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次期政府専用機ボーイング777-300ER 2018年8月17日に千歳到着! 新千歳空港へ行って新政府専用機を見よう!

最新情報(8/17)追記2

新千歳に到着。

詳細な情報や写真はこちらをご覧ください。

https://www.aviationwire.jp/archives/153506

最新情報(8/17)追記

下記の情報通り、次期政府専用機のボーイング777-300ER(機材番号;N509BJ)がスイス・バーゼルを出発しました。

千歳到着は予定通り、17日午前中になると思われます。

次期政府専用機バーゼルから新千歳にフェリーフライト

Flightrader24では、ライブで飛行経路も見れますので、興味のある方はご覧ください。→ https://www.flightradar24.com/

最新情報(8/15)追記

8月に千歳到着との記事が出ていましたが、最新の情報によると、すでに内装工事を終えた1機が、スイス・バーゼルを出発し、8/17に千歳到着との事。

到着する機材は N509BJ の機材のようです。Flightraderで確認したところ、内装工事のチェックのためなのか、8/9に3時間程の飛行を実施しているのが確認できました。

到着後は各種訓練が本格化しますね。

遅いお盆休み等で17日に新千歳空港利用予定の方は、思いがけず時期政府専用機を初目撃できそうですね。羨ましい限りです。

次期政府専用機ボーイング777-300ER、いよいよ日本に到着予定!

2016年11月にスイスのバーゼルにて内装工事に着手した次期政府専用機ボーイング777-300ERですが、その後、すっかり情報が途絶えていました。

しかし、先日、やっとその後の情報が入ってきました。その情報は以下のようなニュースでした。

新政府専用機、8月に千歳基地配備 導入以来初の更新

3/2(金) 10:47配信 北海道新聞

空自特別航空輸送隊が運航
 政府が首相や皇室の外国訪問などに使用している政府専用機について、2019年度から使用する後継機が、今年8月に航空自衛隊千歳基地(千歳市)に配備されることが1日、分かった。専用機は2機で運用され、千歳基地に常駐して空自特別航空輸送隊が運航を担っている。更新は1991年の導入以来初めて。政府関係者が明らかにした。

胴体部に流線形の赤いライン
 後継機は米大手航空機メーカー・ボーイングの「777―300ER」。現行機よりやや大きい全長73・9メートルで、主翼と垂直尾翼に日の丸、胴体部に流線形の赤いラインが描かれる。エンジンは4基から2基となり、大幅な燃費向上が見込まれている。

 後継機は現在スイスで内装を工事中。1号機が8月、2号機は12月に千歳に到着する予定だ。既にパイロットや整備員、空中輸送員の訓練が始まっており、19年4月から使用される。

 現在の専用機は「ジャンボ」の愛称で親しまれたボーイング747。更新は747の民間での運航終了に伴い当初20年度の予定だったが、整備を担っている日本航空で整備士の確保が困難になったことなどから19年度に前倒しされた。

緊急時には在外邦人の輸送も
 政府専用機は要人の輸送用に総理府(現内閣府)が1991年に導入した。防衛庁(現防衛省)に所属替えをしたことに伴い、93年に航空自衛隊千歳基地に特別航空輸送隊が編成され、現在も運航管理を担っている。トラブルに対応できるよう2機で運用している。緊急時の在外邦人の輸送も目的の一つで、2013年にはアルジェリア人質事件の際に犠牲者遺体の搬送に使用された。

北海道新聞

約1年半ぶりのニュースですね。いよいよ2018年8月には、約2年近くかかった内装工事を終えて、ベースとなる千歳基地に配備されるようです。そんなに内装工事の時間がかかるのかと思っていたのですが、本当に2年近くの時間を要するということですね。

政府専用機の客室乗務員の訓練はすでにスタートしていますが。。。。

実際の機体が届くのを待たずして、すでに客室乗務員にあたる「空中輸送員」の訓練は2017年5月から開始しています。

一方、パイロットの訓練については、これまでどこでも報じられていませんね。通常、飛行機の操縦については、機種限定の「技能証明」という免許が必要になります。パイロットになってしまえば、どんな機種でも操縦できるかというとそうではないわけです。ですので、ボーイング787の技能証明を持っているパイロットは、ボーイング787だけを操縦することができ、ボーイング767やボーイング777などの他の機種は同じ双発機であっても操縦できないことになります。そして、この技能証明は、1つの機種だけしか持つことができず、つまり違う機種を並行して操縦することはできません。このあたりは国土交通省のHPに書かれていますので、興味のある方はご覧下さい。(少し専門用語なのでわかりにくいかもしれませんが。。。。)
→ 航空:免許・資格・採用などの質問 – 国土交通省

つまり、現在の次期政府専用機ボーイング747の操縦士は、新しくボーイング777の技能証明を取得しなければならず、そうなると、現行のボーイング747のパイロットのグループだけという訳にはいかず、新機種のボーイング777のパイロットのグループをあらたに養成する必要があります。そのあたりの訓練も含めて、2018年8月以降、2019年の正式就航までは、多くの訓練飛行が行われるでしょう。

次期政府専用機ボーイング777-300ERをいち早く見るためには!

冒頭に書いたように、2018年8月には千歳基地に配備予定とのこと。千歳基地は、新千歳空港と誘導路を共有しているお隣同士です。さらに言えば、管制業務は両空港を一体運用とし、航空自衛隊が行っています。ですので、千歳基地にいる政府専用機を見るには、少し遠目になりますが、新千歳空港に行けば見れるということになります。真っ先に政府専用機を見るためには、新千歳空港に行けば見れる可能性が大ということになりますね。

また、2018年8月以降は、訓練飛行も頻繁に行われると想定されるので、場合によっては、羽田空港や成田空港などといった首都圏空港にも離着陸があるかもしれませんね。もしそのタイミングで見れたらラッキーですね。

新千歳空港まで政府専用機ボーイング777-300ERを見に行こう!

私のように関東圏在住の場合は、新千歳空港に行くためには、どうしても飛行機に乗って行く必要があります。
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こちらは過去の新千歳空港に関する記事です。
2013年、年末ぎりぎりの新千歳日帰り出張はANAプラチナステータス達成フライトとなる!往復ともにプレミアムクラスに搭乗!往路は自身最後のジャンボジェットの搭乗でした!
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初夏の札幌日帰り出張は観光にはベストシーズン!爽やかな青空の札幌を散策!復路はプレミアムクラスにアップグレード! 

新千歳空港までの航空券代を無料にする方法

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