今回、幸運にも貯めたANAマイルで発券したスターアライアンス特典航空券にてファーストクラスで世界1周をすることになりました。タイ・バンコクを最初の目的地として、ミュンヘン・ウィーン・ブダペスト、そしてニューヨークを巡ります。タイ国際航空、ルフトハンザ航空、ANAと計4回のファーストクラスにも搭乗しました。
これまでの世界1周旅行記については、下のボタンをクリックしてご覧下さい。
ブダペスト中心部のマリオット系ホテル
ブダペスト中心部にはマリオット系ホテルが10軒あります。カテゴリー6のリッツ・カールトンをはじめ様々なブランドのホテルがありますので、好きなタイプのホテルを選ぶことができますね。
ホテル名 | カテゴリー |
ザ・リッツ・カールトン・ブダペスト | 6 |
ブダペスト・マリオット・ホテル | 5 |
ニューヨーク・パレス、ザ・デディカ・アンソロジー、オートグラフ コレクション | 5 |
ランチード19、デザインホテル | 4 |
ミレニアム・コート・ブダペスト・マリオット・エグゼクティブ・アパートメント | ? |
コートヤード・ブダペスト・シティセンター | 3 |
今回のブダペストでの宿泊先は「ブダペスト・マリオット・ホテル」を選択
マリオットポイントによる無料宿泊
今回の旅行ではホテル代は貯めてあるマリオットポイントによる無料宿泊で全てカバーしています。「ブダペスト・マリオット・ホテル」はマリオットのホテルカテゴリーが「5」となるため、無料宿泊に必要なポイントは25,000ポイント/泊になります。
マリオットポイントによる無料宿泊の仕組み等については、こちらの記事を是非ご覧下さい。
マリオットポイントのおかげで、今回の世界1周での総額数十万円分のホテル代が全て無料、さらに上級会員パワーでお部屋のアップグレードも続いています。やはり持っておくべきはMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムカードですね。
【マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアムカード】特徴とメリット・デメリットを徹底解説!入会すべき人は? マイラーは必携?ブダペスト・マリオット・ホテルについて
“Budapest Marriott Hotel”は、364室すべてからドナウ川の素晴らしい景色を望めるブダペスト唯一のホテルです。市内中心部の優れた立地となっています。
お部屋からは美しい川が見えるだけでなく、スタイル、革新性、快適さが調和しています。人体工学に基づいた家具を配置しています。お部屋はすべて2018年に改装済みで、ハードウッドフロアの最新のマリオット・デザインです。薄型衛星テレビ、デバイス接続オプション、USB接続、ビデオストリーミングが備わります。
ブダペスト・マリオット・ホテルの概要
ホテル名 | ブダペスト・マリオット・ホテル Budapest Marriott Hotel |
住所 | Apaczai Csere Janos U. 4., Budapest, 1052, HUNGARY |
最寄り駅 | 地下鉄 ヴェレシュマルティ広場駅/Vörösmarty térより徒歩4分、デアーク・フェレンツ広場駅/Deák Ferenc térより徒歩8分 |
電話番号 | (36) 1 486 5000 |
開業年 | 1993年 |
改装年 | 2018年 |
チェックイン | 16:00 |
チェックアウト | 11:00 |
総部屋数 | 364部屋 |
建物階数 | 10階 |
ブダペスト・マリオット・ホテルの場所
ブダペスト・マリオット・ホテルは地下鉄最寄りの駅から4−8分程度でアクセスが良いです。今回は、ウィーンからブタペスト西駅へ、そして地下鉄を利用してデアーク・フェレンツ広場駅まで行き、徒歩で来ました。
ウィーンからブダペストへの行き方を解説!オーストリア連邦鉄道のレイルジェット利用が綺麗で快適でおすすめ!
