今回、幸運にも貯めたANAマイルで発券したスターアライアンス特典航空券にてファーストクラスで世界1周をすることになりました。タイ・バンコクを最初の目的地として、ミュンヘン・ウィーン・ブダペスト、そしてニューヨークを巡ります。タイ国際航空、ルフトハンザ航空、ANAと計4回のファーストクラスにも搭乗しました。
世界1周記については、下のボタンをクリックしてご覧下さい。
バンコク・スクンヴィット地区で手軽に食事ができるフードコート
初めて訪れた旅行先だと食事に困ることがありますよね?
せっかく旅先に来ているの、特に一人だと手軽に済ませてしまうこともあります。
本当は現地らしい雰囲気の中でローカルフードが食べれればいいのですが、そこまで気力がない時でも、気軽に食事ができるオシャレで綺麗なフードコートを紹介したいと思います。
ターミナル21
「ターミナル21」は空港のターミナルをテーマにしたショッピングセンターで、9階建てのショッピングセンターと20階建てのサービスアパートメントが入っています。日本の東京、アメリカのサンフランシスコ、ハイウッド、ヨーロッパのパリ、ローマ、イスタンブールなど各階ごとに名前がついていて、エレベーターの乗り降り口に「出発」「到着」などと記してあり、ここをくぐると各国へ入ることができます。
下のリンク先の公式Webを見ていただくと随所に飛行機やターミナルを模した表示があり、凝っていますよ。
参考
Terminal 21www.terminal21.co.th
ターミナル21の場所
ターミナル21はBTSアソーク駅に直結していて、改札階からビルへ連絡通路でつながっています。雨の日でも濡れることなく行くことができます。
今回宿泊したザ・ウェスティングランデ・スクンヴィットからは通りを挟んだ向かいという位置になります。ホテルからは徒歩30秒です。
ターミナル21の内部の様子
あまり写真は撮っていなかったのですが、エスカレータ周りはこのような感じになっています。非常に綺麗で開放的なつくりになっています。
フードコートPIER21(ピア21)
ターミナル21の5階にフードコートPIER21が入っています。
PIER21の場所
こちらが5階のフロアマップになります。
上記フロア図の中央(グレー部分)には、フロアの名前のサンフランシスコを象徴するゴールデンゲートブリッジの模型がかかっています。(ちゃんと車の模型もあり細かく作ってますね)
こちらは反対側からPIER21の方向を眺めたところです。
PIER21の利用方法
PIER21を利用するためには、下のような「フードコードカード」を購入する必要があります。
このフードコートカードは、PIER21内にある「COUPON COUNTER(クーポンカウンター)」で購入します。クーポンカウンターは上記フロア図の赤矢印の2箇所にあります。
左下側にカウンターは、エスカレーターに近く混んでいることが多いので、右上のカウンターを使うことをおすすめします。
下の写真は左下側のカウンターの様子です。この時はそれほど混んでいませんでしたが、帰るときにはさらに長い列が出来ていました。
こちらは奥側のカウンターの様子です。並んでいる人はほとんどいませんね。
フードコートカードの購入・返金方法
フードコートカードを購入するためには、こちらのカウンターにて、入金したい金額を渡せば、カードにチャージした状態でカードを渡してくれます。
入金額は自由ですが、食べ物が数10バーツなので、100バーツも入金すれば、食べ物・飲み物は問題なく購入できます。
金額の残ったカードは、帰りに再度カウンターに寄り、カードを渡すと残金を現金で戻してくれます。
PIER21の様子
フードコート内は、下の写真のような飲食エリアを取り囲むように多くのお店が並んでいます。
ご覧のように日本のフードコートとはまた違った雰囲気ですね。
なお、ランチやディナーの時間帯は非常に混んでいますが、回転は比較的早いので、空いている席は比較的すぐに探せます。
お店はこのような形で、いろいろなお店が出ています。メインとなる料理からスイート系までありますので、お好みのお店を探して見て下さい。
PIER21でパッタイを食べてみた
この日は夕食として、パッタイ(タイ風焼きそば)を食べて見ました。
PIER21内をプラプラと見て回り、何となく美味しそうで並んでいるお店がこちらでした。
料理の注文の仕方
ほとんどのお店で、メニューが看板形式で掲げられており、それぞれ番号もふられています。食べたい料理の番号を伝え、フードコートカードを出すと、料理代を引いてカードを戻してくれます。
後は料理が出てくるのをしばらく待ちます。
パッタイを食す
さて、一番シンプルなパッタイを注文してみました。
フォークやナイフ類は各お店近くに置いてありますので、それらを取って、席を探しに行きます。混んでいましたが、すぐに空席を見つけパッタイを食します。
できたてのパッタイで美味しくいただくことをができました。
こちらのパッタイですが、値段は30バーツ(約100円)です。非常に安いですね。恐らく町中の屋台だともう少し安いのかもしれませんが、綺麗なフードコートでいただく料理としては十分安いお値段ですね。
再訪問する予定は無かったので、空いている奥側のカウンターにて精算しました。
PIER21を利用した感想
今回、宿泊しているザ・ウェスティングランデ・スクンヴィットのすぐそばにあるターミナル21内のフードコート「PIER21」を利用してみました。
地元の方も多く利用している綺麗なフードコートでした。
タイ料理を中心に様々なお店がありますので、グループで行って各人好きな料理をそれぞれ食べたり、1人で気軽に食事したい場合にはおすすめのフードコートです。
PIER21の公式サイトもありますので、詳しく知りたい方はこちらのサイトも参考までにご覧下さい。
ターミナル21内には他にも食事ができる場所があります
ターミナル21には、フードコート内だけではなく、各フロアにもレストランとして各種テナントが入っています。
フードコートの1つ下の4階には、日本食のテナントも入っています。
こちらは吉野家です。
同じフロアに他の日本食として、
- ペッパーランチ
- CoCo壱番屋
- 大戸屋
がなどが入っています。
ちょっと「日本食が恋しくなったなぁ」と思うときにもおすすめです。
今回は、バンコク・スクンヴィット地区で気軽に食事ができる綺麗でオシャレなフードコート「PIER21」の紹介でした。
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