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コートヤード・ミュンヘン・シティセンター宿泊記!ミュンヘン中央駅からも近く観光にも便利なマリオット系ホテル!

今回、幸運にも貯めたANAマイルで発券したスターアライアンス特典航空券にてファーストクラスで世界1周をすることになりました。タイ・バンコクを最初の目的地として、ミュンヘン・ウィーン・ブダペスト、そしてニューヨークを巡ります。タイ国際航空、ルフトハンザ航空、ANAと計4回のファーストクラスにも搭乗しました。

世界1周旅行記については、下のボタンをクリックしてご覧下さい。

2019年世界1周旅行記

ミュンヘン市内のマリオット系ホテル

ミュンヘン市内中心部にはマリオット系ホテルが11軒あります。様々なブランドのホテルがありますので、マリオット系の中でも好きなタイプのホテルを選ぶことができますね。カテゴリーは「5」のホテルが中心です。

ホテル名 カテゴリー
コートヤード・ミュンヘン・シティセンター 5
アロフト・ミュンヘン 5
ルメリディアン・ミュンヘン 5
コートヤード・ミュンヘン・シティ・イースト 3
レジデンス・イン・ミュンヘン・シティ・イースト 4
フォーポイントバイシェラトン・ミュンヘン・セントラル 5
Roomers Munich, Autograph Collection 6
シェラトン・ミュンヘン・アラベラパークホテル 5
ウェスティングランデ・ミュンヘン 5
シェラトン・ミュンヘン・ウェストパークホテル 4
ミュンヘン・マリオット・ホテル 5

今回のミュンヘンでの宿泊先は「コートヤード・ミュンヘン・シティ・センター」を選択

今回のミュンヘンでの宿泊先を選ぶにあたっては、以下の条件を考えていました。

  • 空港から鉄道でアクセスの良い「ミュンヘン中央駅」の周辺
  • ミュンヘン中央駅からのアクセスが良いところ
  • マリオットポイントで2泊連泊が可能なところ
  • 希望する日程で空室のあるところ

少ない滞在日数の中で効率よく行動するためにはどうしてもアクセス重視となります。一人旅なのでそれなりの設備が整っていれば問題はありません。

となると、候補のホテルは

  • コートヤード・ミュンヘン・シティセンター
  • ルメリディアン・ミュンヘン

の2軒に絞られました。

ルメリディアンの方が駅に近いので、そちらが希望だったのですが、残念ながらポイントによる宿泊での空室がなく、必然的に「コートヤード・ミュンヘン・シティセンター」に決定となりました。

マリオットポイントによる無料宿泊

今回の旅行ではホテル代は貯めてあるマリオットポイントによる無料宿泊で全てまかないます。「コートヤード・ミュンヘン・シティセンター」はホテルカテゴリーが「5」となるため、無料宿泊に必要なポイントは25,000ポイント/泊なので、2泊で50,000ポイントになります。

マリオットポイントによる無料宿泊の仕組み等については、こちらの記事を是非ご覧下さい。
【マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアムカード】特徴とメリット・デメリットを徹底解説!入会すべき人は? マイラーは必携?

マリオットポイントのおかげで、今回の世界1周での総額数十万円分のホテル代が全て無料なので、やはり持っておくべきはSPGアメックス(現Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム)ですね。
【マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアムカード】特徴とメリット・デメリットを徹底解説!入会すべき人は? マイラーは必携?

コートヤード・ミュンヘン・シティセンターについて

ホテルの概要

ホテル名 コートヤード・ミュンヘン・シティセンター
Courtyard by Marriott Munich City Center
住所 Schwanthalerstrasse 37, Munich,Bavaria, 80336, GERMANY
最寄り駅 ミュンヘン中央駅 / München Hauptbahnhof
電話番号 (49) 89 5488 4880
開業年 2006年
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
総部屋数 248部屋
建物階数 7階

ホテルの場所

ホテルはミュンヘン中央駅からワンブロック離れた場所にあり、徒歩で5分程度になります。

ホテルの公式ページは以下をご覧下さい。


参考
Courtyard Munich Citycenterwww.marriott.co.jp

ホテルにチェックイン

ミュンヘン空港からミュンヘン中央駅まで鉄道で移動し、そこから徒歩でホテルに向かいます。事前にモバイルチェックインでアーリーチェックインをリクエストしておきました。

