一番オススメの究極のクレジットカード!

ANAマイルを大量に貯めるために、自分なりに心がけている4つのポイント!

すっかり「陸マイラー」な自分

皆さん、陸に空にマイラー活動にいそしんでいることかと思います。中にはこれからマイルを貯めようと思っている方もご覧になっているかと思います。私自身は、出張もめっきり少なくなり、ほぼ完全なANA陸マイラー状態です。
飛行機に乗るのは年に数回、「飛行機乗りたい病」が発症することがありますが、そんな時は皆さんのブログの旅行記・修行記を読んで、我慢しています。これまで陸マイラー活動をそこそこの期間やってきましたが、あらためて自分自身の陸マイラー活動は何だろうかと考えてみました。

陸マイラー活動の進め方は人それぞれだとは思いますが、1つの実例として読んでいただければと思います。

陸マイラー活動の目的について

まずは、マイルを貯める目的ですが、「コスト最小限で、家族で好きなところへ旅行に行くこと」です。日々、プライベート・仕事と慌ただしく生活していますので、年に1回の家族旅行を楽しみにしています。旅行のために行き先を考えたり、計画を練ったりするのは楽しいですよね。
当初は大してマイルは貯まらずに沖縄に年に1回行くのが精いっぱいでしたが、ここ最近はヨーロッパへANAファーストクラス・ビジネスクラス特典航空券で行けています。

ANAマイルを使ってファーストクラス世界1周 ANAマイルでファーストクラス世界1周!スターアライアンス特典航空券を徹底活用!

海外にファーストクラス・ビジネスクラスで行くことができるのは、何と言っても陸マイラー活動のおかげです。

陸マイラー活動のルール・考え方について

皆さんいろいろな方法で自分なりの陸マイラー活動をしているかと思いますが、私の場合の方針は以下の通りです。

  • コストはなるべくかけない(大前提)
  • 必要なもの以外は買わない(無駄使いしない)
  • 何かお金を使うときは、最大限クレジットカード払いにする
  • ポイントサイト利用時は、無料案件もしくは必要なものしか利用しない

よく巷では「1マイル=2円」と計算され、1マイル=2円以下で入手できるならコストをかける価値はあるとも言われますが、私の場合はコストをかけずにマイルを獲得することが大前提なので、入手コストは「1マイル=0円」を基本と考えています。

これだけを見てみると、味気のないつまらない生活のように思えるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

いかに効率的にマイルを貯めるか」というところに楽しみを見出しているのかもしれません。ゲーム的な感覚で楽しんでいます。

では、それぞれについて、もう少し詳しく書いてみたいと思います。

1.コストはなるべくかけない(大前提)

これについては、言葉通りです。

マイルを貯めるために本来使う必要の無いお金を使ってしまっては本末転倒なので、いかにお金を使わずにマイルを貯めるかを考えるようにしています。

お金をかけてマイルを貯めて、最終的に有償航空券よりも安く済めばOKという考え方もあるかもしれませんが、私の場合、お金をかけるだけの余裕がないと言った方が正しいかもしれません。。。。。

例えばブログ記事を書いたりするのは時間と労力はそれなりにかかりますが、そこにコストは発生しません(正確にははてなブログの費用等は発生していますし、自分の時間や労力も別の角度から見ればコストになりえますが、そこは必要経費として目をつむりましょう)。多少家族との時間を犠牲にしている部分はあり、よく不平不満を言われますが。

ですから、ファーストクラスやビジネスクラスで海外に行ったとすれば、「本来払うべきチケット代全てが、マイルを貯めたことにより得られたメリット」と考えるようにしています。

2.必要なもの以外は買わない

これは1の大前提に直結するものになり、同じことかもしれません。

本当に必要なものかどうか、マイルのために無駄な支出をしていないか

を常に考えるようにしています。

もちろん「何があってもモノは買わない」ということではなく、必要なものは買っているのですが、いざ買うとなったら、「ポイントサイト経由できるか」、「カード払いはできるか」など「マイルを最大限で得られる方法」を考え、一番お得な方法で購入するようにしています。

横道にそれるかもしれませんが、なるべく安く良いものをということで、ブランド品にこだわらず自分に合ったものを買うようにしています。

羽生結弦選手も愛用の無印良品スーツケース!4個目は35リットルの赤(限定色)を購入!

