無印良品週間にて、キャリーケースを買い増しました
しばらく前に、使っていたスーツケースの破損により、無印良品のスーツケース(62L)を購入し、現在まで愛用しています。
その時の話等については、こちらの記事にまとめていますので、是非ご覧下さい。
羽生結弦選手も愛用の無印良品スーツケースを購入した理由は?最もお得に購入する方法はこちら!
今回、年に数回実施される無印良品週間(多くの商品が10%割引)を利用して、さらにスーツケースを買い増しました。 しかしながら、実際に利用するのは、早くとも夏頃でしょうか・・・・。
今回、購入したのは、これまで使っていた62Lよりも一回り大きい87Lタイプのベージュです。
家族3人で旅行に行く際には、今のところ、62Lと87Lの2つがあれば十分です。
ちなみに各サイズの目安の泊数とサイズは以下のようになっています。
容量 | 泊数 | 重量 | サイズ |
19リットル | 1-2泊 | 約2.9㎏ | 約45.5×32×20.5㎝ |
35リットル | 2-3泊 | 約3.5㎏ | 約54×37×23.5㎝ |
62リットル | 5-6泊 | 約4.9㎏ | 約70×45×24.5㎝ |
87リットル | 7-8泊 | 約5.6㎏ | 約75×48.5×28.5㎝ |
104リットル | 9-10泊 | 約6.2㎏ | 約77×52×29㎝ |
実際に2つを並べてみるとこういう感じになります。
色などのバリエーションは、公式サイトをご覧下さい。
ちなみに改良後(現行)のスーツケースの特徴はこちらです。(写真は公式ページからお借りしました。)
ボタン一つで止まる
ストッパーがダイヤルからスイッチ式へリニューアル。より手元に近い位置で簡単に操作できます。
高さが調整できるハンドル
キャリーバーは、身長や引き方に合わせて、1㎝刻みで調整可能。
軽快で、静かな移動
キャスターが双輪タイプに。同時に、素材も静音性の高いものへ。
傷のつきにくいボディ
傷がつきにくく目立ちにくい、細かな凹凸の表面素材を使用しました。
フラットなデザイン
ハンドルや鍵部分がフラットにできているため、ひっかかりにくく、収納も容易。
入れ子にして収納可能
小(62・35・19L)は大(104・87L)に入れて収納可能。※62Lは、104Lの中にのみ収納できます。
改良前と改良後のスーツケースの比較
*以下は以前の記事にて紹介した改良前と改良後の比較です。一部写真を追加しています。
見た目にはあまり変化はありません。
しかし、キャスター部分は改良前(写真左側)のシングルキャスターから、改良後(写真右側)はダブルキャスター(静音タイプ)に変更になっています。
実際に比べてみるとこんな感じになります。
シングルキャスターとダブルキャスターの違いですが、ダブルキャスターの方が圧倒的に回転が軽く、移動しやすいです。62リットルのスーツケース(シングルキャスター)よりも、87リットルのスーツケース(ダブルキャスター)の方が、重量は重いのですが、82リットル(ダブルキャスター)の方がより軽い力で移動することができます。改良によりちゃんと進化しています。
キャスターロックは、電車の中などでスーツケースが勝手に動くのを防ぐ機能です。地味に便利な機能ですが、改良前のスーツケース(左側写真)ではスーツケース背面に設置されていましたが、改良後(右側写真)はハンドル根元部分に設置されたました。
一番良いと思う改良点は、最後に記載した「キャスターロック」の位置ですね。
ハンドル下部になったので、ロック・解除がやりやすくなりました。
その他として気づいた点は、内部の仕切りが、2分割になっているかどうかという違いです。
左が改良後の87リットルで、右側が改良前の62リットルです。
光が反射して分かりにくいですが、87リットルが分割なしで、62リットルが2分割になっています。
無印良品スーツケースの一番気に入った改良点
無印良品のページには一切触れられていないので、実は一番気に入った部分は、スーツケース背面というか裏側にあたる部分です。
言葉ではわかりにくいと思うので、こちらがその部分の画像です。
違いがわかりますでしょうか?
