最新情報(11/3追記)
カラーリングのイメージ図
以前、現在のジャンボジェットB747の次世代となる次期日本政府専用機777-300ERの初飛行に関する記事を書きました。
以前の記事の際には、初飛行ということで真っ白な機体でしたが、イメージ画と同じ塗装となるとどのようなスタイルになるのか楽しみにしていました。
でも、機内改修等々に2年近くの時間がかかるようなので、その姿が見れるのはしばらく先になるなぁと思っていたら、思いのほか早く、その塗装後の姿が現れました。
実際の塗装後の姿
*この画像は、以下のリンクからお借りしました。
#Japan Air Self Defense Force’s first #B777-300ER, currently registered #N509BJ, on #Delivery to LFSB for completion in Switzerland. #JASDF pic.twitter.com/1qo0dKBUMP
— Holden Riley (@PlanesAtPaine) 2016年10月13日
こちらのリンクには、他にも何枚か画像がありますので、是非ご覧下さい。
読売ニュースにも記事が取り上げられていましたね。
記事の内容は、
側面に曲線赤ライン…新政府専用機、初お目見え
【サンバーナディーノ(米カリフォルニア州)=田原徳容】政府が2019年度に導入する新しい政府専用機が11日、米カリフォルニア州サンバーナディーノの空港で、塗装を終えた姿を現した。
11日、米カリフォルニア州サンバーナディーノの空港に姿を現した次期政府専用機(田原徳容撮影)
新デザインの機体がお目見えしたのは初めて。
新デザインは、側面の赤色のラインを直線から緩やかな曲線に変えたのが特徴だ。「ダイナミックさと躍動感を出した」(政府関係者)という。
米ボーイング社の大型機「777―300ER」を採用。現行機のボーイング「747―400」より約3メートル長く、エンジンは4基から2基となる。燃費が良くなり、航続距離も約1000キロ・メートル延びて約1万4000キロ・メートルになるという。全日本空輸が整備を担当している。新専用機はこの日、格納施設の前で入念なチェックを受けた後、関係者が見守る中、飛び立った。欧州で引き続き整備を行うという。
*10/14リンク追加
実際の姿の印象はどうでしょうか?
個人的にはシンプルであるものの、サイドの赤いラインのカーブなどが良い感じですね。
これまでのジャンボの姿とはまた違って、シャープでスマートな印象を受けます。
ジャンボの退役はそれはそれで寂しいものがありますが、新造機は何となく嬉しいですよね。
ジャンボジェットの思い出
2013年にはSFC修業のような出張で飛行機に乗る機会が多く、おかげでSFCを取得することができました。
その中で、那覇線や新千歳線で何度かジャンボにも乗りました。
ジャンボのプレミアムクラスは、機体全部の独特な雰囲気で、何となく広々しているんですよね。
毎日、検索による訪問が相当数あります。次期政府専用機について興味のある方も多いようで、毎日必ず検索サイトから訪問いただいています。それだけ興味のある方も多いのでしょうね。
おかげで、右サイドバーにある「良く読まれている記事」には必ず入っています。自分で検索してみたら、なんと検索の上位に表示されていました。
どうりで訪問者が多い訳ですよね。
直接このブログのテーマのマイルとは関係ないですが、私も興味がある話題なので、情報を掴んだら、なるべく早く情報共有したいと思います。
政府専用機には乗れませんが
政府専用機には乗りたいと思っても乗れるものではありません(笑)
でも、ベースになっているのはボーイング777-300ERですね。ANAでは、長距離国際線の主力機材で、私の好きな機材でもあります。ANAでは、ファーストクラスもこの機材にしか設定されていません。
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これまでの特典航空券によるファーストクラス・ビジネスクラス搭乗の様子はこちらをご覧ください。
音楽の都ウィーンへの出発 ANAファーストクラス・ビジネスクラス特典航空券は空席待ちで確保!
ANA NH203 羽田発フランクフルト行 ビジネスクラスの様子(食事、機内Wifi、トイレなど)
妻の2度目のANAファーストクラス搭乗記 NH224便(フランクフルト→羽田)