イタリアへの旅は羽田空港第2ターミナルから出発
前回の海外は2022年だったので、2年ぶりの海外となります。前回は成田空港からの出発だったので、羽田空港から海外へ出発するのは2019年のファーストクラス世界1周以来となります。


今回は車ではなく、公共交通機関を利用して羽田空港へ向かいます。浜松町からは久しぶりにモノレールに乗ります。20時過ぎなので、ご覧のように車内は人は少ないです。

羽田空港到着後は3階の国際線出発フロアを目指します。

初めての光景で少し戸惑いますが、案内に従って手続きを進めていきます。
順番の番号が掲示されており、スタッフの方も立っているので、わからないことがあれなすぐに聞けます。



今回は羽田発着のANA特典航空券と、有償発券したトリノ発着の航空券(ルフトハンザ航空)を別々に持っているため、荷物を預ける前にスタッフの方にお願いして、チケットの紐づけをしてもらいました。こうすることで、ミュンヘンでの乗換時にスーツケースをピックアップすることなく、トリノでピックアップできるようになります。
併せて、ANA便とフルとハンザ便の搭乗券も発券してもらいました。


搭乗手続きが完了すると、すぐ横のスペースで出国手続きを行います。
ご覧のように空いているので、出国手続きもあっという間に終了です。

広大なANAラウンジへ
出国審査を終えた後は、国際線出発ロビーの様子を見学します。ANA国際線の出発・到着だけなので、出発ロビーも非常にコンパクトですね。様子がわかったので、早々にANAラウンジへ向かいます。
下のマップをみていただくとわかりますが、非常に巨大なラウンジです。

ANA公式ページはこちらです。
ラウンジ受付の写真を取り忘れてしまいましたが、入口を入ると、このような巨大な空間が見えます。

こちらは座った席から入口方向を見たところです。

時間は21時30分前ですが、この後に出発するフライトは7便のみ。出発便の多い時間帯はこれだけ巨大なラウンジでも混雑するのでしょうが、この時間帯なので閑散としていますね。

早速何か食べようと思い、食事を取りにいきます。食事は様々なものが用意されています。

サラダ類

ブレッド類

シリアルやサンドウィッチ

ドリンク類

ビールは4種類もありました。

搭乗後は機内食があるので、少しだけ食べ物をいただきます。取ってきたものはいつものメニューですね。
カレーも食べたかったので、少量だけいただきました。

麺類は座席からスマホ等を使ってオーダーすることができ、出来立てをいただくことができます。

こちらがスマホでの画面です。麺類はうどん・そば・ラーメンを注文できます。
また、シャワールームの予約もスマホから行うことができます。



こちらはラウンジの一角に設置されているビジネスコーナーです。しっかりと仕事をしたい方には嬉しい場所ですね。

搭乗時間が近づいてきたので、搭乗ゲートに向かうことにします。
搭乗ゲートは、72番ゲート。まだ搭乗時間までには時間がありますが、すでに並んでいる方もいますね。

待っている間に本日の搭乗機の写真を1枚。機材はボーイング787−9です。

次回は、いよいよANA羽田発ミュンヘン行 NH217便 ビジネスクラス搭乗記です。