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ユーロスター スタンダードプレミア(1等)乗車記 ロンドンからブリュッセルへ時速300kmの快適な旅!

ロンドンからブリュッセルへはユーロスターで移動

ロンドンでの予定を終え、次の目的地はベルギーの首都・ブリュッセルです。

一度は訪問したいと思っており、今回の旅行の中に組み入れました。

主要な観光スポットは歩いて回れるぐらいのコンパクトな街ですので、1泊2日(実質1日)の予定で組み込ました。

ロンドンからベルギーへの移動は、特典航空券の空きがなかったため、自費でユーロスターのチケットを購入して移動することになります。

今は飛行機が一番好きな乗り物ですが、子供の頃は鉄道が大好きで、今でいうところの”乗り鉄”、”撮り鉄”でした笑

チケットはネットで購入

ユーロスターのチケットは日本からでもネットで購入することが可能です。

ユーロスターの公式ページから購入できます。
参考 Book Europe Train TicketsEurostar.com

しかし、他のサイトを経由することで多少割引で購入できるので、今回は割引を使って購入しました。

”ユーロスター 予約”と検索すると、いろいろなページが出てきますので、ぜひ探してみて下さい。

今回は比較的直前に予約したこともあり、値段は比較的高く、2人で450ユーロほどでした。

多少割引があったことと、ロンドン発が18時でブリュッセル着21時という時間帯であったことから食事付のスタンダードプレミア(1等)を予約しました。

出発は、ロンドンのセント・パンクラス駅

出発駅となるのは、国際列車専用の駅、セント・パンクラス駅です。

ロンドンの中心部からは北西に位置しています。

隣はハリー・ポッターの9¾ プラットフォームで有名なキングス・クロス駅

道路を挟んだすぐ隣には、キングス・クロス駅があります。ハリー・ポッターの9¾ プラットフォームで有名ですね。

せっかくなので見てきました。

こちらは駅の中の様子です。ヨーロッパの駅らしい雰囲気ですね。

ハリー・ポッターの9¾ プラットフォームの場所に着くと、すでに多くの人が写真撮影のために並んでいます。

奥には公式ショップがあり、ハリー・ポッターグッズを購入することができますが、こちらも店内はギュウギュウ詰めの混みようでした。

順番になると、スタッフの人から「マフラーをどれにするか?」と聞かれますので、お好きなマフラーを選んで下さい。

やはり人気は、「グリフィンドール」と「スリザリン」でしたね。

写真撮影の際には、スタッフの人がマフラーの先を引っ張ってフワリと投げてくれるので、このような写真が撮れます。

メインイベントの写真撮影が終了したので、隣のセント・パンクラス駅に移動します。

ユーロスターの待合室に入るのは時間が指定される

ユーロスターの待合室へ入るためには、時間指定があり、早く来ても待つ必要があります。

このような出発ゲートを抜けます。

さらにその先には、セキュリティーチェック(荷物検査)があります。

こちらはセキュリティーチェックを抜けたところです。

さらにその先にはパスポート・コントール(入国審査)です。

行き先の国ごとに別れたブースがあり、目的地となるブースにて入国審査を受けることになります。

パスポート・コントロールを抜けると待合室になります。ただ人数の割には待合室のスペースは小さく、椅子に座れずに床に座ったり、スーツケースに腰掛けたりという人が続出していました。

今回乗車するのは、18:04発のオランダ・アムステルダム行になり、途中停車のブリュッセルで降車することになります。

プラットフォームへのドアは時間になるまで開きません。

いよいよユーロスターへ乗車

やっと乗車時間が近づき、プラットフォームへ向かいます。荷物が運びやすいように、スロープ式の動く歩道になっています。

チケット(スマホのQRコード)をスタッフの持っているiPadにかざして乗車します。

ユーロスター スタンダードプレミア 車内の様子

スタンダートプレミアの座席は、2席+1席のレイアウトになっています。今回は2人なので2席側の席を確保しています。

テーブルを挟んで向かい側にも2席ありますが、今回は空席でしたので、ゆったりと使いました。

通路を挟んだ反対側は1席になります。1人旅なら当然こちらですね。

通路上部にはモニターが設置されています。

車内wifiも完備されていますので、接続してみました。

途中、ユーロトンネル(英仏海峡トンネル)を通過します。

モニターには、50.45キロと表示されています。海底部分の距離は37.9キロで青函トンネルより長く世界一ですが、陸上部を含めた総距離では、スイスのゴッタルドメーストンネル、青函トンネルに次いで世界第3位になります。

その頃、機内食ならぬ車内食がサーブされました。

ユーロトンネルを抜けヨーロッパ大陸側に入ると最高速の300キロ弱で走行します。

こちらはトイレに行く時の通路の様子ですが、食事用のカートが雑然と置かれています。

日本だとこんな感じで置くことはないかと思いますね。こんなところが外国っぽい感じなのでしょうか。

トイレも清潔に保たれています。

こちらはギャレーの様子。

約2時間の乗車でベルギーのブリュッセル南駅に到着です。

ここから隣のブリュッセル中央駅へ向かいます。