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見どころ多し!ウィーンの観光名所その1(オペラ座、美術史美術館、シュテファン寺院、ウィーン市庁舎、モーツァルト像)

前回のお話

2016年ウィーン旅行記を書いていますが、ウィーン到着後は、いきなりザッハトルテの食べ比べと、楽友協会でのクラシックコンサート鑑賞について書いてしまいました。

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今回は、観光について書きたいと思います。

見所が多い! リンク内の観光名所

ウィーンの中心部には、環状の道路があり、通称リンク(リング)と呼ばれています。

(下の地図上でリング通りと書かれている部分)

宿泊先のグランドホテルウィーンは、このリンク沿いにあります。


ウィーンの観光名所の多くは、このリンク沿い、または内側に存在しています。

1周が約5キロ超ですので、歩いて回ることもできなくはない距離ですが、リングトラムという路面電車が走っているので、これに乗れば、途中乗り換えが必要ですが、1周することができます。

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または、いたるところに設置してあるレンタルサイクルを利用する手もあります。

しかし置いてある自転車は大人用なので、娘には大きくて乗れなさそうなので、結局利用しませんでした。

我が家は、このリンク周辺の観光名所を数日に分けて訪れました。

それらの主な名所を数回に分けてご紹介したいと思います。

オペラ座

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ホテルから徒歩2-3分ほどのところに位置しています。

地下鉄も通っており、交通にも便利な場所です。

名前の通り、オペラを上演するための会場です。

オペラ座の詳細については、こちらをご覧下さい。


毎日、オペラ座ガイドツアーが開催されており、様々な言語で行われます。

この日の日本語ツアーは2回。午後のツアーに参加しました。

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ガイドは、地元の若い男性(多分オーストリア人)ですが、日本語はペラペラです。

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普段見ることのできない舞台裏なども見学できますので、オペラに興味がなくても楽しめます。

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ちなみにパリに行った時にもオペラ座を見ましたが、造りや装飾という点ではパリのオペラ座の方が豪華な感じでした。

美術史美術館

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オペラ座からさらに歩くこと5-6分で美術史美術館に到着します。

同じような建物が向かい合っており、もう一方は自然史博物館です。

(自然史博物館は見学しませんでした。)

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こちらの美術館は、ヨーロッパでも豊富な収蔵品があるとのことですが、あまり美術に詳しくない私には、知らない作品ばかりでした。


でも、収蔵品の中で是非見たかったのは、恐らくどこかで目にしたことはあるであろう有名な「バベルの塔」です。

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またこちらの2階には、カフェがあり、一説には「世界で最も美しいカフェ」と呼ばれているようです。

(上の階から撮った写真です。)

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もちろん、このカフェも楽しみにしていたので、こちらでカフェタイムにしました。

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駆け足で展示品を見ましたが、カフェも入れると2時間ほどは要しました。

シュテファン寺院

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こちらはリンクの中心部にある寺院です。

外は歴史を感じる造りになっていますが、中は荘厳な造りです。

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別の日に朝一番で、塔のてっぺんに上りました。

北塔と南塔があり、北塔は階段で登りますが、南塔は小型のエレベーターで昇ります。

我が家は迷うことなく、エレベーターを選びました(笑)

こちらは塔の上からの眺めです。

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寺院の外には観光用の馬車も止まっています。

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ウィーン市庁舎

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こちらもウィーンの風景で必ず出てくる建物です。

実際に市庁舎として使われているので、中の見学等はできませんでした。

市庁舎前の広場ではマーケットが開かれており、様々なお店が出ていました。

こちらは眺めるだけで終了です。

モーツァルト像

こちらもウィーン名物の風景です。

モーツァルト像の前には、ト音記号の花壇があります。

観光客が途切れることなくやってきては写真を撮っているので、他の人が写りこまないベストショットを取るのには苦労します。

ちなみに太陽の向きが写真に大きく影響します。

朝だと逆行になってしまいます。

昼時がベストな時間帯で、こんな感じです。

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夕方は順光になりますが、下の写真のように木の影が長く入り込んでしまいます。

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もしベストな写真を撮りたいのであれば、昼前後に行くことをおすすめします。