一番オススメの究極のクレジットカード!

【ANAカード基本編】年間30万ANAマイルを貯めるためのクレジットカード選び!

ANAマイルを貯めるためにはANAカードは欠かせないクレジットカード

ANAカードによる決済は、あくまでもマイルの補助的な位置づけであることは、前回書きました。

ANAマイルが貯まらないのはANAカードが原因! ANAマイルを大量に貯めるにはコツ・裏技が必要!

しかし、補助的ではあるものの、工夫することにより、数万マイルを貯めることは可能なので、やはりANAカードも必須であると言えます。

どのANAカードを選ぶか?

ANAカードにはたくさんの種類があるので、正直、どれを作って良いのか迷うと思います。 カードブランドだけをみても、VISA、JCB、アメックス、ダイナーズと複数のブランドがあり、さらにそれぞれ、一般カード、ゴールドカード、プレミアムカードと複数の種類があります。

上記のリンクを見ていただくと、なんと65数種類のカードがあります。一体どのカードが良いのでしょうか?

おすすめのANAカード

一番のおすすめは、ANA VISAワイドゴールドカードです。一見すると、ゴールドカードなので、割高な印象がありますが、使い方によっては、一般カードと費用的にはあまり変わらなくなるのです。

ワイドゴールドカードのメリットとしては、

  • ANA便搭乗時のボーナスマイルが+25%
  • カード更新時のボーナスマイルが2,000マイル
  • マイル移行時の2倍コース(200円利用で1マイル→2マイル)が移行手数料無料(一般カードは手数料6,600円/年)
  • 年1回のマイ・ペイすリボへの登録+利用で、年会費が割引(3,850円が割引)

となります。
マイル移行手数料を含めて考えると、一般カードと、ワイドゴールドカードとの価格差はわずかとなりますので、そうなると、ワイドゴールドカードを持つのがお得ということになるのです。ですので、決済用のメインカードとしては、このANA VISAワイドゴールドカードを持つことをおすすめします。

VポイントのANAマイルへの移行

ANAカードの決済により貯めた「Vポイント」は、ある程度貯めておいてもらって構いません。有効期限がありますが、1年に1度ぐらいのタイミングで移行すれば問題ありません。次のクレジットカード応用編では、あっと驚く方法もお伝えしますね!

ANAカードの入会方法

ANAカード(VISA/Master)に入会する際には、通常の方法で入会すると、様々な特典を逃すことになります。入会を検討する際には、以下の方法を活用して下さい。

ANAマイ友プログラム

ANAが展開する公式プログラムで、紹介によりANAカードに入会する場合、カードの種類により500〜5,500マイルが獲得できます。後述します。

ポイントサイトの活用

入会したいクレジットカードがポイントサイト経由で入会すると数千ポイント(数千円相当)獲得できる場合があります。ポイントサイトで扱っているかどうかは、時期やカードの種類により状況が異なるため、自分が普段使っているポイントサイトを必ず確認するようにして下さい。

ポイントサイトをこれまで使ったことがない方は、「使わないと損」ですので、今すぐ登録して使うようにして下さい。マイルを貯めるためにもポイントサイトは必ず必要になります。

サブカードとしてANAアメックスカードを持つ

クレジットカードを複数枚持つということは、決済が分散してマイルが貯まらないという可能性もあります。しかし、場合によって使い分けることで、1枚のANAカードに決済を集中するよりも、結果としてANAマイルを多く貯めることができる可能性があります。

1枚目のANAカードとして「ANA VISAワイドゴールドカード」をおすすめしてきましたが、2枚目のクレジットカードとして、「ANAアメックスカード」はどうでしょうか?

違うブランドのANAカードを持つことで、利用範囲が広がりますし、万が一メインのANAカードに何かあった場合でも、サブのANAカードを持つことで、機会損失を防ぐことが可能です。

メインカードが「ANA VISAワイドゴールドカード」であれば、サブカードは「ANAアメックスカード(一般)」で良いでしょうし、もしメインカードが一般のANAカードであれば、この際「ANAアメックスゴールドカード」に入会し、メインカードにするという手もあります。

ANAアメックスカードのお得な入会方法等はこちらの記事をご覧下さい。

さらに持つべきカードはANAマイル移行にとって重要なツール

メインカードとして使うべきANAカードとして、ANA VISAワイドゴールドカードを紹介しました。しかし、他にも持つべきカードがあります。

そのカードは、クレジットカードとして実際にショッピング等に利用するのではなく、あくまでも「マイル移行のためのツール」としてのクレジットカードとなります。

こちらの記事でその方法や必要なカードについて紹介しておりますのでご覧下さい。

【まとめ】ポイントサイトからANAマイルへの最新移行方法!実質的には2つの方法アリ!

