家族旅行ではパスポートの一括管理が私の仕事!
家族で海外旅行に行く際、パスポートや搭乗券等はどうやって管理していますか?
それぞれが自分のパスポートや搭乗券を管理する家族もあるかもしれませんが、我が家の場合は、私(お父さん)がすべて管理しています。
チェックインや税関など家族分をまとめて行える場合は、家族分のパスポート等をすべて出していますし、出国・入国審査や搭乗手続きなどは、パスポートと搭乗券などをその都度、家族に渡し、その後すぐに回収しています。
いつもはジップロック付きの袋に入れていましたが、パスポート、搭乗券、その他書類などが入り混じって必要な書類をその都度探すのが手間でした。まあ年に1-2度のことなので、これまであまり気にしていませんでしたが、、、、
無印良品パスポートケース(パスポートオーガナイザー)との出会い
今年の初めに無印良品でスーツケースを下見していた時でした。
スーツケースの近くにある旅行グッズの中で、パスポートケースを見かけたのです。ちょうど在庫一掃のセールだったようで、2種類のパスポートケースが2種類、セール価格で販売されていたのです。
こちらのタイプと
こちらのクリアケース付きのタイプです。
違いは、クリアケースが付いているか、代わりにペンホルダーが付いているかの違いです。
こちらのページには、無印良品のパスポートケースの一覧が掲載されています。
→ 無印良品 | パスポートケース 通販一覧ページ
しかし残念ながら、クリアケース無しのタイプは製造終了のようで、すでに店頭からは消えています。一方、クリアケース付きのタイプは再販をスタートしたようで、2018年5月下旬の段階では、店頭に豊富に在庫がありました。
購入したパスポートケースはこちら!
購入したのは、中央にペンホルダーが付いているタイプのパスポートケースです。クリアケース付きのものと迷いましたが、必要なものをコンパクトに収納でき、ペンホルダーが中央に付いているという点で、こちらのタイプにしました。
定価は1,200円でしたが、何と50%割引で600円で購入しました。ちなみにクリアケース付きのタイプは、2,000円→1,000円とこちらも50%割引になっていました。
後で家族用に「もう1つ買っておけば良かったかな」とも思いましたが、同時に別々に海外に行くこともないので、1つあれば使い回しはOKだということに気が付きました(笑)
こちらはパスポートケースの外観になります。非常にシンプルなデザインです。良い意味では飽きのこない、悪い意味ではつまらないということになるでしょうか。横にポケットが付いており、ファスナーを空けなくとも搭乗券などを入れておくことができます。
こちらは内側です。
中央にはペンホルダーが付いています。差しているボールペンはこれまた無印良品のボールペンです。これで機内で書類を記入する時に、ボールペンを探し回ることもなくなります。
左側には、メッシュのポケットが2か所と、その後ろに書類を入れられるスペースがあります。ご覧のようにメッシュポケットの部分にはパスポートがすっぽりと収納できます。また後ろ側には、A4サイズを4つ折りすれば入るサイズのポケットがあります。航空券のe-ticketや旅程表などを収納することができます。
右側は、クレジットカードサイズのメッシュポケットが5か所。必要最低限なカード類を入れておけます。そして最上段には キーリングが付いています。
拡大した写真がこちらです。
こちらのキーリングは、ご覧いただければわかるように着脱式になっています。私の場合は、家の鍵とスーツケースの鍵を付けていました。特にスーツケースの鍵は失くして困るものですが、いつもどこに入れておこうか悩むものでしたので、居場所が確保できたことは非常にありがたいです。
さらに左側のメッシュポケットの裏側は、ファスナー付きのポケットと、通常のポケットの2種類があり、収納力は抜群です。
両替した時の現地通貨、そして日本の紙幣・硬貨を自分の使いやすいように収納できます。ファスナー付きのポケットには硬貨類を入れておくのが良いでしょうね。
家族旅行時にパスポートケースは活用できるか?
家族旅行においてはまだ未利用のため、実際の使い心地はわかりませんが、家族3-4名程度であれば、パスポート3-4通は問題なく収納できます。我が家の場合は3人なので、3通のパスポートを入れてみました。
メッシュポケットに3通を入れるのは少しキツイですが、裏側のポケットには難なく収納可能です。実際に3通のパスポートを入れてケースを閉じてみたところの画像がこちらです。やや膨らんではいますが、まだ多少の余裕があります。
グリップ付でひったくり防止にもなります。
最初の写真ではわかりにくかったかもしれませんが、外側には手を入れられるグリップ(?)が付いています。汚い手で恐縮ですが、手を入れるとこんな感じです。
空港内で移動しているときに、カバンにしまうまでもなく、手にもっていたいような時には、こんな感じで持っていれば、一部を落としたり、盗られたりという心配もないですね。
実際に海外出張でパスポートケースを使ってみた感想
パスポートケース購入後に、久しぶりに海外出張があり、その時に初めてこのパスポートケースを利用しました。
一言で感想を言うなら、「超絶便利! 早く買っておけば良かった!」です。
これまでは、ジップロック式のクリアファイルに必要書類を入れ、カバンの中に都度しまっていましたが、取り出すのが面倒でしたし、だんだんと中身がぐちゃぐちゃになってきて、どこに何が入っているのかわからなくなってきてしまいます。
それが、このパスポートケースを使うことで、
- それぞれの定位置が決まる。
- 用途にあった収納が可能
- どこに何があるか一目瞭然
- 旅行関係のものをひとまとめにできる。
- カバンに入れずに手に持っていても違和感がない
- 機内でペンが見つからなくて困ることがない
といいことずくめでした。
空港内だと、実はいろいろな場面で必要なものを出さなければなりません。例えば、
