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ドイツ博物館の航空別館・交通センター分館を訪問!飛行機・乗り物好きの方はぜひ訪れたい場所!

今回、幸運にも貯めたANAマイルで発券したスターアライアンス特典航空券にてファーストクラスで世界1周をすることになりました。タイ・バンコクを最初の目的地として、ミュンヘン・ウィーン・ブダペスト、そしてニューヨークを巡ります。タイ国際航空、ルフトハンザ航空、ANAと計4回のファーストクラスにも搭乗しました。

世界1周旅行記については、下のボタンをクリックしてご覧下さい。

2019年世界1周旅行記

ドイツ博物館

今回の世界1周では、できるだけ文化・芸術・技術などに触れたいと思い、行ったことのない博物館・美術館・コンサートなどを中心にプランニングしています。

ミュンヘンには世界有数の技術・科学のドイツ博物館があるということで、今回の行くところリストに入れていました。

ドイツ博物館(ドイツはくぶつかん、Deutsches Museum)はドイツのミュンヘンにある技術・科学の国立博物館である。ドイツ国内のみならず、世界でもこの方面の博物館として頂点に立つものとされる。ミュンヘン旧市街の東側、イーザル門を出てすぐのイーザル川の中州に立つ。川の西対岸には欧州特許庁やドイツ特許商標庁[注 1]。がある。オスカー・フォン・ミラーが1903年に提唱、1925年から一般に開館した。農業、鉱業、航空工学から、鉄道、機械、宇宙、エレクトロニクスに至るまで、ドイツの科学技術を若い世代に引き継ぎ、学ばせるための博物館で、敷地面積5万m2。展示品目は約1万7千点以上。IMAXホールを備える。

展示は体験型博物館展示の典型的なもので、子供たちがそのすべてを充分に体験しようとすれば、少なくとも数日を要すると言われる。

館内には文書館があり、ドイツの近世から現代における自然学および工学研究の文献を備える。

博物館と併設してミュンヘン工科大学の講義室、研究室、図書館も存在する。また、分館として、旧市街の西側にあるテレジエンヘーエ区(de:Theresienhöhe)に交通館(de:Verkehrszentrum (Deutsches Museum))、ミュンヘン北西近郊の町オーバーシュライスハイム(de:Oberschleißheim)にシュライスハイム航空館(de:Flugwerft Schleißheim)、ボンにボン・ドイツ博物館(de:Deutsches Museum Bonn)を有する。

1910年9月12日、当時は「新祝祭音楽堂」(Neue Musik-Festhalle)と呼ばれていた現在の交通館第1展示場にて、グスタフ・マーラーは交響曲第8番『千人の交響曲』の世界初演を自らの指揮で行っている。

ドイツ博物館は体験型の博物館になっているとのことです。

幸いにして宿泊先のコートヤード・ミュンヘン・シティーセンターからも近いことから、できれば1日かけて見ようと思っていました。

前日にいろいろと調べていると、ドイツ博物館の他に、航空館交通センターがそれぞれ別にあることがわかり、急きょ予定を変更し、これら2つの施設を回ることにしました。

ドイツ博物館・航空別館(シュライスハイム航空館)

ドイツ博物館・航空別館(シュライスハイム航空館)は、ドイツ博物館の航空部門が独立した博物館になります。

ミュンヘン中心部から北西側にあるシュライスハイム飛行場に隣接した博物館です。こちらの飛行場は元々は軍事用として利用され、第二次世界大戦の際にはドイツ軍の拠点として利用されたようですが、アメリカ軍に占拠され、戦後しばらくはアメリカ軍が駐留していたとのことです。現在も飛行場として活用されているとのことです。

名称Flugwerft Schleissheim
住所Effnerstraße 18, 85764 Oberschleissheim, Germany
最寄り駅Sバーン(S1)のOberschleißheim駅より徒歩15分
営業時間9:00-17:00
休業日こちらを参照下さい。
入場料大人7ユーロ、子供3ユーロ

