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ザ・リッツ・カールトン・ニューヨーク・セントラルパーク宿泊記!NY最後の夜はマリオットの最高級ブランドに宿泊!

今回、幸運にも貯めたANAマイルで発券したスターアライアンス特典航空券にてファーストクラスで世界1周をしてきました。タイ・バンコクを最初の目的地として、ミュンヘン・ウィーン・ブダペスト、そしてニューヨークを巡ります。タイ国際航空、ルフトハンザ航空、ANAと計4回のファーストクラスにも搭乗しました。

これまでの世界1周旅行記については、下のボタンをクリックしてご覧下さい。

2019年世界1周旅行記

ニューヨーク最後の宿泊先は「ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク」

ニューヨーク最後、そして今回の世界1周の最後の宿泊先は、マリオット系ホテルの最上位ブランドである「ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク」です。

名前にセントラルパークとついているように、セントラルパークに面したホテルになります。

「ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク」 の概要

ホテル名 The Ritz-Carlton Central Park
(ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク)
住所 50 Central Park South, New York, New York 10019, UNITED STATES
最寄り駅 地下鉄57thStreet駅より徒歩3分
開業年 2002年
改装年 2009年
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
階数 22階
総部屋数 259部屋

「ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク」はニューヨーク・マンハッタン中心部のマリオット系ホテルの中で最高ランク

マリオット本拠地のアメリカ、そして人も多く集まるニューヨーク・マンハッタン中心部には多くのマリオット系ホテルがあり、その数は50軒近くになります。「リッツ・カールトン」は前日宿泊した「セントレジス」とともに最高ランクのカテゴリー8に位置しています。

ホテル名 カテゴリー
ザ・リッツ・カールトン・ニューヨーク・セントラルパーク 8
セントレジス・ニューヨーク 8
チャトワル,ラグジュアリーコレクションホテル,ニューヨークシティー 8
グラマシー・パークホテル,ニューヨーク,デザインホテル 8
Wニューヨーク・タイムズスクエア 7
JWマリオット・エセックス・ハウス・ニューヨーク 7
ニューヨーク・マリオット・マーキス 6
ウェスティン・ニューヨーク・グランドセントラル 6
ウェスティン・ニューヨーク・タイムズスクエア 6
ルネッサンス・ニューヨーク・ホテル 6
コートヤード・ニューヨーク・マンハッタン・タイムズスクエア 5
ACホテル・バイ・マリオット・ニューヨーク・タイムズスクエア 5
エレメント・ニューヨーク・タイムズスクエアウェスト 5
フォーポイントバイシェラトン・ミッドタウンータイムズスクエア 5
シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエアホテル 5
ルメリティアン・ニューヨーク、セントラルパーク 5


参考
ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパークwww.ritzcarlton.com

マリオットポイントによる無料宿泊

今回の旅行ではホテル代は貯めてあるマリオットポイントによる無料宿泊で全てカバーします。「ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク」はマリオットのホテルカテゴリーが最高の「」となるため、無料宿泊に必要なポイントは85,000ポイント/泊になります。

マリオットポイントのおかげで、今回の世界1周での総額数十万円分のホテル代が全て無料なので、やはり持っておくべきはSPGアメックスですね。

ホテルの上級会員に興味のある方は、こちらの記事を是非ご覧下さい。

「セントレジス・ニューヨーク」から「ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク」へは徒歩で移動

前日に宿泊したのは、「ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク」と同じカテゴリー8の「セントレジス・ニューヨーク」でした。
「セントレジス・ニューヨーク」宿泊記!マリオット系最高級ブランドホテルにポイントで無料宿泊!

セントレジスからリッツ・カールトンまでは徒歩で10分ほどの距離。スーツケースをガラガラと引きながら、華やかな5番街を歩いていきます。

ほどなくして、リッツ・カールトンに到着です。

こちらは後から撮ったホテル全景で、セントラルパーク側からの写真です。

「ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク」にチェックイン

レセプションに到着し、すぐにチェックインを行います。

マリオットポイントによる無料宿泊のため予約している部屋は一番スタンダードな「ゲストルーム」です。

MEMO

通常の時期だと、ゲストルームでも1泊1,000ドル前後しますので、やはり相当な高級ホテルということになりますね。それがポイントによる無料宿泊ですので、ありがたいですね。

しかし今回は残念ながらアップグレードはなく、当初予約していた「ゲストルーム」となりました。

お部屋のグレードは

  • ゲストルーム →ポイントによる無料宿泊で予約したお部屋アサインされたお部屋
  • クラブフロア
  • アベニュービュースイート
  • パークビュースイート
  • グランドパークビュースイート
  • プレミアパークビュースイート