ブタペスト・マリオット・ホテルからは主要な観光地までは徒歩で行くことができます。国会議事堂までは15分程度、ブタ王宮へも15分程度になります。
ホテルの公式ページは以下をご覧下さい。
参考
Budapest Marriott Hotelwww.marriott.co.jp
ブダペスト・マリオット・ホテルにチェックイン
ホテルに到着し、1階レセプションにてチェックインします。意外と広々とした空間です。
到着したのは12時過ぎのため通常のチェックイン時間(16:00)までは大分時間がありましたが、無事にアーリーチェックインすることができました。
お部屋はエグゼクティブルームにアップグレード
マリオットポイントによる無料宿泊のため、予約している部屋は一番スタンダードなデラックスルームです。しかし今回は部屋をアップグレードしていただき、エグゼクティブルームになりました。
お部屋のグレードは
- デラックスルーム →ポイントによる無料宿泊で予約したお部屋
- デラックスビュールーム
- エグゼクティブルーム →アサインされたお部屋
- ジュニアスイート
- コーナースタジオスイート
- エグゼクティブスイート
- JWマリオット・スイート
となっています。
通常価格だと、デラックスルームとエグゼクティブルームの価格差が約7-8,000円ぐらいになります。もちろんホテル側の好意によるアップグレードのため無料で、追加の費用は一切かかっていません。これもMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムカードによるマリオット上級会員のメリットですね。
【マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアムカード】特徴とメリット・デメリットを徹底解説!入会すべき人は? マイラーは必携?ブダペスト・マリオット・ホテルのエグゼクティブルームの様子(1泊目)
今回のお部屋は最上階10階の1054号室になります。
このような落ち着いた雰囲気の廊下を進みます。
部屋を入った風景です。決して広くはありませんが、シンプルで居心地の良さそうなお部屋です。
窓側からベッド側を眺めるとこのようになっています。シックで落ち着いて雰囲気ですね。
窓側はご覧のようにソファになっていています。
カーテンを開けるとこのような風景が広がります。ソファーに座ってゆったりと外を眺めることができるようになっています。左側の丘の上がブダ王宮、そしてドナウ川にかかる橋がセーチェニ鎖橋になります。
そして夜になるとこのようなライトアップされた夜景を見ることができます。
壁には大型の液晶テレビが掛かっており、画面にはちゃんと名前も表示されています。
各種備品もきちんと揃っていますね。
備品類の下には冷蔵庫。ぎっしりと有料の飲み物が入っています。
エグゼクティブルームのバスルーム
バスルームもシンプルで使いやすくなっています。
アメニティ類
シャワーブース。ちなみにバスタブはないタイプです。
そしてトイレです。
最近改装されたばかりなので、部屋全体がキレイで清潔に保たれていて、快適に宿泊できました。
ブタペスト・マリオット・ホテルのクラブラウンジ
今回はエグゼクティブ・フロアにアップグレードしてもらったので、クラブラウンジへのアクセス権もあります。
部屋にはクラブラウンジの案内が置かれていました。
内容としては、
- 朝食サービス(平日は6:00-10:30、週末は6:30-11:00)
- ランチサービス(12:00-15:00)
- イブニングサービス(17:30-19:30)
- アルコール類のサービス(17:30-21:30)
- 24時間利用可能なソフトドリンク・スナック類
となります。
クラブラウンジは9階に位置しています。
入り口はカードキーでロックを解除するタイプです。
ドアを入ると、両側に席が配置してあり、正面は外のテラスになります。全体で4−50名程度は座れるスペースがあります。
ガラスが多く、開放的な雰囲気です。外のテラスにも席があり、天気の良い日は外で飲食することも可能です。
外のテラスの様子です。
別の角度から。
テラスからは目の前に遮るものがないので、ドナウ川とブダ側の景色がよく見えます。
クラブラウンジのランチサービスの様子
ちょうど昼過ぎにホテルに着いたこともあり、早速ランチサービスを利用してみました。
こちらはコーヒーなどのドリンク類のコーナー。
温かいマッシュルームスープがあったので、いただきました。
軽くランチです。
食後のビスケット。
豪華な食事はありませんが、軽くランチを取るには十分でした。
クラブラウンジの朝食の様子
翌朝はクラブラウンジにて朝食をいただきます。
温かい飲み物類はランチの時と変化はありませんね。
こちらはシリアル類、ジュース類、フルーツなどが置いてあります。下の冷蔵庫にはお水や缶ジュースなどが入っています。
真ん中のテーブルにはパン類、ホットミール類、そしてサラダやコールドミールが置かれています。
こちらが朝食にいただいたものです。パン食べ過ぎですかね?(笑)
1階にあるレストランのブッフェ形式の朝食だともっと種類はたくさんあるのもしれませんが、これだけあれば個人的には十分です。
ホテル近隣のお店
ホテル近くで何か食材や飲み物などを調達したい場合は、ホテルのすぐ近くにあるスーパーマーケット「CMAK orosz bolt」がおすすめです。
ホテルを出て、徒歩1分以内です。
日本の町中のコンビニぐらいの広さですが、アルコール類を含めた飲み物や食べ物類も一通り揃っているので、ちょっとしたものを購入するには便利です。
部屋の冷蔵庫の飲み物類はかなり高めですが、こちらのスーパーで購入すれば現地価格、感覚的には日本の半分ぐらいなので、気軽に購入することができます。
ブダペスト・マリオット・ホテルに宿泊した感想
今回はブダペストに1泊だけ宿泊ということで、マリオット系ホテルの中から「ブダペスト・マリオット・ホテル」を選びました。
ドナウ川沿いに立っており、主要な観光地へは徒歩で移動することができ、またブダペストのショッピング等のメインストリートもすぐで、非常に便利なロケーションでした。
ホテルの外観はやや古い感じはありますが、館内は改装を終えたばかりで非常にキレイで、快適に過ごすことができました。
到着当日は風が強くコートを着ていても夜間は凍えそうな寒さでしたが、翌日は快晴で気持ちよく観光することができました。
マリオット系以外にもホテルはたくさんありますが、ロケーション・値段・快適さを考えると良い選択だったなぁと思っています。
もしマリオット系ホテルに興味がある方は、Marriott Bonvoyアメックスカード入会による上級会員になることをおすすめしますが、まずはお得に利用してみたいと思う方は、お得なマリオット会員への入会により利用してみてはいかがでしょうか?
【マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアムカード】特徴とメリット・デメリットを徹底解説!入会すべき人は? マイラーは必携?続きはこちら!
ハンガリー国会議事堂やブダ王宮、セーチェーニ鎖橋、漁夫の砦、マーチャーシュ教会などブダペスト観光1日目!