3.何かお金を使う時は、最大限クレジットカード払いにする

日々生活をしている上では、電気・水道・通信費用・税金等々、必ず支出があります。こういった必要は当然ながらクレジットカード払いにし、コツコツではありますがカードのポイントを 貯め、ANAマイルに移行しています。

ちなみに現在のメインカードは、Marriott Bonvoy アメックスカードです。

【マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアムカード】特徴とメリット・デメリットを徹底解説!入会すべき人は? マイラーは必携?

またサブカードとしては、ANAアメックス・ゴールドカードも活用しています。こちらは貯めたマイルを期間無制限で保持していけることに魅力を感じています。

それ以外にどうしても発生してしまう支出があります。

これまでカード払いが難しかった税金類(固定資産税や自動車税)なども自治体でカード払いに対応してくれるようになったので、利用できる方は是非利用しましょう。(多少の手数料はかかってしまいますが、こちらも必要経費として割り切っています。)

また毎日の生活の中では、コンビニやスーパーを利用することもありますが、コンビニの少額決済でも積極的にクレジットカード決済(実際にはiD決済)を使っていますし、平日のランチはEdyを使っているので、財布の中の現金はほとんど減らさずに過ごすことが可能です。

おかげで直接現金で支払うケースが非常に少なくなってきました。

そのため、毎月のカード払いの利用金額は結構大きくなってしまいますが、その分、マイル獲得という点では大きな役割を果たしています。

ただし、クレジットカード決済だけではマイルは大量には貯まりませんので、そこは覚悟してください。

ANAマイルが貯まらないのはANAカードが原因! ANAマイルを大量に貯めるにはコツ・裏技が必要!

4.ポイントサイト利用時は、無料もしくは必要なものしか利用しない

マイルを大量に貯めるために陸マイラーとして活用しなければならないので、ポイントサイトです。

もちろん私もハピタスなどのポイントサイトを利用しています。

ハピタスに登録して、すぐにポイ活をスタート!

ただし、実際に自分が利用する場面は、楽天等のネットショッピングを利用する際の経由地点としてのみになります。

マイラーブログの中で良く見かける「100%還元商品」や「E-PARKリラクのマッサージ」「外食時のグルメモニター」などは興味はあるのですが、先の「2.必要なもの以外は買わない」という考え方の元、残念ながらまだ一度も利用したことはありません。

ポイントサイトでのクレジットカード発行というのもポイントサイトでポイントを獲得する大きな方法です。無料で発行できるクレジットカードも多くありますが、せっかくクレジットカードを整理したこともあり、どうしても必要性に迫られる場合以外は手を出さないようにしています。

このあたりは「何に意味を見出しお金を使うか」というポイントに関わってくることで、人それぞれの考えなので、私の場合ということで書かせていただきました。

それでもANAマイルは貯められる

このような自分なりのルールや考え方で陸マイラー活動をしていますが、驚異的なスピードではありませんが、ちゃんとマイルは貯められています。

もちろん、いろいろな要因により臨時的なポイント(マイル)が入ったりというラッキーな部分もあるのですが。

以前の実績としては、半年だけで40万マイル、最終的には年間100万ANAマイル相当を獲得することができました。

2017年上半期は30万ANAマイル獲得! 年間目標は70万ANAマイルに上方修正!

これまで特典航空券で旅行した一覧がこちらになります。これを見ていただくと、かなりのマイルを獲得していることが想像できるかと思います。

ANAマイルを利用したこれまでの特典航空券はどのぐらい?どこにどれだけ行った?(2024年更新)

これから陸マイラー活動を始めようと思っている方へ

ここまで読んだいただいたように、マイルを貯めるためにお金をかけずとも、地道な活動をしっかりと積み上げていけば、マイルは貯まります。

もちろん短期間でマイルをドンと貯めたいという場合には、ポイントサイトでのFX口座開設やクレジットカード作成、100%還元商品などのサービスを利用することが最短であると思います。

自分なりの計画や目標を具体的に、

  • いつまでに
  • 何の目的で
  • どのぐらいのマイルを
  • どうやって貯めるか

と細分化していくと、そのための道筋が見えてくると思います。

ちなみに私の場合は

  • 1年間で
  • 次の家族旅行に向けて
  • 最低でも28.5万マイル(家族3名のヨーロッパ往復ビジネスクラス特典航空券分) できれば40万マイル弱(妻の分のみファーストクラスが確保できるように笑)
  • 上記の自分なりのルールや考え方に則って

という感じになりますので、これまでのように地道に活動していければと思っています。

是非、他の方のブログ等も参考にして、自分なりのマイルの貯め方を探して欲しいと思います。