となっています。

ゲストルームの中でも、セントラルパークが見えるかどうかで、何種類かに分かれており、

  • ゲストルーム;セントラルパークの眺望なし
  • パーシャルビュー:少しだけセントラルパークが見える
  • セントラルパークビュー:セントラルパークに面している

と区分されています。

特に部屋の種類については何も言われることもなく、「上のフロアにしてあるから」とだけ言われました。

そのまま自分でスーツケースを持ってエレベーターで上がります。

階数は22階まであり、今回は17階になります。比較的上層階ですね。

廊下を部屋に向かって進みます。

1711号室に到着です。さあ、どんな部屋なのかワクワクしますね。

お部屋のカードは、リッツ・カールトンで共通ですが、裏面にはそれぞれのホテル名が入っています。今回は、「CENTRAL PARK」ですね。

ちなみに「ザ・リッツ・カールトン東京」の場合は、「TOKYO」と入っています。
ザ・リッツ・カールトン東京にリワードポイントで無料宿泊!プラチナエリート特典のアップグレードは?

「ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク」のゲストルームの様子

いよいよ部屋に入ってみます。

左手には、ワークデスクとベッド。

正面にはソファー、右手にはクローゼットとテレビとシェルフが置かれています。

気になる窓からの眺望は?

セントラルパークは全く見えません。セントラルパークとは反対側の部屋でした。上層階なのが唯一の救いですね。

気を取り直して、部屋の中をさらに見ていきましょう。

まずはテレビから。ネットも見れる今どきのテレビです。

テレビの下の棚にはいろいろなものが収納されています。

グラス類やお菓子類。

冷蔵庫の中にはお高そうな飲み物がセットされています。もちろん、お触り厳禁です(笑)

テレビの左右のクローゼット

「ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク」のゲストルームのバスルームの様子

バスルームの様子を見てみましょう。

こちらはお部屋側から見た様子。

洗面台はシングルボウルです。

アメニティは、リッツ・カールトン定番のAsprey。

正面にはバスタブとシャワーブース。

手前右側がトイレになります。

全体的に非常にシンプルでスマートですね。

「ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク」における「プラチナエリート特典」

リッツ・カールトンはマリオット系ホテルには属していますが、独自にサービスを展開しており、プラチナエリートの特典も別体系になっています。

  • 無料朝食は対象外
  • ラウンジはプラチナエリートでも対象外(クラブフロア以上に宿泊の必要あり)
  • 宿泊特典として1泊1,000ポイント

という状況です。

ですので、今回は宿泊だけを堪能することにします。

「ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク」における「デスティネーションフィー」

ニューヨークのマリオット系ホテルの一部では、「デスティネーションフィー」が設定されており、前日宿泊した「セントレジス」では50ドル分のクレジットを利用することができました。

公式サイトには何の記載もありませんが、ホテル予約サイトの一部には「デスティネーションフィーが必要」との記載がありましたが、実際には「デスティネーションフィー」の支払いはありませんでした。(2019年3月時点)

今後対象となる可能性もありますので、最新の情報をチェックするようにしてくださいね。

チェックアウト

翌日午前中はチェックアウトまでの時間、ホテル周辺を散策しました。

セントラルパーク

ホテル目の前がセントラルパークですので、まずはセントラルパークを散歩します。この日は日曜日。天気もよく気持ちの良い日です。

セントラルパーク前には馬車がずらりと並んでいて、観光客に声をかけています。

お馬さん用の水飲み場

正面左手の建物がリッツ・カールトンです。

まだ屋外スケートリンクも営業中でした。

パーク中程には、回転木馬もありましたが、夏季シーズンのみ営業とのことで閉まっていました。

皆さん、日曜日の散歩を楽しんでいますね。

都会のオアシスですね。

こちらはパーク中程の通り。両側には銅像が並んでいます。

パーク内には池もあります。

少しだけパークを巡って戻ってきました。

ミッドタウン方面へ

今度はホテルからミッドタウン方面へ向かいます。

「LOVE」の彫刻がありました。多くの人が記念写真を撮っていました。

そして、有名な「RADIO CITY」

内部の見学ツアーもやっているようですが、今回は時間なく見送りました。

途中でランチを食べて、ホテルに戻ってきました。

荷物をまとめてチェックアウト。

いよいよ日本へ帰国のため、ジョン・F・ケネディ空港へ向かいます。

続きはこちら!

ブルックリンから見るニューヨーク・マンハッタンの夜景は最高!ブルックリン橋も渡ってみた!