翌日の帰国に向けて、ブリュッセルからフランクフルトへ移動
ブリュッセルの観光を終え、ブリュッセルからフランクフルトへ移動してきました。
翌日は昼出発のルフトハンザ航空のビジネスクラスにて帰国予定です。
ちなみにフランクフルトに来るのは、2019年にファーストクラス世界一周をした時以来になります。
フランクフルト空港に到着し、最初にCOVIDのPCR検査を受ける
この記事は2022年8月時点のものであり、当時は日本入国(帰国)時には、入国72時間前以内のコロナのPCR検査が必須で、陰性証明書をアプリ(mySOS)上で提出する必要がありました。
PCR検査を受診するため、事前に予約しておいたECO Careに向かいます。
ちゃんと表示がされていますので、その表示に従って進みます。
PCR検査の場所に到着です。事前に予約してありますので、予約時に発行されたQRコードを掲示して検査に進みます。
検査費用は79€、当時のレートでは13,000円程度になります。
こちらで検査を行います。検査自体はあっという間に終了。
検査結果はEメールで翌朝までに送られてくることになっています。
シェラトン・フランクフルトエアポート・ホテルの概要!
今回はブリュセルから到着し、翌日帰国するため、空港直結で便利なシェラトン・フランクフルトエアポート・ホテルに宿泊することにしました。
ターミナルに直結し、徒歩2−3分ほどでホテルに到着します。
名称 | シェラトン・フランクフルトエアポート・ホテル&カンファレンスセンター (Sheraton Frankfurt Airport Hotel&Conference Center) |
住所 | Hugo-Eckener-Ring 15 60549 Frankfurt am Main |
アクセス | フランクフルト空港から徒歩2分 |
客室数 | 1,008室 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 13:00 |
公式サイト | https://www.marriott.com/ja/hotels/fraas-sheraton-frankfurt-airport-hotel-and-conference-center/overview/ |
今回の宿泊はいつものようにポイントによる無料宿泊
今回の宿泊はいつものようにポイントを利用した無料宿泊になります。
今回は1泊のみの宿泊ですが、1泊あたり23,000ポイントになります。空港直結のホテルということで利用用途が限られていることもあるのか、市中のホテルよりもポイント数が低めに設定されているような気がします。ポイントによる無料宿泊にとってはありがたい限りです。
ポイントを利用したお得な無料宿泊のための第1歩が、Marriott Bonvoyアメックスカードを持つことです。そのメリット等についてはこちらの記事をご覧下さい。
シェラトン・フランクフルトエアポート・ホテルにチェックイン!
ECO CareでのPCR検査を終え、徒歩数分にてホテルにチェックインできます。
ホテルの入口はこのようになっており、直進するとシェラトン、左へ行くとマリオットになります。
今回はシェラトンの方が無料宿泊のポイント数が少なかったので、節約のためシェラトンにしました。
廊下を進んでいきます。
レストラン&バーの「The Eatery kitchen and bar」の間を抜けて受付に向かいます。
こちらの「The Eatery kitchen and bar」では朝早くから夜遅くまで食事や飲み物をいただくことができます。
すでに時間は22時近くでしたが、多くの人が食事やお酒を楽しんでいました。
中央にはオープンキッチンも備えています。
レセプションにてチェックインします。ルフトハンザ航空のパイロットや客室乗務員の方々も利用していました。
客室フロアの廊下を進みます。
こちらが宿泊したデラックスルームです。落ち着いたトーンのお部屋ですね。
こちらはテレビとワーキングテーブルです。必要なものは最低限揃っている感じです。
こちらはバスルーム。シンプルにまとまっています。
この日はすでに遅い時間だったので、明日の帰国に向けてシャワーを浴びてすぐに寝ることにします。
翌朝、PCR検査の結果を受信したが、何と陽性の結果が!
翌朝、前日受診したPCRの結果がメールで届いていました。家族分の結果は陰性で問題なし。
しかし、私の分の結果には、なんと「陽性」の文字が。。。
特に何の症状もないのですが、「陽性」の結果がでた以上、少なく今日のフライトで帰国することはできません。
家族とはずっと同じ行動をしていたのになぜ私だけ????等、頭の中でいろいろな思いが浮かびますが、冷静にこれからやるべきことを考えます。
PCR検査で陽性だったため、帰国を延期し、各種手続きを行う!
まずは頭を整理するために、やるべきことをリストアップします。優先順位を考えてリストを作成しました。
- フライトの変更(家族分は当初予定のまま。自分の分の後日のフライトに変更)
- 宿泊先の確保
- 日本大使館への連絡
とはいっても、やることは大きくは3つだけ。リストに従って、各種連絡等を行います。
フライトの変更
まずは何はともあれ、私の本日分のフライトをキャンセルし、別日程に変更する必要があります。特典航空券なので日程変更が可能か怪しいのですが、まずはANAに電話してみます。
ANAに電話すると、コロナ陽性という事情を考慮いただき、特例としてフライトを変更することができました。
本来は今日はルフトハンザ航空ビジネスクラスにて帰国予定でしたが、変更後はANAの便に変更してもらうことができました。
日程については、回復の時間ならびにPCR検査陰性が必要となるため、念の為6日後の便を確保してもらいます。
ANAの対応に感謝感謝です!
ここまでですでに2時間ほど時間が経過しました。
家族の帰国に向けて、チェックインカウンターまで付き添う
この時点ではまだ発熱もなく平熱です。多少体がだるい感じはありますが、普通に動くことができます。
家族の帰国のための準備を手伝い、チェックインカウンターまで付き添います。
すでにANAに連絡済で私の分のチケットはシステム上では変更済ですが、E-ticket上は変更前のままになっているので、一応ルフトハンザ航空のカウンターで事情を説明し、家族のみ先に帰国する旨を伝え、手続きをしてもらいます。
家族を制限区域の入口まで見届け、ホテルに戻ります。
5泊分の宿泊先の確保
チェックアウトの時間まではまだ時間があるため、ホテルの部屋にて、延泊分の宿泊先をどうするか考えます。
費用支出を抑えるべく、マリオットのポイントを利用して無料宿泊することにしますが、そのための候補としては以下の3つです。
- このままシェラトンに延泊する
- 隣のマリオットに宿泊する
- 消費ポイントを抑えるために近くのモクシーに宿泊する
5泊分の余分な宿泊費がかかってしまうため、できるためポイント支出を抑えるためには、1泊9,000ポイントで宿泊できるモクシーは魅力的ではありますが、空港から少し離れています。
モクシーは泊まってみるとなかなか面白いホテルです。
しかし今後の体調がどうなるか不安だったのと、空港に近い方が何かと便利だろうという思いから、今回はモクシーは対象外とします。
そうなるとマリオットかシェラトンかの選択になりますが、シェラトンの方が必要ポイント数が若干少ないこと、ホテルを移動しなくて良いこと(隣ではありますが)から、シェラトンに5泊延泊することにしました。
消費したマリオットポイントは140,000ポイント!事情が事情なので仕方がないのですが、無用なポイントを使ってしまいました。。。。
ここまで作業していたところでまもなくチェックアウトの時間です。
続きは次回!