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タイ国際航空ロイヤルファーストチェックイン!専用カウンターで搭乗手続き、そしてFast Trackでスピード出国!

今回、幸運にも貯めたANAマイルで発券したスターアライアンス特典航空券にてファーストクラスで世界1周をすることになりました。タイ・バンコクを最初の目的地として、ミュンヘン・ウィーン・ブダペスト、そしてニューヨークを巡ります。タイ国際航空、ルフトハンザ航空、ANAと計4回のファーストクラスにも搭乗しました。

世界1周記については、下のボタンをクリックしてご覧下さい。

2019年世界1周記

スワンナプーム空港に到着し、空港内を少し散策

今回は、BTSとスカイレイルリンクを利用して鉄道でスワンナプーム空港へ来ました。

バンコク市内スワンナプーム空港間のアクセス方法!鉄道(スカイレールリンク)利用が渋滞知らずで安くて便利!

今日はタイ国際航空バンコク発フランクフルト行のTG920便に到着します。使用する機材はエアバスA380です。

フライトは23:30発ですが、まだ時間は17:00過ぎ。ちょっと早すぎましたので、少し空港内を散策します。

出発フロアには各航空会社のカウンターが並ぶ

出発フロアには、A〜Wまで23のカウンターが一列に並んでいます。1フロアに全てのカウンターがあるので、見ていて圧巻です。

タイ国際航空は国際線・国際線合わせてA-Eまでの5つのカウンターを使用しています。さすがにタイのフラッグシップキャリアですね。

日系航空会社はというと、ANAがLカウンター、PeachがMカウンター、JALがRカウンターを利用しています。真ん中のなかなかいい場所を使っていますね。

出発をひかえているカウンター周りはご覧のように長蛇の列が出来ています。

また空港内には仏教国タイらしいオブジェがいくつか設置してあります。

僧侶の方もこのような姿で歩いていました。すれ違う人が手を合わせていたりしましたので、敬虔な仏教国ということをあらためて感じました。

外は暑いですが、このフロアは程よく冷房が効いており、快適です。

展望デッキもあります

フロア内を歩いていると、「Observation Deck」という文字を見かけました。展望台と聞くと飛行機好きとして行かないわけには行きません。

エレベーターに乗って、フロア上部に向かうと、ちょっとしたスペースがありました。

外の飛行機がちょっとだけ見えるスペースでした。外に出て見れるのかと思っていたので少し残念!

出発までに時間のある人々がフロアに寝転んで休んでいました。

唯一の収穫は、我がANAの飛行機が見れたこと。ボーイング787−9ですね。到着後、出発までに時間があるようで、トーイングカーに牽引されて駐機場に向かうところでした。

この場所は天井近くにあるため、エアコンの効きが悪く、しばらくいると汗が出てきましたので、早々と退却しました。

3階には各種テナント

出発フロア以外も行ってみようと思い、1つ下の3階フロアへ。このフロアは各種テナントが入っています。

手前には診療所もありますね。この奥にずっとテナントが続いており、飲食店も多く入っています。寿司などの日本料理もありました。

また一番奥の方には、仏教僧のためのレセプションルームもありました。さすが仏教国ですね。

ロイヤルファーストチェックインへ

空港内を散策していましたが、一通り見てしまったので、出発フロアに向かいます。

今回は鉄道利用で空港まで来ましたが、タクシー等で来ると、1番出入り口がタイ航空のカウンターの最寄りになります。

ちょっとわかりにくいですが、赤矢印のところに小さなカウンターがあり、お願いすれば荷物も運んでくれるようです。

1番入り口を入ります。

目の前にはお寺の建物があり、その後ろ側がRoyal Silk(ビジネスクラス)のチェックインカウンターになります。

Royal Silkのカウンターも非常に立派なカウンターで、全てのカウンターの前にはソファーが設置されており、座ったままチェックインできるようになっています。

ファーストクラスは専用カウンターでチェックイン

先ほどのお寺の建物を左側に進むとRoyal Firstのチェックインカウンターになります。

ご覧のように壁で区切られているので、中に入ってしまうと、外から様子をうかがい知ることが出来ません。

入り口で声をかけると、スタッフの方が荷物を持って中に案内してくれます。

中に入ると、スタッフの方が一斉に出迎えてくれます。

フランクフルト行ということを伝えてパスポートを渡すと、ソファーに案内されお水を出してもらえます。

後は座ったまま手続きが終わるのを待つのみです。

この時はチェックインは私一人のみです。何せまだ搭乗まではまだ5時間以上ありますので(笑)

出国手続きも専用レーン

チェックインが完了すると、パスポートと搭乗券が渡され、スタッフの方に誘導されてカウンターを出ます。

ファーストクラスカウンターを出ると、目の前にはタイ国際航空専用のFast Trackがありました。このFast Trackはタイ国際航空のファーストクラス・ビジネスクラス利用者専用レーンのようです。他のレーンとは完全に独立したまさに専用レーンです。

当然ながら空いているので、待つことなくセキュリティーを通過します。

そして、その先には専用の出国審査(Passport Control)!なんと3レーンもあります。

ご覧のように列もなく、待つことなく出国審査も完了です。

それにしても入国手続きの時もでしたが、タイ国際航空の上級クラス利用者への優遇は、他空港では考えられないほどですね。

バンコク利用時は、往復ともにタイ国際航空のファーストクラス・ビジネスクラス利用が最もメリットを感じられるのではないかと思います。

タイ国際航空ファーストクラスでスワンナプーム空港到着!超絶優遇によりあっという間に入国手続き完了!

ロイヤルファーストラウンジへはカートで移動

出国審査(Passport Control)を抜けると、目の前にはラウンジへのエスカレーターがあります。

上級会員向けの動線がしっかりと考えて作られていますね。

スタッフの方が、下の方を向いてキョロキョロしています。

視線の先にはカートが見えます。

エスカレーターを降りると、カートに乗ったスタッフの方がちゃんと待ち構えていました。

日本だとインカム等を使ってやり取りしたりしますが、このあたりはマニュアルですね(笑)。

左手はRoyal Silkラウンジです。

Royal Silkラウンジの横を電動カートで駆け抜けていきます。一度乗ってしまうとクセになりますね。

それにしてもRoyal Silkラウンジ広いです。ずっと続いています。

Royal Orkid Spaの横を抜けて行きます。

Royal Orchid Spaの横を少し走ると、

Royal First Loungeに到着です。

ちなみにRoyal Firstラウンジは矢印の場所になります。かなりの距離をカートで移動したような気がしたのです、マップで見ると意外と近いですね。つまりそれだけ巨大空港ということなでしょうね。

こちらはラウンジ正面からの1枚。

こちらが中に入っての様子です。

時刻はまだ18時過ぎです。カウンターでチェックインが終了してから5分程でラウンジに到着してしまいました。

出発が23:30なのでまだ5時間以上ありますが、Spaに行ったりしてゆっくりしたいと思います。

続きはこちら!

世界最高峰ラウンジのタイ国際航空ロイヤルファーストラウンジ@バンコク・スワンナプーム空港に行ってみた!