右側(黒)の改良前は、スーツケースを開くときの支点側に、カバーを上から縫い合わせて補強しています。
一方、左側(ベージュ)の改良後は、フラットなまま、内側に補強用のカバーを入れています。
こちらが改良前のスーツケース。
まだ国内・海外含めて5-6回(全て手荷物預入)しか使用していないのですが、すでに補強カバーの一部剥がれてきています。
応急処置として、ボンドか何かでくっつけてしまおうかと思いますが。これ以外の部分は、表面も多少傷がついている程度で、まだまだキレイな状態です。そういう点では「傷の付きにくいボディ」というのは確かにその通りですね。*光が反射して少し見にくくてすみません。
そして、こちらが、今回買った改良後(現行)のスーツケースの該当部分です。出っ張りがなくなり、フラットになりましたので、どこかに引っかかって破けたり裂けたりということもなさそうです。
今回は明るい色ということでベージュにしてみましたが、少し光沢もあり、なかなか洒落た色ではないかと思っています。この補強以外にも、ファスナーとスーツケース本体の接合方式が、ステッチから接着タイプに変わっています。
これなら多少剥がれたとしても、接着剤でくっつけてしまえば何とかなりそうですね。意外と細々としたところが改良されていて、使いやすさが向上したのではないかと思います。
買い増ました87リットルのスーツケースを実際に使用した感想
無印良品週間で追加購入した87リットルの新型スーツケースを先日、イタリア旅行にて実際に使用しました。実際に使ってみた感想は、
- キャスターのストッパーの位置が使いやすくなり、ストッパーのロック・解除が楽になった。
- ダブルキャスターのおかげか、重いスーツケースを楽々と転がせる。でもさすがにヨーロッパの石畳の上は、デコボコなので少し苦労する。
という感じです。
帰りの乗り継ぎでフランクフルト空港に寄った際、ルフトハンザ航空仕様のRIMOWAのスーツケースも見ましたが、心が揺らぐこともなく、無印良品のスーツケースがますますお気に入りとなりました。
19リットルのスーツケース
実は今回購入したのは無印良品の3つめのスーツケースで、以前、子供用に19リットルのスーツケースを購入していました。こちらもコンパクトで使いやすいですね。1-2泊程度の国内旅行(出張)なら十分使えます。
実は10数年前から無印良品キャリーケースを使っていました
今、ちょっとした旅行・出張には、もう10年以上前に購入したキャリーケースを使っています。よくよく考えたが、こちらのキャリーケースも無印良品で買ったものでした。現行のようなポリカーボネートタイプではなく、布のキャリーケースです。当時は現在のようなポリーカードネートタイプは無かったですね。*光が反射してるのはご容赦下さい。
これはこれで以外に使いやすく、まだまだ十分現役です。少なくとも50回程度は使ったかと思いますが、機内持ち込みサイズなので、いつも機内に持ち込んでしまうため、そうそう傷もついておらず、「買い替えるのはもったいないかな」と思う貧乏性な私です。いわゆるハードタイプではないので、前面にポケットが付いており、雑誌やら小物などを入れておくには便利なんですよね。
鍵も現行のようなTSA規格のものではなく、付属の南京錠で止めるタイプ。でもいつの間にか失くしてしまい、TSA規格の南京錠を購入しました。でも、いつも機内持ち込みだし、鍵はかけてないです・・・・・。
唯一の不満点
この古いキャリーバッグですが、唯一の不満点はキャスター部分です。昔のものなので、前後左右に自由に動かず、稼動するのは2輪のみで前後に動くしかできず、残りの2箇所は単なる棒になっています。
ですから、移動する時には常に斜めにして動かさねばならず、移動が少し面倒です。現行の35リットルタイプの値段は14,900円。たぶんもうしばらくはこのまま使い続けるんでしょうね(笑)
今回は無印良品のスーツケースの話でした。
さあ、旅に出よう!
スーツケースを揃えたら、実際に旅に出ましょう。旅行に行くにはお金がかかりますが、マイルを貯めて特典航空券で旅行に行けば、航空券代を無料にすることも可能です。
ANAマイルの貯め方はこちらをご覧下さい。
そして、航空券代を無料にしたら、今度はホテル代も無料にしてしまいましょう。こちらのMarriott Bonvoy アメックス・プレミアムカードを持てば、カードを持った時から、高級ホテルの上級会員となることができ、様々な特典を楽しむことができます。
Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムカードのメリット・デメリット、お得な入会方法等はこちらをご覧下さい。