公式ページ(英語)はこちらをご覧下さい。

ドイツ博物館・航空別館(シュライスハイム航空館)へのアクセス方法

最寄り駅は、Sバーン(S1)のオーバーシュライスハイム(Oberschleißheim)駅になります。

ちょうどS1を利用してミュンヘン空港・ミュンヘン市内間を移動する際の途中の駅になります。

ミュンヘン空港・ミュンヘン市内間の鉄道での移動方法についてはこちらの記事もご覧下さい。
ミュンヘン空港からミュンヘン市内への移動方法!鉄道利用が安くて便利で一番のおすすめ!

最寄り駅のオーバーシュライスハイム駅からは、道なりに進めば到着します。

ドイツ博物館・航空別館(シュライスハイム航空館)訪問記

朝一番でホテルを出発し、ミュンヘン中央駅へ向かい、チケットとして1日券を購入します。

ミュンヘン中央駅からS1でミュンヘン空港方面に向かい、約30分ほどで、オーバーシュライスハイム駅に到着です。

ホームはこのような間jになっています。出口は何箇所かありますが、ミュンヘン空港に向かう電車だと最後方のホーム端の出口になります。

出口を出ると、このような看板が立っていますので、後は看板に従って、まっすぐに進みます。(徒歩15分ほど)

このような住宅街に沿って進みます。天気が怪しいのでちょっと寂しい感じですが。。。。

途中で大きな交差点に差し掛かりますが、看板に従ってまっすぐに進みます。

交差点先にはこのような小橋がありますが、さらに進みます。

こちらの建物はシュライスハイム城らしいですが、さらに直進です。

お城を抜けると、表示がありますので、さらに進みますよ。

このような道をさらにさらに進みます。

しばらく行くと、やっと航空別館の表示が見えます。

こちらが目的の航空別館になります。

入口を入り、正面受付にてチケットを購入します。

チケットは、こちらになります。右側が航空別館のチケット、左側は後に訪れた交通センター別館のチケットになります。

航空別館の全体図です。

エントランスを入ります。

最初のホールにはセスナ系などプロペラタイプの飛行機が多く展示されています。

こちらはポルシェエンジンを積んだ飛行機です。

このような初期の飛行機も天井から吊り下げられています。

となりに飛行場があることから、現役の気象レーダーなども見れます。

こちらはかつて第二次世界大戦後にアメリカ陸軍が駐留していた時の看板ですね。

こちらのホールは、飛行機の修復を行っている場所になります。このときは複葉機が作業中でした。

そして一番奥のホールがメインの場所となり、巨大な飛行機が所狭しと並んでいます。

中2階、そして1階からも飛行機を見ることができます。

こちらは、1944年製のダグラス C-47D(DC-3)輸送機です。

こちらはソ連製のミグ21です。

こちらはボーイングX-31。技術開発のためのテスト機です。

こちらは別のテスト用飛行機のコクピットの中とキャビンの中の機器類です。

こちらは、ボーイング747に装着されていたプラット&ホイットニー社製のJT9型エンジンです。

こちらは水上離着陸機のドルニエ Do 24 T-3型機です。巨大ですね。

そして、こちらは戦闘機のコクピット部分のみ。

中に入ってコクピットに座ることもできます。入ってみましたが狭かったですね。

こちらは第二次世界大戦で活躍したドイツ空軍のメッサーシュミット戦闘機です。

他にも多くの飛行機が展示されていました。じっくりと見たら数時間はかかるかと思います。

出口のところには、飛行機関連グッズが置いてあるショップがあります。

自分用としてお土産を買いました。

ちょうど先日、エアバスA380のファーストクラスに乗ったので、なんとなくコレにしてみました。日本でも買えるとは思いますが、記念ということで。

ドイツ博物館・航空別館(シュライスハイム航空館)見学の感想

ミュンヘン市中心部から少し離れた場所にはありますが、一度にこれだけ多くの歴史的な飛行機を見れるというのは貴重な体験だと思います。私自身、これまど多くの飛行機を見れたのは初めてでした。