ANAカードを作る際は「ANAマイ友プログラム」の利用を忘れずに

これまでの説明を呼んで、早速ANAカードを作ろうと思った方、はやまらずに以下の説明を読んでからにして下さい(笑)
せっかくANAカードを作るなら、必ず以下のステップを踏んで下さい。そうすることで、プラスアルファのポイント・マイルが貯まります。
鍵となる部分は、以下の「マイ友プログラム」と、「ポイントサイト経由のカード作成」は、それぞれ別物だということです。

マイ友プログラムにて紹介してもらい、ポイントサイトを経由することで、それぞれのマイル・ポイントを同時に獲得できるということになります。

ですので、1.と2.の順番を逆にしないようにして下さいね。

ANAマイ友プログラムの利用

2016年8月からスタートしたANA公式の新しい紹介プログラムです。

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ほとんどのANAカードが対象になっていますので、このプログラムを利用することで、カード種類によりますが、500マイル~5,500マイルが獲得できます。

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詳細は公式ページをご覧下さい。

周囲にANAカードホルダーがいれば、こちらのページに従って、「紹介者番号」と「登録用URL」をもらうようにお願いして下さい。紹介者にもメリットがあるので、お願いすれば、快く紹介してくれると思います。
もし、周囲に紹介者になってくれるような方がいなければ、以下のバナーに必要情報を入力してクリックすると、登録に必要な紹介者情報や登録用URLを数分以内にメールにてお送りします。

ANAマイ友プログラムの紹介者情報の請求はこちらをクリック!

こちらの情報をもとに、専用URLから登録を行って下さい。

このマイ友プログラムを利用すれば、ANAカード(VISAワイドゴールド)を作ると、2,000マイルを追加で獲得できることになります。*ただし、はじめてANAカードを作る場合に限ります。対象となるのは初めての1枚だけになります。

ANAのページに、以下の注意事項が書かれていますので、参考にして下さいね。

ご注意
※ANAカード、ANAマイレージクラブFinancial Pass Visaデビットカードの入会には発行会社の審査が必要です。審査によりご入会いただけない場合がありますのでご了承ください。
※入会者が登録用URLに登録した日から3カ月以内のご入会いただけない場合は、対象外になります。
※ご入会方法は問いません。オンライン入会でも紙の申込書でのご入会でも対象になります。
※入会者が、対象カードに入会されても、登録用URLへの登録がない場合、または入会後に登録された場合は対象外になります。
※マイルのプレゼントは、ANAカード、ANAプリペイドカード、ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカードそれぞれお一人様1回のみ対象になります。
※入会者がすでに、同じ種類のカード会員であった場合は対象外になります。従って、以下の場合は対象になります。
・ANAカード会員が、ANAプリペイドカードまたはANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカードに入会した場合
・ANAプリペイドカード会員がANAカードまたはANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカードに入会した場合
・ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード会員がANAカードまたはANAプリペイドカードに入会した場合
(ANA一般カード会員が、紹介によりANAゴールドカードに入会しても、同じ「ANAカード」への入会のため、対象外になります)
※入会者が過去に同じ種類のカード会員であった場合は、対象外になります。ただし、退会後6カ月を経過している場合かつ過去に本プログラムでのマイルをお受け取りになられていない場合は対象になります。

『マイ友プログラム』 ご紹介 | ANAカード

ポイントサイトを経由してカード作成

実際にANAカードを作成する時は、前記事にて紹介したハピタス等のポイントサイトを必ず経由するようにして下さい。ポイントサイトにより、獲得ポイントに差が出る場合がありますので、こちらのサイトを参照の上、どこが一番お得が確認することをオススメします。

そのための比較サイトがこちらの「どこ得!」です。

あまり大きくポイントが変わらないようであれば、メインとして利用しようとするポイントサイトを利用するようにして下さい。(自分の場合は、極力ハピタスに集中するようにしています。)あまりにバラバラのサイトを利用すると、ポイント管理が煩雑になってしまいますからね。ポイントサイトで獲得したポイントは、現金等に換えてもよし、マイルに移行しても良しです。

ANAマイレージ番号の統合

ANAカードを複数発行すると、そのカードの分だけ、ANAマイレージクラブの会員番号が増えてしまいます。そうなると、それぞれのカードでのポイントが分散されてしまい、非効率になってしまいます。でもご安心下さい。ANA側もこいった状況を踏まえて、ちゃんとマイレージ番号を集約する仕組みを作っています。ですので、自分がメインとしたい番号を1つ決めて、それに集約する作業を行えばOKです。
その方法は、ANA SKY WEBから行います。

なお、以下で行う作業の際にログインするマイレージ番号は、新しく発行されたマイレージ番号(メインカードに統合したいマイレージ番号)になります。

ANA SKYWEBへのログインし、画面上部の「マイメニュー」を選択

メニュー内から、メインカードの変更を選択

会員機能へログインし、手続きを実施

会員機能へログインし、新しく発行された会員番号を元々使っている会員番号へ統合する手続きを行います。必要事項を記入すれば手続きは終了となりますので、漏れの無いように手続きを行って下さい。

最後に

第2弾として、ANAカードの基本編について書きました。次回は、ANAカードの活用編についてです。

【ANAカード応用編】年間30万ANAマイルを貯める上手なANAカードの使い方!