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バッキンガム宮殿の衛兵交代式を見に行ってみた!ロンドンに行ったら必見の名所!

ロンドン滞在最終日、午前中はバッキンガム宮殿の衛兵交代式へ

いよいよロンドン滞在の最終日となりました。この日は夕方にユーロスターにてブリュッセルへ向かう予定になっています。

午前中は先日見れなかったバッキンガム宮殿の衛兵交代式を見に行きます。

2泊したロンドン・マリオット・ホテル・カナリーワーフをチェックアウトし、スーツケースを持って出発します。

目指すは、ユーロスターの出発駅であるセント・パンクラス駅です。

DLRに乗ってスタートします。

セント・パンクラス駅に到着し、まずは夕方までスーツケースを預け身軽になります。利用したのは「Left Baggage」。写真は撮っていなかったのですが、数日前にパディントン駅にて利用したお店の別店舗になります。

お店の詳細については、こちらで詳しく説明されています。

荷物を預け、いよいよバッキンガム宮殿に向かいます。

最寄りのグリーン・パーク駅まで行き、そこから徒歩でグリーン・パークを抜け、バッキンガム宮殿に到着です。

こちらはグリーン・パーク駅の構内に掲示されていた「Platinum Jubille」のポスターです。ロンドンを訪問したこの年は2022年で、ちょうとエリザベス女王の即位70年を記念した「プラチナ・ジュビリー」の年でした。

バッキンガム宮殿衛兵交代式とは?

バッキンガム宮殿とは?

バッキンガム宮殿はイギリス王室の公式の宮殿で正式名称は「Buckingham Palace」。1837年から王または女王のロンドンの公邸として使用されています。王または女王が滞在時は宮殿の屋上に王室旗が掲げられ、不在時はイギリス国旗が掲げられています。バッキンガム宮殿のバルコニーでは、祝日になれば王室ご一家が国民の前に姿をお見せになる場所となっています。また、多くの王室のイベントや式典の会場としても使用されています。

バッキンガム宮殿の内部を巡るツアーもあり、人気となっており、詳細については、以下の公式ページをご覧下さい。

衛兵交代式とは?

衛兵交代式とは、バッキンガム宮殿を警護する衛兵(old ガード)が、ウェリントン兵舎から来る衛兵(new ガード)と交代する儀式です!

バッキンガム宮殿の衛兵交代式は、原則的に4~7月は毎日、それ以外の期間は1日おきに行われています。ただし、天候や王室行事によって稀に変更される場合があるので、下記ウェブサイトにて最新情報を確認して下さい。

なお、衛兵交代式はバッキンガム宮殿の前庭にて11:30から行われますが、見どころの1つである衛兵の行進は11:15にスタートするため、しっかり楽しみたい方は早めに到着することをおすすめします。

バッキンガム宮殿に早めに到着し、衛兵交代式を見学!

混雑を覚悟して早めにバッキンガム宮殿に到着しました。到着したのは10:30過ぎ。しかしご覧のようにすでに多くの観光客が集まっています。

奥に見えるヴィクトリア女王記念碑周辺は、衛兵の行進を見るにはベストスポットです。しかし宮殿前で行われる衛兵交代式自体は遠くて見にくい場所となります。

今回は宮殿のフェンス前に陣取りました。こちらの写真はフェンスの隙間からスマホを入れて撮影した写真になります。

衛兵交代式の様子の動画

今回は、衛兵交代式を動画で撮っていましたので、編集したものをYoutubeに掲載しています。

少し見づらい部分もありますが、ぜひご覧いただき、衛兵交代式の実際の雰囲気を感じていただければと思います。

こちらは衛兵交代式が終わった後の通常時の宮殿の様子です。この日はエリザベス女王は不在であったため宮殿にはイギリス国旗が掲揚されているのが見えますね。

結局のところ、約1時間ほどバッキンガム宮殿に滞在し、衛兵交代式を堪能しました。

衛兵交代式見学の感想!

衛兵交代式はテレビなどの映像やネット等で良く見かけており、一度は実際に見てみたいと思っていました。

10年程まえのロンドン出張時は日程が合わずに衛兵交代式が見れなかったため、10年後にやっと念願がかなったというところでしょうか。

比較的近くから衛兵交代式を見れたこともあり、迫力があり素晴らしいもでした。やはり伝統と格式を感じますね。
多くの観光客が見に来る理由がよくわかりました。

ぜひロンドンを訪問した際は予定を確認の上、衛兵交代式を見ていただきたいと思います。

午後は、ナショナル・ギャラリーを訪問し、名画を堪能します。

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