今回、幸運にも貯めたANAマイルで発券したスターアライアンス特典航空券にてファーストクラスで世界1周をしてきました。タイ・バンコクを最初の目的地として、ミュンヘン・ウィーン・ブダペスト、そしてニューヨークを巡ります。タイ国際航空、ルフトハンザ航空、ANAと計4回のファーストクラスにも搭乗しました。
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お楽しみの機内食
フランクフルトを出発し、ニューヨークへ向けてフライトは始まりました。
前回の機内設備編はこちらをご覧下さい。
眼下にはキレイな雲海が見えますね。
水平飛行にうつるとディナーの時間です。
まずはシャンパンとおつまみが出てきます。最初だけシャンパンをいただきました。
おつまみはサーモンです。一瞬トロかと思いましたが、サーモンでした(笑)
メニューが配れますので、メニューを眺めながら何を食べようかと悩んでしまいます。
フードメニュー
機内で撮影したため、写りが悪いですが、ご容赦下さい。
1回めの機内食のメニューです。メインディッシュは4種類から選べます。
こちらはいつでも食べられる食事等のメニューになります。
ドリンクメニュー
ドリンクメニューは種類が多く、ページ数も多いですね。
私自身、ワイン類は飲まないため、銘柄の良し悪しは全然わかりません。ファーストクラスなので、こちらに載っているワインはそれなりにいいワインなんでしょうが、飲むと気分悪くなってしまうので、飲めずに残念です。
シャンパンと食前酒
白ワインのメニュー
赤ワインのメニュー
その他のお酒
こちらのページが私のメインメージです(笑)
テーブルセッティング
メニューを熟読している間にテーブルセッティングしていただきます。さすがにファーストクラスなので、テーブルも大型です。
セッティング後はこのようになりました。
バターはこのようなキレイな形(バラの形?)になっています。
前菜はキャビア
前菜にはファーストクラス定番(?)のキャビアです。
ルフトハンザの場合は、スプーンでお皿に盛り付けてくれるタイプでした。しかし、しっかりとスプーン3杯分盛り付けてくれました。もしかしたらタイ国際航空の瓶ごとのキャビアより量は多いかもしれません。
タイ国際航空エアバスa380ファーストクラスで快適な空の旅!機内食などの様子を紹介!
粒が大きくてプリプリした感じですね。
卵や玉ねぎなどの薬味もキチンと準備されています。
キャビアをそのまま食べても美味しいのですが、焼いたトーストにのせて食べるのもまた美味です。
前菜・サラダ類
キャビアの次は、前菜やサラダなどが出てきました。
いろいろな種類があって、もはや覚えていないです(笑)
ただ美味しかったことだけは間違いないです。ドイツ料理というとあまり美味しいイメージないのですが、DO&CO提供だからなのか、美味でした。
メインはドイツ・シュニッシェル
メイン料理については、メニューを見てもどんな料理なのか想像がつかなかったので、CAさんに1つ1つの料理について聞いてみました。
オススメはドイツ・シュニッシェルとのことでしたので、迷わずシュニッシェルにしました。
ドイツのシュニッシェルなので、ウィーンで食べたウィーナー・シュニッシェルとは味も形も微妙に違いますね。
ドイツのシュニッシェルは濃厚な味で、ウィーナー・シュニッシェルは肉も薄く伸ばしてあり、味も軽やかな味でした。
ガッツリと食べたい時はドイツのシュニッシェルがいいかもしれません。
ウィーンでのシュニッシェルについてはこちらもご覧下さい。
ホテルインペリアル・ウィーン宿泊記!楽友協会隣の品格あるホテルに無料宿泊さらにアップグレードも!
「Opern schnitzel」安くて美味しいウィーナーシュニッシェルが食べれる人気店!揚げたてでボリューム満点!
デザート
食後のデザートにはアイスクリームをいただきました。3種類ものっているので、意外とお腹にズッシリきますが、もちろんキレイにいただきました。
時間をかけて、ゆっくりと機内食をいただきました。
ファーストクラス・ターミナルでは機内食のために食事を控えましたが、正解でした。。。
ルフトハンザ・ファーストクラス・ターミナル@フランクフルトを体験!LHが誇る贅沢な空間を満喫!