ホテルに到着したのは、10時30分頃。

無事にアーリーチェックインできました。

こちらはフロントの様子。

お部屋は少しだけアップグレード

お部屋は少しだけアップグレードしてもらえました。お部屋のグレードは

  • デラックスルーム →ポイントによる無料宿泊で予約したお部屋
  • コートヤードルーム →アサインされたお部屋
  • スタジオ
  • レオ・スイート

となっており、1段階だけアップグレードされ、6階の602号室になりました。

今回のアップグレードは、SPGアメックスを持ち、かつプラチナエリート資格によるアップグレードのため、お金は一切掛かっておらず、無料です(60−70ユーロ程度のアップグレード)。SPGアメックス保有によりゴールドエリート会員になることができ、アップグレードの可能性もありますので、ホテルライフを快適に過ごしたい方はSPGアメックスをご検討下さいね。

エレベーターは、カードキーをタッチすると行先階が押せるタイプになります。

コートヤードルームの様子

キングサイズベッドの部屋をリクエストしていましたが、ツインのお部屋でしたね。まあ一人なのでどちらでも構わないのですが(笑)

机とテレビ台が一体化しています。

テレビの下にはセーフティーボックスと冷蔵庫。冷蔵庫の中は空になっています。

窓の外の景色はこのような感じです。決して景観は良くないですが。まあ空が見えるのでヨシとしましょう。

必要なグラス類や電気ポットも置いてあります。

クローゼットの中もシンプルな作りになっています。

コートヤードルームの水回りの様子

水回りも極めてシンプルに作られています。

左側からトイレ、洗面台、浴室となっています。

ホテルの朝食

コートヤードの場合は、プラチナエリート会員でも無料の朝食は付きません。選べるのは

  • 10ユーロ/泊分のクレジット
  • 500ポイント

のいずれかになります。

今回は朝食用として10ユーロ分のクレジットを選択しました。ビュッフェの朝食が22ユーロでしたので、10ユーロ分を引いて1回あたり12ユーロで朝食を食べたことになりますね。

朝食会場は、1階フロント奥の地中海料理レストランの「Oléo Pazzo」。

朝食の際には受付で部屋番号と名前を書かされます。

入り口は狭いですが、中は意外と広いレストランになっています。個人的には好きな感じの雰囲気です。

料理は、コールドミールやシリアル類

ブレッド類。左側には写っていませんが、フレッシュジュース類が置いてあります。

ホットミールコーナーもあります。

こちらが2日目の朝食の様子。

右側の白いソーセージは、ミュンヘン名物の白ソーセージです。柔らかいソーセージで、外側の皮をむき、脇にあるソースを付けて食べます。傷みやすいので午前中にしか提供されないというのが一般的なようです。ホテルの朝食で食べられたのはラッキーでした。(個人的には皮がパリッとしたソーセージの方が好みです。)

そしてこちらは3日目の朝食です。白ソーセージは取りませんでした(笑)

ホテルのその他の施設

1階フロント奥に「The market」というコーナーがあり、24時間オープンで飲み物(アルコール含む)やスナック類を販売しています。

もし何か必要な場合にはこちらで購入することも可能です。

しかし後ほど紹介するスーパーマーケットがホテルの2軒ほど右隣りにあり、値段は圧倒的に安いので、必要なものはスーパーマーケットで調達するのがおすすめです。

ホテル近隣のお店

唯一利用したのが、ホテルの近くにあるスーパーマーケット「Lidl」です。

そんなに大きくはありませんが、一通りのものが揃っていますので、近くに宿泊した際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

ドイツのお菓子なども大袋で売っているので、バラマキ用のお土産を買うのにも良いかと思います。各種クレジットカードも利用可能です。

私はお水(コートヤードには無料のお水が無い)やスナック類をこちらのスーパーで調達しました。水は安いものだと1リットル40−50円で買うことが出来ます。もちろんドイツなのでビール類も500ml缶が1本100円前後〜と安いですよ。

コートヤード・ミュンヘン・シティーセンターに宿泊した感想

今回初のミュンヘン訪問ということで、コートヤード・ミュンヘン・シティーセンターに2泊しました。

お部屋の中はシンプルですが安っぽくはなく清潔にされており、泊まっていて気持ちのいいホテルでした。駅からは徒歩で5分程度と程よい距離で、周りに飲食店も多く、治安は悪いとは感じず、夜でも安心して歩くことができました。

最寄り駅がミュンヘン中央駅なので、空港とのアクセスも良く、地下鉄(Uバーン)でどこに行くにも便利でした。

ただし宿泊料金は時期によってだいぶ変動するようで、訪問した時期は150−160ユーロ程度の料金設定でしたが、5月等の値段を見ていると350ユーロと倍以上の値段になっています。

今回はポイントによる無料宿泊でしたので、料金は気になりませんでしたが、もし有償で宿泊する場合には他のホテルとの価格差を良く調べてから予約することをおすすめします。

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