替えてから朝食です。
豪華な朝食
2階の朝食会場へ。
チェックインの際に朝食の時間を伝えてあったので、既に席がセットされていました。
豪華な朝食です。
折角なので、キレイに平らげました。
ご飯もおかわりしました(笑)
おかげでかなりお腹が苦しい・・・・
この後、チェックアウトして、いざ仕事へ。
午前中の仕事を終えました。
空港バスにて山口駅から山口宇部空港へ
山口宇部空港行きのバスはあまり本数がなく、時間まで山口駅でぼーっと過ごします(笑)
バスに揺られ、小一時間ほどで山口宇部空港に到着です。
山口宇部空港は、ANAラウンジはありません。。。。。
なので、空港内をブラブラします。
といっても広くないので、時間があまります。。。。
お土産を買って、大人しく搭乗口で待っていました。
東京行きに搭乗
帰りの機材は、ボーイング767(JA8288)、行きとは違い、国内線機材です。
(2016年追記)この機材、現時点では既に退役してしまいました・・・・・
時間になり、優先搭乗開始です。
夏休み期間だったので、お子様連れの方々から!
チビッコが沢山いて、にぎやかでした(笑)
そして、プレミアムメンバーの優先搭乗。(少なかったです。。。。)
席は最後列を確保!
ゲートアウトして、すぐに離陸。
大分方面から、四国方面へ飛んでいきます。
佐田岬がきれいに見えます。
徳島空港上空
その後は、雲の上でした。
途中、機内の写真をパチリ!
ガラガラですね。
ディズニーランド上空から、B滑走路へ着陸。
東京は快晴でした。
その後は、いつものリムジンバスで帰宅。
それではまた!