もしファーストクラス・ターミナルでしっかりと食べていたら、おそらくコースの途中でギブアップだったかもしれません。
それにしてもやはりルフトハンザ航空の誇るファーストクラス!全ての料理も美味しく、機内食のレベルの高さを感じました。
映画鑑賞しながら少しだけ睡眠を!
しっかりと機内食をいただいたら満腹となり、だんだんと眠くなってきました。体は正直です(笑)
CAさんにベッドメークをお願いして、ベッドにしていただきました。立派なベッドが完成です。通路側のプライバシースクリーンも上げてもらいましたので、寝ている間に目線が気になることはありません。
寝る前に機内wifiで少し遊んでみた
ファーストクラスの場合は、機内wifiに繋いてインターネットアクセスできるアクセスカードを無料でいただくことができます。
機内wifiに繋いだ状態だとこのように到着地の情報等が見れます。
インターネットにアクセスするためには、画面左下の「INTERNET ACCESS」をクリックします。
配布されたカードを利用してアクセスします。こんな感じのカードになります。
実際にインターネットアクセスが完了すると、このような完了画面に移行します。24時間有効なんですね。自分のブログなどにもアクセスしてみましたが快適にブラウジングできました。
それにしても今や機内でもインターネットが使えるので便利ですね。
ただプライベートでは楽しいですが、仕事だといつでも連絡可能になってしまうので、少しストレスですね(笑)
ネットを見つつ、映画も流していたら、いつの間にか眠りに落ちていました。
大西洋を横断し、アメリカ大陸へ
目が覚めた後にコーヒーをいただきました。ドイツ時間では夜中ですが、ニューヨークには夜到着なので、しっかり寝てしまうと、夜寝れなくなってしまいます。
飛行機は大西洋を横断し、もうアメリカ大陸です。
いつも日本を中心とした世界地図に見慣れているので、こういった地図を見ると一瞬頭が混乱してしまいますね。
人生初の大西洋横断になりました。
起きた後にトイレに行きましたが、トイレにもバラの一輪挿しがあります。機内にこういったお花があると新鮮な気分になりますね。
間もなくニューヨーク・JFK空港に到着
飛行機はボストン上空を通過し、ニューヨークを目指していきます。
いよいよニューヨークが近づいてきました。
眼下にはニューヨーク郊外の街の明かりが見えてきます。
ニューヨーク・JFK空港に到着です。フライトマップ上でもちゃんと着陸し、滑走路上を走っています。
ターミナルの端の方にゲート・インです。
到着し、降機します。
L1ドアではなく、L2ドアにブリッジがついたため、後方のビジネスクラス側に向かい降機します。
おかげでビジネスクラスの様子を見ることができました。ルフトハンザのビジネスクラスは、今流行りのパーソナル化の方向ではなく、従来の2人掛けタイプですね。
家族や友人と一緒の場合には2席並びでも良いですが、1人の時はANAなどのようなスタッガードタイプのシートが良いですね。
ニューヨークには定刻の21:30に到着しました。ドイツとは6時間の時差があるのでドイツ時間だと夜中の3:30ですね。一眠りしたので、ニューヨーク時間で体は動きそうです。
ここからはアメリカ入国審査をへて、マンハッタンに移動します。果たしてホテルに到着するのは何時になるのでしょうか?
続きは次回お送りします。
ルフトハンザ航空ファーストクラス搭乗の感想
人生初の大西洋横断はルフトハンザ航空エアバスA340のファーストクラスでした。世界でもサービスの高さに定評のあるルフトハンザ航空のファーストクラスはやはり素晴らしいものでした。
ご覧いただいたようにフルコースの機内食のディナーは全てがレベルの高いものでした。
さらにはCAさんが皆さんフレンドリーでした。最初に担当CAさんに世界1周をしている話で盛り上がりましたが、その後次から次へとCAさんが来ては世界1周の話で盛り上がり、最後はチーフパーサーさんとも盛り上がりました。
美味しい機内食とフレンドリーでレベルの高いサービスで、8時間のフライトはあっという間でした。
ルフトハンザ航空のファーストクラスにもぜひまた乗りたいですね。
続きはこちら!
JFK空港では「リターンESTA」で素早く入国!そしてタクシー(イエローキャブ)でマンハッタンへ!