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タイ国際航空ファーストクラスでスワンナプーム空港到着!超絶優遇によりあっという間に入国手続き完了!

 

 

今回、幸運にも貯めたANAマイルで発券したスターアライアンス特典航空券にてファーストクラスで世界1周をすることになりました。タイ・バンコクを最初の目的地として、ミュンヘン・ウィーン・ブダペスト、そしてニューヨークを巡ります。タイ国際航空、ルフトハンザ航空、ANAと計4回のファーストクラスにも搭乗しました。

世界1周記については、下のボタンをクリックしてご覧下さい。

2019年世界1周記

降機後のドアの外にはスタッフが待機

とうとう、人生初の7時間のファーストクラス搭乗を終え、最初に飛行機から降機します。

ドアの外には、すでにタイ国際航空の現地女性スタッフの方が名前の書いたボードを持って待っており、その方に続いて、どんどん歩いていきます。

女性スタッフにぞろぞろとついていき、やっとゲート付近まで出てきました。

ゲートを出ると、さらに別の男性スタッフの方が名前の書いたボードを持っており、その方に声をかけてから、電動カートに乗り込みます。

どうやら、入国する人と乗り継ぎする人とで動線が違うため、別々のカートで移動するためのようです。

電動カートはよく空港内を走り回っているタイプのカートになります。

日本だと高齢者や体の不自由な方専用というイメージでしたが、まさか自分がカートに乗ることになるとは思ってもみませんでした。

搭乗ゲートから入国審査場まで電動カートで楽々移動

全員が揃ったところでいよいよカートが出発します。

眼の前にはビジネスクラス利用で降りてきた方々が歩いています。

カートは結構なスピードで空港内を走ります。それにしてもスワンナプーム空港は巨大な空港ですね。

かなりの距離をカートで移動しました。いくら歩く歩道があるとはいえ、自ら移動するとしたら入国審査場までは相当な時間がかかるのではないかと思います。

後から空港内の地図を見てみました。到着したのがC9ゲート(赤く囲った部分)になりますので、そこから入国審査場まで移動したわけです。

地図で見る以上に実際には距離があったように感じます。カートに乗るという貴重な体験もできたし、何より楽しかったですよ。

途中ではこんな光景も!

電動カートにて入国審査場を目指している途中、こんな光景を見ました。

警察官がセグウェイにて空港内を移動中です。確かに広大な空港なので、セグウェイ利用というのは理にかなっていますね。

セグウェイには一度乗ってみたいものです。

スワンナプーム空港の入国審査は混雑することで有名

タイの入国審査は時間がかかることで有名なようです。通常でも混雑のため1時間程度かかることはザラで、混雑をきわめる場合だと入国審査を抜けるまで数時間ということもあるようです。

超混雑時期だとこのような状況になるようです。入国審査場の入り口ははるか先になります。この状態だと恐らく入国審査を抜けるまで数時間かかるのでしょうね。

*Webで見つけた超混雑時の画像です。

入国審査はタイ国際航空上級クラス搭乗者専用のレーンにて

私が乗った電動カートは、入国審査場の入り口手前まで行き、そこから降りてから歩きます。

*先ほどの超混雑時の写真と比べてみていただければと思います。

カートを降りてからは男性スタッフの方に率いられて入国審査場を目指します。

さらに歩いて行くと、入国審査場の入り口に到着します。そこからレーンに入り、入国審査待ちの列に並ぶことになります。

しかし、一番左端には、「Royal First/Royal Silk」と書かれた専用レーンが用意されており、そちらに進むように言われます。

ちなみに専用レーンを通る途中で撮った通常レーンの状況です。正面にパスポートコントール(入国審査官)のブースがありますが、延々と列が続いています。

一方、専用レーンの方は並んでいる人は全くおらず、レーンの先には入国審査官のブースが2つ。待つことするなく、入国審査を終了しました。質問すらされませんでした。。。。(入国審査官の方は暇そうでしたよ)

いくら自国のフラッグシップ・キャリアとはいえ、1つの航空会社の上級クラス搭乗者のためだけに専用の入国審査レーンを設置してあるところは非常に大きな驚きです。

日本に置き換えれば、羽田空港国際線ターミナルの入国審査場に、JALとANAのファーストクラス・ビジネスクラス搭乗者のためだけに専用の入国審査レーンを設置するのと同じわけですからね。

バゲージクレイムにも専任スタッフが待機

入国審査を終えると、次は預入れ手荷物をピックアップする必要があります。

ちょうど入国審査を出た目の前が搭乗便のピックアップレーンでした。

ご覧のように左側のレーンにて荷物を待っている人は誰もいません。

まだ手荷物も来てはいません。ここまで国内線を降りてきたかのような早さで到着したので、当然といえば当然かもしれませんね。

実はこのレーンにも専任のスタッフが配置されています。

対象となる乗客のリストを持っているようで、荷物が出てくるとピックアップしてくれ、乗客毎にまとめてカートに載せてくれます。

私のスーツケースは10番目ぐらいに出てきたのですが、すかさずスタッフの方がピックアップしてくれました。

名前を言って自分のスーツケースだと伝え受け取りました。

場合によっては交通機関のところまで荷物を持って付き添ってくれるようですが、今回はそのようなこともなく荷物を受け取ってサヨナラです。

スーツケースにはこのように「Royal First / F」というタグが付けられていました。

飛行機を降りてから荷物を受け取るまでわずか10分程度。

タイ国際航空のファーストクラス(上級クラス)搭乗者への優遇を多いに享受しました。

それにしてもファーストクラスを利用することでこれだけ優遇がある航空会社&空港は他にあるのでしょうか?

もしかしたら非常に貴重な体験をしたのかもしれません。

ちなみにVELTRAという海外旅行のオプショナルツアー会社では、スワンナプーム空港でのVIPファーストトラックサービス付き空港送迎サービスを行っています。

興味のある方は、以下のリンクをクリックいただいた後、左上の「キーワード検索」に「スワンナプーム空港」と入れていただければ、該当のサービスが表示されます。

長時間行列に並ぶぐらいなら多少お金を払って、プレミアムレーンを利用し、貸切車でホテルまで送ってくれるならやすいかもしれませんね。

この後は暑さ対策としてタクシーでバンコク市内へ向かいましたが、タクシー待ちの方が時間が長かったかもしれません(笑)

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