今回、幸運にも貯めたANAマイルで発券したスターアライアンス特典航空券にてファーストクラスで世界1周をすることになりました。タイ・バンコクを最初の目的地として、ミュンヘン・ウィーン・ブダペスト、そしてニューヨークを巡ります。タイ国際航空、ルフトハンザ航空、ANAと計4回のファーストクラスにも搭乗しました。
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少しだけミュンヘン市内観光
ミュンヘン到着後にすぐにBMWミュージアムを見学してきました。
BMWミュージアム訪問!歴代名車から最新車両まで展示!開発中のカモフラージュ車両のスパイショットも!
マリエン広場を散策
一旦ホテルに戻った後は、少しだけミュンヘンシ市内の観光に出かけました。向かった先は、ミュンヘンで一番賑やかなマリエン広場になります。ミュンヘン新市庁舎がある広場になります。
正面の荘厳な建物がミュンヘン新市庁舎です。
こちらの塔にはからくり人形が設置されており、毎日11時、12時、17時の3回からくり時計が動きます。32体の等身大の人形が踊る姿は必見とのことなのですが、タイミングが合わずに見れずじまいでした。
ペーター教会の塔へ登る
マリエン広場から1本通りを入ったところに、ペーター教会があります。こちらには塔が立っており、塔の上まで登れるとのことで、登ってみることにしました。
料金は3ユーロです。
このような小さな入口から中へ入ります。
このような狭い通路を登っていきます。行きも帰りも同じ通路なので、対向者がいると場所を見つけて譲りあう必要があります。
途中からはこのような階段を延々と登っていきます。
塔のてっぺんからはミュンヘン市内を一望することができます。こちはらマリエン広場方面です。
よく見てみると、何か人だかりが出来ています。後で分かったのですが、この日の夜に、プロサッカーチームのFCバイエルン・ミュンヘンが地元アリアンツ・アリーナにて、欧州チャンピオンズリーグの試合にてリヴァプールと対戦するため、FCバイエルンのファンが試合前から飲んで歌って盛り上がっていたのでした。
世界一有名なビアホールのホブブロイハウスへ
ビールの本場と言えばドイツ!ドイツにおけるビールの歴史はとても長く、現在5,000種類以上のビールがあると言われています。そして、ドイツ各地には1,200ヶ所の醸造所があるとのこと。その中でもビールの聖地、世界一有名なビアホールといわれているのがバイエルン州立ホフブロイ・ミュンヘン醸造所「ホフブロイハウス」です。
マリエン広場から徒歩ですぐのところに、超有名な「ホフブロイハウス」があります。
ホフブロイハウスまたはホーフブロイハウス(Hofbräuhaus am Platzl)とは、国立ホフブロイハウス醸造会社(de)が直営する、ドイツ連邦共和国バイエルン州ミュンヘン市にあるビアホールの一つである。
ミュンヘンの中心部、マリエン広場から徒歩約5分の所に位置する。店舗建物の1階がビアホール、2階がレストラン、3階が有料のショーが催されるフロアとなっている。また、1階の中庭はビアガーデンとなっている。
中でも1階は体育館ほどの広さのあるホールとなっており、木の長椅子と長いテーブルが並んでいる。原則として相席となる。バンド演奏も行われており、『乾杯の歌(Ein Prosit)』等が演奏されている。
旅行ガイドブック等ではミュンヘンの観光名所の一つと紹介され、外国人観光客も来店する。店内には英文のメニューも用意されている。(Wikipediaより引用)
ミュンヘンは数多くのビアホールがありますが、ここは観光客も多く、世界一有名なビアホールと言われているようです。
名称 | Hofbräuhaus |
住所 | latzl 9 80331 München |
最寄り駅 | UバーンのMarienplatz駅から徒歩5分 |
営業時間 | 9:00~23:30 |
休業日 | 無休 |
電話番号 | 089-290136100 |
予算 | ソーセージ約5ユーロ~ ビール4.2ユーロ~ |
公式ページ(英語)はこちらをご覧下さい。
参考
hofbraeuhauswww.hofbraeuhaus.de
このお店を目当てに世界中から観光客が集まるほど有名なお店らしいです。なんと建物全体で3,000名も収納可能とのこと。
お店の外観はこのようになっています。
こちらは2階・3階へ入るための入口です。2階はレストラン、3階は有料のショーが見れるようになっているようです。
1階のビアホールの天井にはこのような絵が描かれています。
こちらの写真にも少し写っていますが、赤いジャージやマフラーを巻いたFCバイエルンのファンが歌を歌って盛り上がっていました。(ホールの一角は赤い人たちで埋め尽くされていましたよ。)
1階のホールは相席が基本で空いている席を探してウロウロしている人が多くいます。この日は朝から歩き回って疲れていたので、奥の方の比較的静かなエリアに席を確保しました。幸いなことに4人席を1人で使えてしまえました。
こちらがメニューの表紙。
食べ物のメニュー
そしてこちらがビールのメニュー。
ホフブロイハウスの歴史のページもありました。
メニューを詳細に見たい方は、こちらの公式ページにあるメニューをご覧下さい。
さてさて、頂いたのは、ラガービール1,000ml。
そして、名物のソーセージ盛り合わせ
頼んだのはこの2つだけでしたが、お腹一杯になってしまいました。
本場のビアホールで食すビールとソーセージは格別でしたね。
店内にはこのような歴史を感じるものも飾ってあります。ビア樽のフタですかね?
こちらは厨房側の様子です。なんか良い雰囲気ですね。
帰り際にはこのようなバンドの演奏もスタートしました。近くにいた皆さんは歌え踊れで賑やかな雰囲気でした。
写真はありませんが、入り口横にはギフトショップもあり、ホフブロイハウスのビール、ロゴの入った服からキーホルダーまでいろいろなものが売っていますので、お土産としても利用できますね。
今回は短いですが、世界一有名なビアホールのホフブロイハウス訪問記でした。
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