新しいビジネスクラスはどうなるのか
ANAが現行777-300ERの後継機、777-9X導入に向けて、新ビジネスクラスを検討中のようです。
<こちらは現行のスタッガードシート>
早ければ、2018年頃の新造機777-300ERから導入されるかもしれませんね。
どのようなビジネスクラスになるか楽しみです。
AviationWireの記事
AviationWireにて、新ビジネスクラスの記事が掲載されていました。
全日本空輸(ANA/NH)の篠辺修社長は、2020年開催の東京オリンピックに合わせ、ビジネスクラスに新シート導入を検討していることを明らかにした。
ANAは2021年度から2027年度にかけて、長距離国際線に新型機ボーイング777-9Xを20機導入予定。競争が激しいビジネスクラスに、新シートを投入する準備を進めている。
現行機777-300ERに導入しているシートは、日本で初めてビジネスクラスで全席通路アクセスを実現した「スタッガード配列」のフルフラットシート。2010年4月に最初の機体が就航した。
ダブリンでAviation Wireの取材に応じた篠辺社長は、777Xの客室仕様について「まだフィックス(決定)はしていないが、777Xで新しくするのは当然」と、シートを刷新する方針を明らかにした。「オリンピック前になんとかならないのか、という議論もある」(篠辺社長)と、777Xの就航とは切り離して、2020年までに既存機のビジネスクラスへ新シートを投入する可能性を示唆した。
ANAを傘下に持つANAホールディングス(9202)は、777-9Xの引き渡し開始までの機材として、777-300ERを6機追加発注しており、2018年度から2019年度に受領する。
一方、2019年春に成田・羽田-ホノルル線に投入予定のエアバスA380型機については、客室仕様の確定までに時間が残されていない。篠辺社長は「ビックリするようなことが出来るかは、ちょっとクエスチョンマーク。大きな飛行機なので、新しいことを出来ないかは考えている」と述べ、777Xで導入する新シートは採用しない意向を示した。
出典元; http://www.aviationwire.jp/archives/91330
世界初のスタッガードシート
現行のビジネスクラスでは、世界初のスタッガードシートを導入しましたね。
スタッガード初体験の時の記事はこちらです。
次期ビジネスシートも、世界初となるような仕様を開発してもらいたいなと思います。
それにしても、一度ビジネスクラスに慣れてしまうと、もうエコノミーには戻れないですね。
プライベートで、ビジネスクラスに乗れるのは、やはりマイルが貯まるようになったからですね。
年間20万マイル以上貯められるなんて、ちょっと前までは想像できなかったので、
今は、貯められるだけ貯めておきたいと思っています。
マイルを貯めてビジネスクラスに乗ろう!
マイルの貯め方については、こちらの記事をご覧下さい。
それにしても、プライベートではビジネスクラスに乗るのに、仕事だとエコノミーというのはキツイですね。
貯めたマイルでアップグレードできれば良いのですが、ANA便に乗っても、格安チケットなのでアップグレード対象外です(笑)
インボラアップグレードに期待するしかないですね(笑)
それではまた!