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タイ国際航空エアバスa380ファーストクラス搭乗!TG920便バンコク発フランクフルト行の機内を紹介!

 

今回、幸運にも貯めたANAマイルで発券したスターアライアンス特典航空券にてファーストクラスで世界1周をすることになりました。タイ・バンコクを最初の目的地として、ミュンヘン・ウィーン・ブダペスト、そしてニューヨークを巡ります。タイ国際航空、ルフトハンザ航空、ANAと計4回のファーストクラスにも搭乗しました。

世界1周記については、下のボタンをクリックしてご覧下さい。

2019年世界1周旅行記

今回は、タイ国際航空TG920便エアバスa380バンコク発フランクフルト行の搭乗までとファーストクラスの座席や機内の設備についてご紹介します。

タイ国際航空ロイヤルファーストラウンジから搭乗ゲートへ

搭乗時間が迫ると、スタッフの方が声をかけてくれますので、ラウンジを後にして搭乗ゲートへ向かいます。

搭乗ゲートまではすぐのため、今回はカートではなく、歩いて移動です。

C3ゲートから搭乗です。すでに最終搭乗案内になっています。

ゲートを通過し機内へ向かいます。

ファーストクラスとビジネスクラスは右側のブリッジから。ブリッジは2階と1階それぞれに繋がっています。

2階のドアから搭乗します。

2階(アッパーデッキ)の最前部のファーストクラスの様子です。

タイ国際航空エアバスa380について

タイ国際航空は現在6機のエアバスa380を保有しています。クラスはファースト・ビジネス・エコノミーの3クラスで総座席数は507席になります。

各クラスの詳細は以下の通りです。

クラス 席数 シートピッチ(cm) シート幅 リクライニング
ファースト 12 208 69 180°
ビジネス 60 112 51 180°
エコノミー 435 81 45-46 120°

また、設備については以下の通りです。 ファーストクラスのモニターなどは最新ですね。

クラス モニター 電源
ファースト 23インチ 各席
ビジネス 15.4インチ 各席
エコノミー 10.6インチ 2−4席に1つ

全体のシートマップはこのような感じとなり、2階は前方からファースト・ビジネス・エコノミー、1階は全てエコノミーとなります。

 

タイ国際航空エアバスa380ファーストクラスの機内設備

ファーストクラスのシートマップはこのようになっています。4席X3列で12席となります。

今回は、右側最前列の1Kの席です。

ファーストクラスの座席

こちらが1Kの座席になります。先頭ということもあって窓が2つしかありません。窓は多いほうが好きなので、2列目にすればよかったかなと思いました(笑)

ウェルカムドリンクとしてシャンパンをいただきます。本物の蘭(オーキッド)とチョコレートが置いてあります。

座席周りの紹介です。

モニターは23インチの大きさです。席からモニターまではそれなりに距離がありますが、さすがにこれだけの大きさがあれば十分ですね。

ちょうど耳の横あたりには読書灯があります。ボタンを押すごとに明るくなるタイプです。

座席左側の肘掛け下は小物の収納スペースです。お水はすでにセットされていました。シートポジションを選べる簡易的なボタンも設置されています。

  

反対側の右側の肘掛け下には小物収納スペースとエンターテイメントのコントローラーがあります。アメニティがセットしてある場所には、電源とUSBコンセントがあります。スマホ等を充電しながら置いておくのに便利ですね。

  

肘掛けの先端部分には、シートのコントローラーがあります。こちらもマッサージ機能付きです。

窓側には謎のモニターが設置されています。何か映るのかと思ったのですが、単なるライトでした。

  

大型テーブルは離着陸時はモニター下にセットされていますが、食事の時などは自由に手前に引いて使うことができます。

  

シート前方にはジャケット等を入れられるラックも設置されています。

ヘッドホンは、AKG製のノイズキャンセリングヘッドホンです。行きのものと同じものですね。

座席は横4席ですが、通常のポジションで横を見ると、このような感じで他の乗客の様子は全くわかりません。

機体最前部の謎のスペース

ちょうど1Kの席の壁を挟んだ前にはこのようなスペースになっています。これだけで4人は座れますね。離着陸時の客室乗務員は別の場所に座っていますので、乗客用に作られているスペースです。

グループで来た時には談笑できますね。

こちらは夜間に機体後部の方向を撮影したものです。

2階と1階をつなぐ階段

機内の最前方、ちょうど上の写真の手前側には、1階と2階をつなぐ階段が設置されています。しかし乗客の乗り降りの際には利用せず、もっぱら客室乗務員の方が移動のために使っていました。

夜間はこのようにロープが張られ、利用できないようになっています。

バーカウンター

席で言うと、1Eと1Fの壁を挟んだ裏側にはバーカウンターが設置されています。しかしながら何も置かれてはいません。ファーストクラスなので、必要があれば客室乗務員の方を呼べばいいのでしょうね。

お手洗い

ファーストクラスにはお手洗いが、1Aの前方と、3Kの後方の2箇所(冒頭のシートマップで赤く囲んだ部分)にあります。

特に前方のお手洗いは着替え室を兼ねているため広いです。冒頭のシートマップで見ていただくとわかると思います。

ドアを開けると、正面には椅子があり、こちらでパジャマに着替えることができます。服を置く棚もありますね。

右手奥に進むと便座があります。

便座左手には洗面台。

タオルはパーパータオルではなく、本物のハンドタオルがセットされています。

ソープ類もナプキンとオーキッドで綺麗にセットされていますね。

  

便座の方向からドアの方向を写したものです。広さでいえば3畳分ぐらいの広さにはなるのではないでしょうか。

ファーストクラスのアメニティキット

羽田・バンコク間のファーストクラスでは、ポルシェデザインのアメニティキットでしたら、今回はリモワのスーツケース型のアメニティキットです。

中を開けると、ぎっしりとグッズが詰まっています。

中身を開けて並べてみます。

中身についての説明書きもついています。

入っているものは、

  • オード・トワレ
  • モイスチャライザー
  • リップバーム
  • フェイシャルスプレー
  • ヘアブラシ
  • 歯ブラシ
  • 歯磨き粉
  • マウススプレー

になります。

羽田・バンコク間のアメニティーキットとは外も中も全く違いますね。羽田・バンコク間のファーストクラスの様子はこちらの記事をご覧下さい。

人生初のファーストクラス搭乗記!タイ航空TG683便羽田発バンコク行はタイらしいおもてなしで快適なフライト!

パジャマ

アメニティの1つとしてパジャマもあります。

柄が入っているのは袋の部分だけで、パジャマ自体はシンプルなベージュ色になります。お持ち帰りは自由ですので、このまま持って帰り、旅行中のパジャマとして利用しました。

お手洗いで着替えた際に撮った写真です。

インターネットアクセス用カード

インターネット接続が無料となるカードもいただけます。

    

20MB分のデータ通信量が無料になります。相当使わなければ十分なデータ量ですね。

    

今回はタイ国際航空エアバスa380のファーストクラスの様子についての紹介でした。

次回は、搭乗から到着までの機内食等をご紹介します。

続きはこちら!

タイ国際航空エアバスa380ファーストクラスで快適な空の旅!機内食などの様子を紹介!