移動も含めると半日程度の時間は必要ですが、飛行機が好きな方には是非訪れて欲しい場所になります。

今回は天気があまり良くなく駅から航空別館までは往復は少し寂しい感じでしたら、天気の良い日だったら気持ちが良いと思います。

ドイツ博物館・交通センター分館

ドイツ博物館のもう1つの分館がこちらの「交通センター分館」になります。こちらは主に陸上輸送(電車・車)の分館になります。

名称Deutsches Museum Verkehrszentrum
住所Am Bavariapark 5, 80339 Munich,Germany
最寄り駅地下鉄U4 または U5 の Schwanthalerhöhe駅を出てすぐ
営業時間9:00-17:00
休業日こちらを参照下さい。
入場料大人7ユーロ、子供3ユーロ

公式ページ(英語)はこちらをご覧下さい。
参考 Deutsche Museumwww.deutsches-museum.de

ドイツ博物館・交通センター分館へのアクセス方法

最寄り駅は地下鉄U4またはU5のSchwanthalerhöhe駅になります。駅からはすぐの場所です。

ミュンヘン中央駅からは地下鉄で2駅。宿泊したコートヤード・ミュンヘン・シティーセンターからは少し歩けば地下鉄1駅という近さです。

ドイツ博物館・航空別館は少し遠く、小旅行といった感じですが、こちらは近いので気軽に行くことができますね。

ドイツ博物館・交通センター分館訪問記

航空別館を訪問した後、ミュンヘン中央駅まで戻り、地下鉄U4/U5で最寄り駅のSchwanthalerhöhe駅へ向かいます。

ホームの表示板には、ドイツ博物館の表示もありますので、表示に従って進みます。

改札を出た通路にも表示があるので、迷うことはないと思います。

出口の階段を登ると、正面に見えるので、交通センター分館になります。

このように建物の間を抜けます。

広場の右手に正面入口があります。

チケットを購入すると、左側にあるシールが渡され、見えるところに貼っておくように言われます。

建物内は、ホール1が「都市交通」、ホール2が「旅行」、ホール3が「移動と技術」というテーマで展示されています。

ホール1「都市交通」

こちらのホールのテーマは「都市交通」になるため、過去から現代に至るまでの町中でみかける交通機関が展示されています。

こちらは昔の自転車屋さんを再現したものになります。

こちらは車の衝突実験にて実際に使用した車とその実験の様子を展示したものです。

ホール2「旅行」

続いてのホールは、旅行をテーマとして展示です。

蒸気機関車やICEの車両なども展示されています。

ご覧のようにその他の鉄道車両も展示されています。

車も展示されています。

こちらは急勾配を登る鉄道ですね。線路側のギアと車両側のギアを噛み合わせて勾配を登っていくタイプです。

ホール3「移動と技術」

最後のホールは「移動」と「技術」がテーマです。

かつてのモータースポーツの名車が展示されています。

鉄道模型のジオラマも展示されていました。

こちらは昔のポルシャ911ですが、塗装がされていないステンレス製のボディとのことでした。

ドイツ博物館・交通センター分館見学の感想

こちらの交通センター分館も陸上交通の様々な車両等が展示されています。じっくりと見ればそれなりの時間を過ごすことができますね。

平日で空いていたこともあり、ゆっくりとノンビリ見学することができました。

ただ、午前中に航空別館を見学して、かなり歩き回って疲れてしまったので、比較的サラッと見てしまいました。

休日などは各種イベントもあるようですので、もし行かれる方はイベント情報などを公式ページにてご確認下さい。

今回は、ドイツ博物館の航空別館と交通センター分館訪問記でした。

続きはこちら!

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