- 搭乗手続き; e-tiketとパスポート
- 出国審査; パスポート
- 免税店; 搭乗券とクレジットカードや現金
- ラウンジ; 搭乗券(ステータスカードやクレジットカード)
- 搭乗口; 搭乗券とパスポート
- 機内(書類記入); 搭乗券とパスポート、ペン
- 入国審査; パスポート
- 税関; パスポート
こういった時に、このパスポートケースがあれば、全てのものを一括管理でき、何がどこにあるかは一目瞭然、すぐに出し入れでき、かつ手に持っておくこともできるので超絶便利です。
出し入れや探す手間が省け、ちょっとしたストレスから解放されました!(笑)
お金周りに関していえば、さすがに現地でこのパスポートケースを財布代わりに使いませんので、現地では少し大きめの小銭入れを持ち、その中にクレジットカード、現金を入れ、日本円をパスポートケースに入れておきました。
硬貨類はファスナー付きのメッシュポケットへ入れ、お札はポケットへ。帰国する時は、財布の中身をこちらの中身と入れ換えれば簡単ですし、帰国後に両替する時も、現地通貨をパッと取り出せて便利でした。
紙の搭乗券もこのようにパスポートと一緒に入れておけますので、国際線で搭乗ゲートでパスポートチェックがある時は、一緒に出せて便利ですよ。
パスポートケースのたった1つの不満点
とても便利で使いやすいパスポートケースですが、あえて言えば1つだけ不満な点があります。
それは、
ペンホルダーの位置
です。ちょっと上側すぎて、ペンを差す時に少し差しずらいのです。もう少し下側(真ん中より)に付けてくれると最高だったのですが。。。。
とはいっても全体からみれば、全く許容できる不満です。もし今後、同様のパスポートケースを作る時は、ユーザーの声を反映してくれればうれしいですね。
まとめ
今回は1人の海外出張でしたが、それでもこのパスポートケースはもの凄く便利でした。これが家族で行く海外旅行となれば、さらに便利なことは疑う余地はありません。半額の600円で買ったこの商品がこれほどまでに便利だとは驚きでした。
同じような製品はたくさんあるかと思いますが、個人的にはシンプルかつ機能的な無印良品のこのパスポートケースには大満足です。
すでにこの商品は売っていないかもしれませんが、もし見かけたら即買いすることをおすすめします。もしどうしても見つからない場合には、他にも同様の製品が世の中にはいろいろとありますので、気に入った製品を見つけていただきたいと思います。
最後に、
「パスポートケースがあれば、ちょっとしたストレスから解放されます!」
まだ使われていない方は、一度使ってみることをおすすめします!
さらに、無印良品のトラベルウォレットを併用すれば、旅先での支払いも超絶便利です。
*無印良品の製品をお得に購入するなら、ポイントサイトを経由して、LOHACOから購入するのがおすすめです。詳細については、こちらの記事の後半をご覧下さい。
無印良品でお得に買い物をする方法
無印良品で買い物をする際、普通に店舗もしくは無印良品ネットで購入すると定価で購入することになります。
現金の値引きを狙うのであれば、無印良品週間で購入する
無印良品では、年に数回、「無印良品週間」と称して、会員(無料でなれる)であれば、定価から10%引きの価格で購入することができます。もし少しでも安く購入したい場合は、この無印良品週間を狙って買うのが良いでしょう。特に高価な商品を購入する場合は、10%の金額も大きいので、待てるものなら待つのが良いでしょう。
無印良品以上にお得に購入する方法もあります
直接的な値引きでは無印良品週間で購入するのは劣りますが、価値としては10%割引以上の価値が出る購入方法があります。それは「ポイントサイト」を経由して購入する方法です。
どのポイントサイトを利用して購入するのが良いか?
ポイントサイトを経由して、無印良品の公式通販で購入することはできませんが、「LOHACO(ロハコ)」というショッピングサイトを通じて、無印良品の商品を購入することが可能です。では、「LOHACO(ロハコ)」を利用する際、主なポイントサイトで得られるポイントを調べてみました。
3つのポイントサイトが1.5%のポイント還元率でした。ここでは、私も使っているハピタスを例にしてご紹介したいと思います。(登録は無料で、1分程度で完了します。
登録が完了したら、ハピタスで「ロハコ」を検索し、「ポイントを貯める」をクリックします。以下のボタンをクリックすれば、直接以下の図にある「ロハコ」のページにジャンプします。
ロハコの公式サイトに移動しますので、「無印良品 (希望の商品)」と検索すると、商品が検索できます。
この方法を使えば、現金での直接的な値引きはありませんが、
- ハピタスポイント(1.9%)
- Tポイント(10%)
- クレジットカード決済のポイント(1%)
の3重取りが完成します。
つまり、12.9%相当のポイント還元となり、無印良品の店舗で購入するのと比較しても、価値は大きいことになります。
もし「ANAマイルを貯めたい」と思った場合には、無印良品の店舗で購入すれば、クレジットカード決済により「100円あたり1マイル」しか貯まりませんが、上記のようにポイントサイトを経由すれば、クレジットカード決済分以外に、「ハピタス300ポイントとTポイント2,000ポイント」(20,000円分購入した場合)が貯まります。これをANAマイルに移行すれば、約1,200マイル相当になります。1,200マイルは、東京ー大阪間を飛行機で2往復するのとほぼ同じぐらいのマイル数になります。チケット代にすれば10万円相当を使って得られるマイル数と同じということになります。
ですから、何らかのお買い物をする際には、ポイントサイトを最大限活用して、上手にお買い物したいものですね。
このポイントサイトの利用を含め、「ANAマイルをもっと貯めたい」と思う方は、こちらの記事もご覧下さい。